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「早くまた一緒にご飯が食べたい」
「すぐに食えるよ」
ファリンの思い出を語ったりして、これで復活できなかったら泣くぞ。信じてるからな!
ということで8巻。
相変わらず素晴らしい作品。
大長編の趣になってきました。10冊くらいで綺麗に終わってくれるのが嬉しいです。
今回は、
妖精の輪(チェンジリング)をくぐって亜人種に変身しちゃう面々の話「ダンプリング」
斜坑電車に乗ってライオス兄弟の昔語りを聞く「ベーコンエッグ」
エルフ隊が迷宮攻略に乗り出す「地下一階にて」
マルシルが『もし私がチルチャックの奥さんだったら』を語る「バイコーン」
ファリン救出の目標が、ドラゴンを1個中隊で食べつくすことと定められたけど、どうやって実現するのかなー。
ライオスたちが変身した姿が好き。
作中で出てこなかった他の人種への変身姿が扉で図説されるの最高じゃないですか?
エルフが出て来ると世界設定が深彫りされて嬉しいです。
歩きキノコの愛好家はドラゴン愛好家と同じくらい居る。
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バラの背景を背負ったエルフのセンシが可笑しい。
一つ一つ整合性があるというか、理論的に世界が構成されているのはなかなか凄いのでは。勢いがちょっと削がれてしまう面もあるけどね。
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今回は特に扉絵が面白い。50話は1巻表紙のオマージュ(?)だけど皆違っているし増えてるし茸なのは同じだし。51話のハーフフット皆可愛いな。チルチャックのゲーム風味のも良かった。他の扉絵も全部好き。
チェンジリングの特性や繁殖方法、それを元にした戦闘・食事であったり、種族間の違いとかの描写が面白かったなーと思う巻だった。
エルフの隊長さん格好いいね。強いけど憎めない所も描いてくるあたり、ズルいと思う。カブルーも隊長さんも生きてると良いなあ。多少死んでても蘇生できるんだろうけど気分的に…。
エルフの妖精さんも可愛い。ちっちゃくて分かりづらいけど結構表情やジェスチャーが面白い。
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今回もやっぱり面白すぎます。ファリンをはやく助けなきゃとか思ってたけど、なーんかそれだけじゃなさそうな狂乱の魔術師をぎゅっとしたファリンの気持ちが頬っぺたに表れてる?もしかして?
ご飯をみんなで作って食べると美味しいのね、と思うんだけどワタシはほんまにバーベキューが大嫌いなのでこういうのは無理なんやろなぁと思いつつもセンシのご飯なら食べてみたいかもとはちょっとだけいつも思うのです。
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よーーやく、ようやく最終的なシーンの断片が見えたー、という感じで。
みんなでファリンの肉を囲んで大宴会、という感じになるんですかね。
わりと興味深い演出が多かったので、より楽しかったです。
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チルチャックに全部持っていかれました。仲間たちの反応が好き。
センシはなぜ性格まで変わってしまうのか。
イズツミが少しずつ仲間想いになってきているのもすごい好きです。
ようやくファリンを救う道筋が見えてきました。次はマルシルを掘り下げて終わりが見えてくるのかな。楽しみです。
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マルシルが泣きながらイツヅミをぎゅってするページが大好き。
あとチルチャック先輩まじで惚れる。トールマンの先輩貧相すぎる……(笑)
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ハーフフットになったマルシルとセンシがかわいい。エルフになったセンシがむやみに優雅。上階では大変なことになってるのにこいつらは変わらない安心感
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第50話・ダンブリング1
チェンジリング!
いわゆる、
人間を人間亜種にしてしまう存在。
ドワーフがエルフになっちゃうんだぜ!
って、
センシがエルフ。。。
これは、
絵でしか説明できない薔薇な話し。
チルチャックのおっさんもっちょっと引くなぁ。。。
マルシルだけでなく、
センシもいい感じに笑いを取る!
で、
かぐりん的にですか?
エルフになってみたいかもしれないけど、
天狗ってどうよ?
鼻長くして嘘風になってみたい!
で、
今回のご飯は餃子を作ってる!
黙々と・・・。
第51話・ダンブリング2
あぁー。
確かの種族で寿命とか違うわけですからそういうところどうなんでしょうね?
と、
ファリンかぁ。。。
もう、
もとには戻れないと思ってるけど、どうするんでしょう?
死んで幽霊になって復活が1番いいんじゃないかな?かな?
と、
ガーゴイル!
動く石像ってやつですが飛べるの?
魔力で飛んでるんですかね?
ここら変が謎だな!
で、
チェンジリング効果で倒すわけですが、
チェンジリングって近種に変換するんでしょう?
ガーゴイルの近種って真実の口にしょん便小僧ですか?!
ちなみに、
チェンジリングの直し方が簡単でずるい!
第52話・ベーコンエッグ
ベーコンエッグの例えって。。。
あってる?
第53話・地下1階にて1~3
カブルーサイドのお話。
エルフと一緒にダンジョンに!
そのエルフの魔法が転移魔法!
イメージはデジョンよりも同化?
で、
歩き茸の大きいやつ!
怖い!
と、
思ってたら狂乱の魔術師の仕業!
さらに、
ファリンも加わって混戦まみれ!
カブルーがふと、
今後の彼らの行く末を考えてる。。。
つか、
この世界はエルフが強すぎないか?
魔力優先主義?
つか、
カブルーがライオスに託して死を選ぶ侍っぷり発揮!
第56話・バイコーン
ユニコーンの近種でバイコーンってまじでいるの?
九井さんの創作?
で、
純粋のユニコーンの対極にいるバイコーンはテーマが堕落?七つの大罪?
ライオスってどっちかっていうとユニコーンですよね?
純粋にモンスター好きすぎじゃない?
おまけ・モンスターよもやま話
すまん!
歩き茸の愛好家にかぐりんもなりそう。。。
と、
ユニコーンの角の浄水力欲しいな!
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大笑いしながら読んじゃった。
センシのエルフやっべぇずっとツボ。そんでセンシのハーフフットは超かわええ。ハーーーーッ、好きだーーーーッ。
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もうファンタジー世界、ギャグ、シリアス、物語の展開まで含めて全部最高。その上キャラクタ達もみんなその時代に生きている感じがする。あと主人公のサイコっぷりに磨きがかかってきてるところもとても良い。続きが楽しみ。
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旺盛すぎる保護欲を持て余し
それを解消するために短命種族の孤児を集めてくるのはいいけれど
集めた子供たちに恩を売って紐付けし
自然な発達を阻害するとなれば話は別だ
戦士カブルーは結局、そういった類の「愛情」を許せないらしく
その点、魔物に対して歪んだ愛情を隠さないライオスとは
決定的に合わないのだが
またおそらくはそれ故に、今回かなり大胆な行動をとってしまって
結果的にライオスを助けるのだった
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ハーフフットはトールマンよりも寿命が短かったとは。。意思疎通できて文化も共有できる人種間で寿命が大きく違うの大問題。成人年齢聞いてサイクル早いって感想に笑う。
善良の定義を知りたがるライオスも良いけどチルチャックさんがやっぱり大好きだわ。ムトンチャック・・・
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”料理ネタ”が少なくなったくらいでw
あとはカンペキ。
シリアスでハードモードな地上のカブルー一行と
相変わらず?なライオス一行。
チルチャックの過去も暴かれる♪
続きに期待!
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安心・安定の面白さ。
とりあえずセンシの大変身には大笑い。油が飛んでアツッて所とか(笑)
お話自体は結構シリアスになりつつあるのに、肝心のライナス?達のマイペースさがすごい。でもある意味ああいう楽天的な人間の方が最後は強いのかもしれない。
というわけで次も楽しみ。