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言わずとしれた名作。
王子様が色々な星を巡るシーンや、あの狐との名シーンはすばらしいです。
「大切なものは、心の目で見なきゃいけないんだよ・・・」
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「君がバラのために費やした時間のぶんだけ、バラは君にとって大事なんだ」
「星ぜんぶが井戸になる」
「小麦畑の分、得をしたよ」
なんとなく、それとなく使う言葉がじんわりと心に染みる
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小さい星に一人だけが暮らしていると性格がよく現れるという大人の傲慢や心の狭さを子供の視点で見る本。小さい星に自分だけが暮らすとどうなるか考えさせられる。
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レオン・ウェルトが、井戸を見つけられますように。
見えなくても、どこかに花が咲いていると信じていますように。
絶望に負けませんように。願わずにはいられない。
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オルゴールのような話。これも変なたとえかな。か細い澄んだ音がゆっくり曲を紡いでるような話…ってやっぱり変な例えだよなー。
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質問されてもろくに答えないくせに、自分の質問は答えてもらえるまで
繰り返す。
キツネとも"ぼく"とも別れて、脱出してきた星に帰りたがる。
花のことを"矛盾した性格"と言っていますが、王子さまだってかなり
矛盾しています。
それなのに、なんだかとってもよくわかります。
キラキラ光る大切な何かを心に持っている王子さまを、好きにならずには
いられません。
悲しいのに、ハッピーエンドなのかもしれない結末が後を引きます。
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最近アメリカ行きの飛行機の中で読んで感動して泣いていたら、横の人に笑われた本。
奥が深い、いつまでも読みたい本。
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大好きな人が、18回も読んだ。といった本。
初めてその人と話をしたときに
「なんだか星の王子さまのイメージだね」と言ってみたら
「18回読んだ大好きな本や」と返ってきた。バラを愛して、一度めんどうを見たらそれには責任があるんだよ、というような意味のことが書いてある。遠く離れてみても、困った時には私を助けてくれるのは、その所為でしょうか。
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こんなにもストーリーがないの?!っていうのが第一印象。ストーリーがないというか、読後、はっきり出来事が思い出されるんじゃなくて、もっともわ〜んとしたイメージとして残るかんじ。
この本を読むと、100人いたら100通りの感想が出てくるんじゃないかなと思います。だって、どうしても、自分の持ってた価値観や考え方に照らし合わせながら読んでしまうもん。物語のどの箇所をとってみても、自分と重なる部分がある本ていうのはめったにありません。心にべったりくっついてくる感じ。
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27歳にして、初めて読みました。
つまらない大人にはなりたくないから、
好きな人への優しさを忘れたくないから、
これからも読み返したい本だと思いました。
(2006/01/09)
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子供のよさを教えてくれる本!
大人になると見識が増えるが、そのせいで子供のよさ(好奇心?自由な想像力?)が失われてしまいがちになる。
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大人は数字が好きだ。新しい友達が出来たよと言っても、大人は大事なことは何も聞かない。「どんな声の子?」とか、「どんな遊びが好き?」とか、「チョウチョを収集する子?」などとは聞かない。聞くのは「その子はいくつ?」とか、「兄弟は何人?」とか、「体重は?」とか、「お父さんの収入は?」などということばかりだ。こういう数字を知っただけで、大人はその子をすっかり知ったつもりになる。だから「バラ色の煉瓦で出来ていて、窓にジェラニウムの花があって、屋根にハトがいるきれいな家を見たよ」と言っても、それがどんな家なのか想像できない。「10万フランの家を見たよ」というとようやく、「そりゃすごい家だね」と感心するのだ。 「ものは心で見る。肝心なことは目で見えないんだよ」
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大事なことがぎゅっと詰まった本。きっと色々な捉え方があるだろうけど、誰もが、この本のどこかに心動かされると思う。私は、王子さまとキツネとの会話の部分かな。『きみがバラのために費やした時間の分だけ、バラはきみにとって大事なんだ。』
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愛読書です。
何回もよんでもいいっす。
僕の心の中にいる王子さまを
いつまでも大切にしたいと思っております。
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いちお読まなければ、と思って読みました。
話題のわりにわたしはそこまで
スキになれませんでした。
でも実際読んでみなくちゃねぇ、、、