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ひょんなことから「変わり者の王女」クランの話し相手として王宮に通うことになったファラスース侯爵家三男坊ガジェス。学友の嫌がらせに抵抗しながら、彼はクランとの絆を深めていく。いつしかガジェスはクランの真っ直ぐさや純粋さを愛しく思い始め、彼女をすべてのものから守りたいとまで思うように。しかし二人には残酷な運命が待ち受けていて―。少年少女奇跡のラブロマンス2作目。
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クランの話し相手として王宮に通うことになったファラスース侯爵家三男坊ガジェス。学友の嫌がらせに抵抗しながら、彼はクランとの絆を深めていく.
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前巻の感想で瞳の色=属性じゃないのか? って
書いたけど、違うみたい。
どうやら私が勝手にそう思い込んでいたみたいです。
うーん、うろ覚えのままでいるから(^-^;)
さて、アマンシールさまの少年時代のお話第2巻。
学院で楽しく自然科学三昧の日々を送っているかと思えば違っていて。
同室の土産物屋さんの子とは仲良くやっていけてるけれど、厄介な同級生に目の敵にされてしまって。
嫌がらせを受ける日々。
だけどそんなことでへこたれるような主役は前田先生の作品にはいないわけで(笑)
しっかりちゃっかり、第一王子から厄介な同級生の弱点を聞いて報復してるあたりたくましいな、と。
クランクレイア王女とはほんと甘酸っぱい、ほのぼのとした感情&雰囲気でほんわかしますね。
しかし、一番驚いたのはナルレイシアのお師匠さまですね。
まさか、アマンシールさまが柱神になる前に知り合っていたとは…。
そりゃナルレイシア父に「妖怪爺ぃ」って言われるはずですよ。
この巻を読んでいてふと「エルスース? あれ? ガスカールが確かその血を継いでたよな?」と思い出して。
思わず戦慄した。
続きを読まなくては。