“池澤夏樹”の電子書籍一覧
“池澤夏樹”に関連する電子書籍を50件掲載しています。1 ~ 30 件目をご紹介します。

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- 税込価格:330円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2020/09/30
- しなやかな感性と端正な成熟が生み出した唯一無二の世界。
生きることにほんの少し惑うとき、
何度でもひもときたい永遠の青春小説。芥川賞受賞作品。
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(レビュー:325件)
- 税込価格:429円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2019/09/20
- サハラ沙漠の真っ只中に不時着した飛行士の前に、不思議な金髪の少年が現れ「ヒツジの絵を描いて……」とねだる。少年の話から彼の存在の神秘が次第に明らかになる。一本のバラの花との諍いから、住んでいた小惑星B612を去った王子さまはいくつもの星を巡った後、地球に降り立ったのだ。王子さまの語るエピソードには沙漠の地下に眠る水のように、命の源が隠されている。肝心なことは目では見えない。心で探さないとだめなのだ...

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(レビュー:8件)
- 税込価格:572円
- 出版社:岩波書店
- 販売開始日:2022/03/24
- 東日本大震災と原発災害から2年.この間,私たちは何をしてきたのでしょうか.そして,何がわかったのでしょうか.ボランティアとして,また取材者として被災地を歩き,被災者とともに,涙し,悩み,考えてきた作家が,この大災害の意味と原発を生んだ文明について,根底から問い直します.信州岩波講座での講演の記録.

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(レビュー:29件)
- 税込価格:1,980円
- 出版社:河出書房新社
- 販売開始日:2017/03/03
- 日本最古の文学作品を作家・池澤夏樹が新訳。原文の力のある文体を生かしたストレートで斬新な訳が特徴。画期的な池澤古事記の誕生!
【新訳にあたって】
なにしろ日本で最初の文学作品だから、書いた人も勝手がわからない。ごちゃごちゃまぜこぜの中に、ものすごくチャーミングな神々やら英雄やら美女が次から次へと登場する。
もとの混乱した感じをどこまで残すか、その上でどうや...

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- 税込価格:330円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2021/02/26
- シングルファーザーの文彦と不思議な外国人との交流。
宇宙を行く無人探査機を思う父、草を食む太古の生物を愛でる娘。
詩的感性に科学と自然を織り込んで描くのは、
誰にも訪れる巣立ちの時。
ふくよかで秀逸な短篇小説
(『スティル・ライフ』所収)

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(レビュー:42件)
- 税込価格:649円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2020/09/30
- 漂着した南の島で否応もなく始まった孤絶の生活。
文明世界を脱した青年は、自然と一体化する至福を刻々と体感していく――。
この上なく鮮烈な長篇デビュー作。

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(レビュー:40件)
- 税込価格:1,362円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2020/12/11
- ヒマラヤの奥地へ技術協力に赴いた主人公は、
現地の暮らしに触れ、深く人々に惹かれてゆく――
人と環境との関わりの先に
新しい世界への光を予感させる長編小説

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(レビュー:31件)
- 税込価格:649円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2020/12/11
- 頂上で、わたしの世界に何かが起こる――情報過多の社会で自らの生き方に疑いを覚え、女性火山学者は火口を目指した。自然をそのままに見つめることで、紡ぎだされる物語の美。静かに心を打つ稀有の小説世界。
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(レビュー:5件)
- 税込価格:814円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2018/12/14
- 南京虐殺事件を中国の知識人の視点から記した『時間』、時代を冷静に見つめる観察者を描いた『方丈記私記』『ゴヤ』などの評伝、『インドで考えたこと』『上海にて』などアジア各国を歴訪して書いた文明批評など、数多くの優れた作品を残した作家、堀田善衞(一九一八~一九九八)。堀田が描いた乱世の時代と、そこに込めた思いは、混迷を極める現代社会を生きる上での「羅針盤」として、今なお輝きを放つ。堀田作品は、第一線で活...
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(レビュー:37件)
- 税込価格:737円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2018/07/27
- 混迷深まる現代を知的に生きていくためには、「情報」や「知識」だけではなく、さらに深い「思想」が必要だ。それをいかにして獲得し、更新していくか。自分の中に知的な見取り図を作るための、新聞や本との付き合いかた、アイディアや思考の整理法、環境の整えかたなどを指南する。小説だけでなく、時評や書評を執筆し、文学全集を個人編集する碩学が初めて公開する「知のノウハウ」。

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(レビュー:8件)
- 税込価格:2,860円
- 出版社:河出書房新社
- 販売開始日:2018/01/26
- 日本全土の地理的な広がりを背景に生まれた、日本語・漢語・アイヌ語・琉球語といった多種多様な「日本語」のサンプルと論を、古代から現代まで、時代を超えて収録。古代に生まれた祝詞から、仏教やキリスト教の言葉、琉歌、いろはうた、辞書の言葉、また「ハムレット」や「マタイによる福音書」の翻訳比較、日本国憲法などを手がかりに、「日本語」そのものの成り立ちと性質を明らかにする。祝詞「六月晦大祓」(池澤夏樹・訳)、...

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(レビュー:5件)
- 税込価格:2,640円
- 出版社:岩波書店
- 販売開始日:2022/03/24
- 詩はそっけない.少し遠い.一度ではわからない.でも,いざというときに寄り添う.留まる…あなた独りではない,と.圧縮された言葉と感情の塊である詩が解凍したときに広がる沃野.広大な詩の花園から一輪を,あなたの部屋に飾ろう.詩が飛翔し再生する有様は,魂の純化と救済の姿.古今東西へと放たれる池澤夏樹の真骨頂,芳醇なエスプリの空間です.
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(レビュー:16件)
- 税込価格:1,870円
- 出版社:毎日新聞出版
- 販売開始日:2021/08/08
- 本は帰ってくる。
友情、自由、冒険、歴史――ぜんぶ本が教えてくれた。人気作家ら50人が、何度も読み返す〈人生の一冊〉を語る。毎日新聞好評連載「なつかしい一冊」がついに書籍化。軽やかな絵と文章でおくるブックガイド。
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(レビュー:11件)
- 税込価格:1,782円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2019/06/28
- 「科学についての自分の考えを少し整理し、抽象と具象の中間を行く思索を試みたいと思っていた」(本文より)大学では物理学部に籍を置いたこともある池澤夏樹。これまでも折に触れ、自らの作品にも科学的題材を織り込んできた。いわば「科学する心」とでも呼ぶべきものを持ち続けた作家が、最先端の人工知能から、進化論、永遠と無限、そして失われつつある日常の科学などを、「文学的まなざし」を保ちつつ考察する科学エッセイ。...

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(レビュー:1件)
- 税込価格:1,760円
- 出版社:河出書房新社
- 販売開始日:2021/11/05
- 共にされく(漂浪く)魂をもつ作家が、石牟礼のはみ出し溢れ出し、時に飛び去る類い稀な言葉の数々を追って奇跡の作品群に迫る。敬愛してやまない作家に真摯に対峙した渾身の論考集大成。
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(レビュー:28件)
- 税込価格:1,500円
- 出版社:毎日新聞出版
- 販売開始日:2021/07/03
- はじめて読んだ本をおぼえていますか?
ページをめくれば溢れだす、しあわせな時間と家族の思い出。さあ本の国へ旅にでよう――。
本書は、文学者の父・池澤夏樹と声優、エッセイストの娘・池澤春菜のふたりが、「読書のよろこび」を語りつくした対話集です。
「本は生きもの」と語る父。「読書の根本は娯楽」と語...
- 税込価格:880円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2021/04/08
- ──この15人はみなぼくが好きな文学者たちであり、尊敬する人々であり、影響を受けた人たちだ。上田秋成、森鴎外からピンチョン、カーヴァー、山田詠美まで、稀代の読み手でもある池澤夏樹が好きな作家や詩人、思想家を自分のまわりに並べて、それぞれの作家の本質を鮮やかに突く。もっともっと本が読みたくなる、軽やかな作家論。

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(レビュー:3件)
- 税込価格:880円
- 出版社:中央公論新社
- 販売開始日:2021/03/11
- 核兵器と原子力発電、フロン、エイズ、
沙漠化、人口爆発、南北問題……
人類のおかしてきた数々の「失策」
その行き着く先は?
未来の現実を見透かす予見的思索エッセイ
- 税込価格:440円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2020/09/25
- 中東の戦場を逃れて、海路、密入国して東京にたどり着いた一人の若き兵士、ターリク。武器もなく、パスポートもなく、孤独に身を潜めて大都会をさまよいながら、たまたま知り合ったロック・バンドで歌うことになる。 彼と出会い、また別れてゆく男たち、女たち。都会の砂漠で生きる彼らの心に、故郷を思うターリクの哀調を帯びた歌声がしみとおる。池澤夏樹の新境地を拓いた長編。
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- 税込価格:2,035円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2020/08/28
- 旅する人生のなかに「沖縄」という季節があった。池澤夏樹、沖縄の日々。 沖縄で暮らした十年と、そこで得た様々な思い。1994年から2004年まで沖縄で暮らした作家・池澤夏樹が記した、沖縄をめぐるエッセイ、書評、インタビュー、講演、掌編小説を、厳選して収録。単行本初収録作品も多数。
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- 税込価格:550円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2020/08/28
- 池澤夏樹が沖縄移住を果たした後、沖縄の島々で語った講演録。池澤は精力的に島々を周り、実に様々な島人たちと対話をしていた。島の風、社会の風、言葉の風、平和と戦争の風を受けて、時には重く、時には軽妙に、沖縄を語り、世界を見つめる。沖縄の状況について考えるために、今改めて必読の書。
- 税込価格:440円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2020/04/24
- 夢の中で、十二年に一度の沖縄・久高島の祭イザイホーに、巫女として参加している自分を見つける「眠る女」。亡くなった夫の骨を砕き海に撤く妻を、遠くからそっと見守る夫がやさしく語りかける「骨は珊瑚、眼は真珠」。さわやかに、そして心に深く届く言葉が紡ぎだす九つのものがたりを収録した秀作短篇集。収録作「鮎」は野村萬斎の演出により新作狂言として上演されている。
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(レビュー:19件)
- 税込価格:605円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2019/11/22
- 様々な人が共同生活を営むその家は、サーフィンに魅せられハワイイに通うぼくの滞在場所となった。夕日の浜でサムに聞いた「神様に着陸を禁じられた飛行機」の話、伝説の女性サーファー、レラ・サンの死。神話を秘めた島々ハワイイが見せてくれる、永遠に通じる一瞬と失わなければいけない時を描いた、美しい物語。この物語の登場人物はすべて架空であり作者の想像の産物であるが、家は実在した……。海と向き合う写真家・ 芝田満...

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(レビュー:6件)
- 税込価格:2,640円
- 出版社:河出書房新社
- 販売開始日:2018/01/05
- 近代以降、変革と共に多様な形で展開してきた詩歌の世界。明治から平成までの詩を池澤夏樹、短歌を穂村弘、俳句を小澤實が精選、その魅力と真髄を紹介する。
解説=池澤夏樹
月報=北村薫、アーサー・ビナード

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(レビュー:2件)
- 税込価格:2,640円
- 出版社:岩波書店
- 販売開始日:2022/03/24
- 詩から詩へ,膨らむイメージ.詩と詩の間に,ぽっと浮かび上がる青春,人生のかがやき.一冊の本の中に広がる,古今東西の言葉の持つ芳醇な世界.奔放な言葉の流れによってつむがれた,散文では表現できない想いを伝える,多くの詩を読む.詩人でもある著者が,誰もが見知った言葉の持つ,新鮮なきらめきを案内する.
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(レビュー:2件)
- 税込価格:1,760円
- 出版社:毎日新聞出版
- 販売開始日:2021/12/25
- 『宝島』のR・L・スティーヴンソンがのこした、子どもたちへの愛あふれる名作が、みずみずしい新訳でよみがえる。
池澤父娘がおくる共訳詩集第二弾!
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(レビュー:2件)
- 税込価格:1,760円
- 出版社:毎日新聞出版
- 販売開始日:2021/10/14
- たくさんの喜びがありますように。あの名作が父娘共訳でよみがえる!
「この詩を読む時は、どうか目と声で、音と文字で楽しんでみてください。そうしたらきっと、これらの優しい言葉はもう一度きれいな水となって、あなたの心にしみ通ってゆくと思います」(池澤春菜「まえがき」より)
2020年、初の共著『ぜんぶ本の話』で話題を呼んだ作家・池澤夏樹と声優、エッセイスト・池澤春菜親子。ふたりのはじ...

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(レビュー:3件)
- 税込価格:2,200円
- 出版社:河出書房新社
- 販売開始日:2021/06/11
- 石牟礼が亡くなる直前まで、十年近い交友の軌跡が生き生きと甦る対話集。作家同士の親密な語り合いの中から池澤は、石牟礼の創作秘話、その奇跡的ともいえる作品の真髄を浮かび上がらせる。
- 税込価格:880円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2021/04/08
- 「作家は本当に沖にむかわなければいけない人種です。」1991年から3年間、ヤップ島、座間味島、東京と場所を変えながら、新井敏記は池澤夏樹に問いかけ続けた。作品を読み込み、そこに現れる作家のテーマを探り、読書と創作の軌跡を詳細に辿る。「作家池澤夏樹の肉声を通して、読書というある種の輝きを持った一瞬を共有したい」という思いに駆られて。なぜ読むのか? そしてどのように読むのか。なぜ書くのか? そしてどの...
- 税込価格:660円
- 出版社:集英社
- 販売開始日:2021/04/08
- ゆがふには物質的な豊穣だけでなく、精神的な幸福感が加わっている──。沖縄はとりわけ作物に恵まれているというわけではないが口福に溢れている。その理由を探求するように、池澤夏樹は写真家の垂見健吾と共に沖縄各地の美味しいものを訪ね歩く。その旅の中で見えてくるのは、沖縄の人々は神々への思いがとりわけ強いということだった。南西航空(現在は日本トランスオーシャン航空)の機内誌「コーラルウェイ」の連載をまとめた...
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