サクラ大戦 漫画版第二部(3) みんなのレビュー
- 政一九(漫画・漫画原作), 広井王子(原作), 藤島康介(その他)
- 税込価格:759円(6pt)
- 出版社:講談社
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技術者として
2015/08/28 13:06
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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
猪鹿蝶の魔操機兵を退けたものの、光武は全滅。そして夢組の結界が破られ、葵叉丹には帝劇に進入されてしまう。迎え撃つ米田一基中将だったが、その正体がかつての部下、山崎真之介であることを知る。そしてそれは、藤枝あやめや、彼を技術者として尊敬する李紅蘭に変調をもたらしてしまう。
一方、神崎重工では、神武プロジェクトが進行中。そのテストパイロットとして目をつけられた李紅蘭は、複雑な気持ちを抱えつつその仕事をこなす。そして、山崎の設計した神武の霊子力エンジンには、とある悪魔の設計思想が埋め込まれていることに気づくのだった。
堕ちていくあやめと、尊敬する技術者との葛藤に悩む紅蘭が今回の主役だ。その彼女が、同じ人間の作った機械が敵と味方に分かれて戦うことに心を痛め、そしてそれにどう折り合いをつけ、自分がすべきことに気づくまでを描いていく。
ゆったりとした進行ながら、キャラクターの内面を深く描いていると言えるだろう。
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