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シリーズ中で一番好きです。はかりしれないレベルになってきた景一郎さんの強さもですが、修理先生が何だか人間くさくて面白い。
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景一郎、段々人間じゃなくなってきました(笑
格好いいのだけど、やっぱり森之助が可愛いなーと。
この巻で、しかし森之助も成長します。
剣を習い、剣を使い、人を絶つ。
やはり、兄弟、血は争えません。
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隠し金山を守る藩に、村を壊滅させられそうになっている村人を助ける景一郎と医師の丸尾修理。
ホント、この人の描く男達は格好よすぎる。
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景一郎のけものぶりもさることながら、森之助の成長が次巻への期待を膨らませる。男たちの信念を貫く不器用な生き方に惹かれる。
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日向景一郎シリーズ3。疫病のため閉鎖された村を救うため動き出す景一郎。村を無きものとしたい藩と抵抗する村人と景一郎。どうなるのか気になり、1日でいっきに読み切った。結末も凄くって面白かった。
まだ幼い弟が今後どう成長するのか気になる。
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無感動に何十人も人を斬っていく。何百人もの村人が犠牲になっていく。それでも景一郎は変わることがない。
この世の地獄に悶え苦しみ、命を懸けて世に訴えようとしたあまりに人間的な修理とは正反対だ。
そんな修理を、好きだから、という理由だけでとんでもないことに手を貸す。なんのためらいもなく。
もし本当に毒を持っていたとしても、景一郎なら止めなかったかもしれない。あるいは、修理の人である部分を信じたのかもしれない。景一郎なりに、常人には理解の及ばないところで死んでいった命を悼んでいたのだ、と思いたい。