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ナナオが可愛い。強くて可愛い女の子が好き。オリバーめ、罪作りな男だな。とは言え、彼の周囲はいろいろ不穏なわけで。
アルデラミンのヤトリとイクタみたいな結末にならんことを祈るよ……うぐぅ。
ってか、『英語』があるってことは、この世界ってファンタジーじゃなくて現実世界の平行線だったの??
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仲良しこよしでいられない時も近付いている気がする。
主人公がアレなだけに予定調和ではあるけど、主人公以外も
結構おかしいし。
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1巻以降ほとんど展開の変化がないし、キャラの強さにも背景とか説得力がないまま。エピソードごとの盛り上がりもそこまで大きくなくて、そろそろ追うの止めるかなあといった感じ。
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今回はオリバーの淫気放出(魔法目線)あって、学校図書館に微妙ライン、前巻継続してました。ただ、男子目線での表現って、女子にはあまりヤバい印象ないんですね。夫は、これ中学生読んだら興奮するんじゃない?と言ってたけど、そう?そんなに?と思いました。お話はあまり進んでない印象です。脇エピソードが進んだ感じかなぁ。次はようやく復讐あるのかな。
この本は登場人物紹介があるので、大変助かります。
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今まではチームとして仲を深めてきている話だったが今回は個人的で仲を深めていて今まであまり描写がなかった恋愛面が書かれていて面白かった。
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なんというか、このお話でエッチな方面でドキドキするとは思わなかったよ^^
2年に進級したナナオたちの前にあからさまに子作りの誘いが持ち上がるとはさすが魔法使いたちの常識はすごいね。
でもそれ以上にシェラの行動にはぶっ飛んだ。
いや、これは恥ずい!
オリバー側もシェラ側も。
両人とも思い出すだけで死ねるだろうね。
それにしてもオリバーはモテすぎじゃないだろうか。
女にも男にも。
あと、ナナオの闇が意外と根深いことがわかってこの先の物語に不安が増えた。
そして三つ目に魔剣とその持ち主の登場。
敵か味方か、はたまた。
でも仲間たちがそれぞれ成長し、また成長しようと努力している姿はとてもいいね。
次はいよいよ二人目との対決だろうか。
期待したい。
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【そして、知るだろう、魔法使いとして越えねばならぬ壁の高さを】
オリバー達は二年生に進級し、新入生達の世話に明け暮れる中、各々の修行と新たなる挑戦で目まぐるしく日々は過ぎ行く物語。
二年生として、後輩達の面倒を見る事で、先輩としての自覚が芽生えるオリバー達。
新たな課題として呪いについて学習して、己の血統を守る為の価値観を学んだり。
仲間達を命がけで守りながら、オリバーは影で残りの魔人を討ち果たす為の復讐を粛々と遂行する。
キンバリーという魔境の中、闇に呑まれぬよう行動する同志達と共に。
少年は魔人の一柱に挑むのだ。