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紙の本
シリーズも3冊めとなりました
2023/09/27 15:41
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:夏の雨 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の「まえがき」に、
編者である池澤夏樹さんが「このシリーズも三冊目」と書いている。
最初に出たのは『わたしのなつかしい一冊』(2021年)で、
2冊目が『あなたのなつかしい一冊』(2022年)。
そして、この『みんなのなつかしい一冊』。2023年に出た。
毎日新聞の土曜日の「今週の本棚」でまだ続いているから、
来年にはどんなタイトルがつくかしらん。
スタイルは三冊とも変わらない。
池澤夏樹さんが編者で、寄藤文平さんが絵を担当している。
各冊、50人の著名人によるブックガイド。
この人がこんな本を懐かしんでいる、あの人が好きな本はまだ読んでないな、
そんな本たちがずらり。
しかも、毎回寄藤さんの素敵なイラストがつく。
今回の本では、
平原綾香さんが星新一の『ねらわれた星』を、
くどうれいんさんが長野ヒデ子の『せとうちたいこさんデパートいきタイ』を、
土井善晴さんが今江祥智の『ぼんぼん』を、
神田伯山さんが三遊亭円丈の『師匠、御乱心!』を、といったぐあいに
絵本あり児童書あり社会科学あり海外文学ありと
いつもながらみなさん、とっておきの一冊をガイドしてくれている。
もし、そのうちのどれかでも
読みたいと感じた(!)本があれば、
きっとその本こそあなたの「なつかしい一冊」になると思う。
ところで、来年のシリーズ4冊めのタイトルだが、
『かれらのなつかしい一冊』でどうだろう。
紙の本
第三弾
2023/09/23 21:56
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎日新聞書評面連載によるブックガイドの3冊目。竹内薫、野口健、石原良純、内田樹など、多彩な五十人のオススメ本。どんな本を押すかが勘所ですが、この類いの本は個人的ですが「読んでみたいと思った本がどのくらいあったか」で評価してしまいます。あくまでも私の場合ですが、今回は残念ながらあまりありませんでした。
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