7人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタばれあり。
色彩心理学に基づいて書かれた本です。
どうしてその色を選ぶのか、なりたいイメージで選ぶ色など。
どっちかというと心理学よりなのでちょっと思ってた内容と違うかな。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:miyabi - この投稿者のレビュー一覧を見る
色については勉強していたので、新しい発見もなく…
特別新しい発見もなく読み終わりました。
色の勉強してる方は、読まなくてもいいのかも…
ここまで黒を毛嫌いしなくても……
2021/10/04 21:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:クーニー - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
色彩心理学をベースにして、色のもつポジティブ・ネガティブ効果を両面から紹介。カラーボトル・セラピーの洋服版という印象だ。
確かに「無難な色ばかり」イコール「大人しく、失敗せず周りに合わせて自己主張したくない人生」なのかも。それでモヤモヤしている方は、明るめの色にトライしてみようって、コンセプトは良いと思う。ただ、薄い色は、特に汚れが一度付くと取れないんだよな、と思わず苦笑。
「色」で人生が変わるかは、その苦笑とお財布の傷みとを乗り越えられるかもポイント。
自分の顔色との色コンビネーションは、鏡を見てやってみると判断が難しかったので、やはりプロの力を借りた方が良いかも。
黒は重く感じる色らしく、そこは新発見だった。しかし本著は白ベースで、一見軽そうなのだが、実際は重すぎる。カラーページのみ厚い紙質だったらなあ。重さに耐えられる筋肉質な読者向け。
投稿元:
レビューを見る
私が黒を好むのは、無難だからとか目立たないとかではない。私は意思を持って黒を選んでいる。たとえ老けて見えようとも。いつも気持ちを抑えていたり、心がずっしり重かったりはしないし、自分をかっこよくきれいに見せてくれていると思うから着ている。
そういう意味では、私はこの本を読む意味はなかった。
何色を着ていいかわからないから黒を選んでいる、ほかに合う色があるなら知りたいと思う人向け。
マキノ出版なので、新しい切り口かと思ってしまった。
重量が重い。
投稿元:
レビューを見る
2021.5.29再読
2020.7.18 ★★★★☆
心理テストみたいな内容だから、話半分に読んでおけば良いと思う。色から連想されるイメージがそのまま自分のイメージになるので、上手に色を使っていきましょう、という主張には強く頷ける。ある色に惹かれる時は、その色のイメージに近づきたいから、というのも納得。またしばらくしたら、自分がその時に惹かれている色について読み返したい。
投稿元:
レビューを見る
自分に似合う色はどんな色?
好きな色、今着てみたい色は?
服や小物に取り入れる選び方について、詳しく書かれています。
黒い服は誰でも持っていますよね。
本来はおしゃれな色だけど、今はどこにでもあるため、無難な色に感じられます。
黒を選びがちな心理、見る人に与える印象、似合わない場合には損をしている、といった点について。
そういうことは考えたことがあったので、納得がいきました。
引き締まって見える、と思って着ている人も多いけど、実は黒い塊に見えて、輪郭が目立ってしまう場合も。
年齢が上になってくると、似合っていたものも似合わなくなってくるという大問題!もあるんですね。
これは黒に限らず。
顔に当てて見て、どういう傾向か確かめるためのカラーページもついています。
肌や髪の色、瞳の色などで、ブルーベースかイエローベースか分かれるし、そういうタイプ別を起点に、さらに具体的に考えていく。
好きな色や今着たい色が何を意味しているのか、今の心境や目指す方向を考えるヒントにも。
好きな色があまり似合わない場合、面積を小さくするとか、顔から離せばいいとか。
似合わないと思い込んでいる色でも、少しトーンを変えただけですごく似合う場合もあるそう。
ファッションについて、改めて意識してみようかと思って、何冊か読んでみています。
2020年は出かける機会が少なく、おしゃれ心もすっかり停滞。何だか老けてきた… 着こなす感度も鈍くなってきた?!んじゃないかと。
巻末のスタイル画も柔らかで感じがよく、これぐらいの色づかいでカラフルな服を着るのは楽しそうだな~と思わせてくれました。
色についての情報が非常に多いので、後でまた季節や着たい服が変わった時に、読み返してみるつもりです☆
投稿元:
レビューを見る
自分の深層心理と、選ぶ洋服の色の関係性について分かりやすく書かれている。
体型も肌も加齢とともに衰えていくのは仕方がないと分かっているつもりが、外出先で鏡を見るたび、こんなだったか自分!とギョッとしてしまうことにはなかなか慣れない。
精神年齢が実年齢に追い付かず、好みの服がイタイ服に見えてしまうのでは?と不安になる(気にせず着れたらいいのだが)。
そんな悩みに解決の糸口を示してくれる本だった。
2021.3.20
投稿元:
レビューを見る
黒の着用は気をつけた方が良いとはずっと知っていた。
黒でジャズなTシャツも着てしまう。
黒禁止〜!ぐらいにしないと、また買っちゃう〜!
でもね、基本的には綺麗な色が好きで私のワードローブはかなりカラフルである。
最近はピンク色の洋服をよく買うし。
明るい色が好きだし。
この本に書かれているのは、黒を悪く言っているわけじゃないけれど、黒っていうのは着るのに覚悟のいる色だということ。シャネルとか、ヨージヤマモトとかコムデギャルソンみたいなさ。とんがって本気なのだよ!
エレガントに装って中身ロックみたいな。
黒に固執せず、黒に逃げず自分の好きな色、カラフルな洋服も着てみようよっていう感じの本。
私はカラーが気になるので、興味深く読んだ。