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・形成外科医の先生が書いた本。
・化粧品が浸透するのは死んだ角質細胞で形成されている角質層まで。
・医薬部外品の成分表示ルールは化粧品よりも甘い。
・日本で販売されているオーガニック化粧品には認定基準がない。
・加齢による老化では皮膚が薄くなる。光老化は子供の頃から浴びた太陽光線の総量が関係している。
・SPF15以上になると紫外線の防御率はほんと変わらない。こまめに塗るのが大事。
・皮膚ではつねに新陳代謝が行われているので、汚れがついても角質が剥離して剥がれ落ち、毎日自然と綺麗になる。
・どんな成分にもメリットとデメリットがある。
・本当に防腐剤不使用の化粧品にはかならず消費期限が明記されているはず。
・肌には触れない、洗いすぎない。
・「やる」よりも「やらない」選択を。「やる」よりも「やらない」ほうがじつはずっと効果的。
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結論を言っちゃうと、「肌に触らない事」「そもそもの免疫機能を助けてあげる事」「化粧品は基本的に使わなくてOK」「紫外線だけは日焼け止めでケアしよう」みたいな内容でした。所々で実際に肌に効果がある(肌のターンオーバーを早めたり、保護機能を助けたり)化粧品や成分について簡単な図も入れて説明してくれてるので、詳細を知りたい方や、そもそも肌の構造ってどうなってるの?って方にオススメです!この本と食事関連の本を合わせて読むと良いと思います。
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世の人はなぜか肌に良くないことをあえてやってしまってるのだけど、女の人はきれいになるために何かしたくてたまらないからっていう記述が腑に落ちた。正しい情報が広まってほしい。
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言われてみればその通りだけど一番ショッキングだったのは、肌の表面は死んだ細胞だから保湿してもふやけるだけという事実。
よく聞くけど実は理解できていない美容ワードを、科学的根拠と実体験をもとに丁寧に解説していて分かりやすい。
読後は、肌本来が持つバリア機能がすごく優秀でシンプルスキンケアが一番というメッセージがとても腑に落ちました。
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化粧水を使う必要がない!という表紙の謳い文句に惹かれて読みました。
男でもビックリするような色々な常識を崩されるのかなーと期待して読んでいたのですが、まず美容常識を知らなすぎたのであまりビックリできませんでした笑
とにかく触らず、スキンケア製品を絞るというのは自分でも実践できそうなので頑張ろうと思います!
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今まで自分自身が肌荒れにとても悩んでいたので、この肌に関する知識は私にはとても目から鱗の情報ばかりでした。
また顔の肌に関する事だけではなく、肌全般に関する知識なので知っておいて損はない情報ばかりでした。
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肌荒れが酷いので、美容の知識を付けるためにも、読んでみました。初めて知る内容ばかりで、本物のお医者さんが科学的根拠をもとに説明されているので、とても説得力があり、勉強になりました。
今まで頑張ってきたスキンケアなのに、1番外側にある角質層が死んだ細胞から作られていることに驚きました。
化粧水塗らないことにはなかなかの抵抗がありますが、美肌になるためにも、頑張ってみます!
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ズボラな私からしたら安心しかない一冊。
日焼け止めだけ塗っていても肌は綺麗なのはちゃんとエビデンスによるものだった。
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⚪︎良かった!
⚪︎博子さんのTwitterとか、YouTubeとか探しちゃった。でもあまりメディアに出ない方なのね。該当なかった
⚪︎代わりに友利さんのYouTubeみたわ。
⚪︎朝は、洗顔つけず水だけで洗うことにした。日焼け止めは、一日3回塗り直すことにした。セラミド入りの美容液にした。しょにち、化粧水もやめてみたけど、違和感あったので化粧水と美容液にすることにした。友利さんの意見と博子さんの意見を融合させて。
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プライムリーディングにあり、評価が高いので読んでみた本。
肌は何もしないのが一番、というのは納得できるようなできないような。
昔南国に住んでいた時に、肌断食の本を読み、洗顔後は何もしない、日中は日焼け止めのみ、というのを続けていたが、日本に帰って冬になったらどうしても肌が乾燥して、化粧水と季節によって美容液も使うようになりました。毎日洗顔をしなければ良かったのか、どうなのかわかりません。
今はミルククレンジング、泡洗顔、日中は日焼け止めのみ、洗顔後は化粧水と美容液は使ったり使わなかったり、というのを何年も続けています。
同年代の中では肌は綺麗な方だと思うけれど、小鼻の毛穴のつまりが気になっています。鼻炎のためよく鼻をかむので、「できるだけ触らない」というのは守れそうにありません。
肌断食の本にはオイルクレンジングは良くないと書かれていたが、この本にはクレンジングならオイルと書かれていたので、クレンジングを変えるかも迷うところ。
洗顔も週に2、3回でいいと書かれていたけれど、日焼け止めを塗ってお風呂で顔が濡れても洗わない、というのは気持ち悪い気がしてしまいます。
気が向いたら、肌のターンオーバーのワンサイクル+αの期間、洗顔を減らすのも含めてこの本に書かれていたことを試してみようと思います。
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形成外科の先生が教えるスキンケア。
いちばん大切なのは自分に合うスキンケアアイテムを見つけて使うこと。
いろいろなアイテムを多用すると、それぞれがお互いの効果を阻害する上に、肌トラブルが起きても、どのアイテムが合わないのか見極めづらくなるので、シンプルなケアがよい。
化粧品はあくまで肌を健やかに保つものだから効果を期待するべきではない。
食べ物やそのほかの生活習慣の見直しも大切。
ビタミンCの解説でレモンよりもビタミンCが豊富な果物や野菜がいろいろあることが驚きだった。
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言われてみれば確かに、と納得。昔の人は化粧水は元より美容液やクレンジングなんて使ってなかった。シワ・シミがあるのは日焼け止めを塗る習慣がなかったことが大きいんだろうと理解できた。
商品を売るために次から次へと目新しい化粧品は出るし「効果がある!」「あの人が薦める!」と謳われれば手に取るのはよくあること。ただ化粧品を過信しすぎず、ヒトの肌本来の機能を使うというのは当たり前のようで完全に忘れていた。
自分が心地よいと感じる香りや質感のものを使うのが一番だけれども、お風呂上がりに早く化粧水を!パックを!と逆にストレスになってしまうのが現状。とても興味深い一冊でした。
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化粧品に過大な結果を求めず、心地よさ・シンプルが1番だとわかった。
本来の肌の力を引き出せるよう、やる→やらないケアに変えていくべき。
外から塗るものよりも、食生活の改善で、内側からのケアの方が大事だなと思った。
割と知っている情報が多かったが、情報に頼るあまり宣伝に踊らされていたことも事実。
誰がいいと言っていたからではなく、自分が好きかどうかで選びたい。
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他の本でも描かれていたけど、とにかく顔を触らないこと、そして日焼けしないことが大切だと感じた。
次海外に行った時はトレチノインのクリームなど日本未認可のスキンケア商品を買いたい。
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まとめ
基本の考え方→肌本来が持っている自己再生力・バリア機能を活かす。
洗いすぎない、触らない、オイル・ワセリン・セラミドなどの脂質やヒルドイドなどの保湿剤のみ(美容液・クリームでもOK)、シンプルなスキンケア(複数使わないで1つ)、心地よいように、光老化・紫外線対策で日焼け止め、日焼け止めは「のせる」
みんなスキンケア頑張ってやっているけど、所詮角層=0.02mmの厚さのケアをしていて、それは中から押し上げられてきた「死んだ細胞たち」のケアを頑張ってしているだけ。そんなの意味ある?
大切なのは自己再生力を甦らせること。
自分が気持ちの良いものを使う
医薬品→医薬部外品→化粧品
化粧品はあくまで「肌を健やかに保つ」が目的。治療とかはできない。自分が気持ちの良いように使う
化粧本何種類も使いすぎ注意
洗いすぎ注意
皮膚を保護する膜一枚でOK
○光老化=紫外線によるもの
UVA
UVB
○肌を洗いすぎないこと
○髪も週に2日洗うでOK
○コラーゲンを食べてもコラーゲンは増えない
真皮(皮膚下層)はコラーゲンでできている
コラーゲン摂取しても分解されるだけ
ビタミンC補給でコラーゲン生成を助ける
○スキンケア製品を複数使うと効果が弱まる
○美容液かクリームのいずれか一点のみ、化粧水不要。
○化粧水による擬似的な水分により、角質層の構造が乱れる。角質層の機能(=水分や油分を適切に保つ機能)を弱める。
○触らないこと
○洗いすぎないこと(週2日でOK)
○クレンジング
擦らずにのせて、ちょっと待つ
○体も洗いすぎないこと。ボディーソープは肌に残していけない
○化粧水の使用で角質本来の機能(水分や油分を適切に保つ機能)を乱してしまう可能性
○唯一のアンチエイジング策→紫外線→日焼け止め
追記
○ケミカルピーリング
化学反応を利用して肌のターンオーバーを早めているということ。
ピーリング剤自体がじかに肌を剥離させるわけではなく、酸を使って化学反応を起こすことで表皮基底細胞の増殖がうながされるため、肌の再生も早まっているのです。
○幹細胞(幹細胞注射、ヒト幹細胞エキスの化粧品)
再生医療では、最先端テクノロジーともいえる幹細胞をつかった治療もおこなわれています。幹細胞──厳密には骨髄由来幹細胞、脂肪由来幹細胞など──を皮膚に直接注射したり点滴したりすると、損傷部位の修復がうながされるなど、肌へのよい効果があるとされています。
幹細胞がアンチエイジングに効果を発揮するかどうかは、まだエビデンスがとれていないのが現状。
わたしたちのからだは無数の細胞によって構成されていますが、健全な状態を保つためには、古くなった細胞を新しい細胞と入れ替えたり、ダメージを受けた部位を修復する必要があります。その際に活躍しているのが幹細胞です。
分裂することで自らと同じ細胞を生み出す能力と、ほかの細胞に変化できる能力を合わせ持っている幹細胞は、状況に応じて必要とされる細胞を生み出すことができるのです。
○水蒸気やスチームは逆効果。��燥を招く。ふやける→角質層の構造を乱す→深部の水分蒸発
○マッサージローラーダメ
○スクラブ洗顔ダメ