投稿元:
レビューを見る
本題とは関係ないが、「盆踊おどり」の習俗や、戦前において国家神道は宗教として位置づけられていなかったことなど、私の知らなかったことが書かれており、有益だった。
本書を読んで、宗教をどう定義するかは極めて難しいと改めて思った。
投稿元:
レビューを見る
「日本人は無宗教である」理由を述べる箇所では、
宗教の範囲を日本人の意識から決定しているので、
なんだかすっきりしなかった。
「日本人がもつ宗教の定義からみれば、日本人は無宗教である」と言っているように読める。
「札幌の人がもつ大雪の定義からみれば、札幌は雪が多い地域ではない」のような?
投稿元:
レビューを見る
テーマはとても興味深かったのですが、いまいち説得力に欠ける印象でした。でも作者の方の意欲は感じました。
投稿元:
レビューを見る
https://kinoden.kinokuniya.co.jp/shizuoka_university/bookdetail/p/KP00032384/