紙の本
池上彰さんは
2020/01/16 07:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
やはり、事実を淡々と語って、持論をほとんど入れていない感じがすごく聞きやすいし頭に入ってきやすい。なので、この本もざっくり2020年のことが学べて良いと思う。
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時事ニュースの解説書。
この手の本はニュースの深読みに必要なため、興味があるなら早めに目を通しておくほうが良い。
解説の内容自体はもちろん今までの著者の本と被っているところはあるけれど、大事なところなので繰り返し触れられているのだとおもう。
分量もそんなに多くはないものの、ニュースの背景はきちんと理解できるようになっている。時事ニュースの解説な必要な受験生にもおすすめできる良書である。
とくに国際感覚を磨こうと思う人や、教養としてニュースを学びたい人におすすめ。
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分かりやすく丁寧な解説はさすが池上さん。増田さんの現地取材写真とリンクしてビジュアル的にも分かりやすかった。ただ内容は池上さんの過去の本に書いてあるものばかりだった。
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世界には、過剰な国境警備や壁により、家族や親戚に会いたくても会えない人がいるんだ、と学びました。現在、新型コロナウイルスで、多くの国が鎖国状態に陥いっている…この見えない壁を世界中のみんなで乗り越えたいと切に願います。
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この本から、政治への無関心が国を間違った方向に進めてしまうということがわかった。
ヨーロッパでは日々、町中で政治について議論されているという。過激すぎる行為ではあるが、デモで国に直接的に意見を訴えたりもしている。
自分も、良いことは良い、悪いことは悪いという意見を自分自身で持ち、友達同士でもたまには話し合ってみたい。
また、政治的問題が多い地域の実際のところなど、行かないとわからないことがたくさん書かれていた。
特に、エルサレムは人生が変わる街として紹介されていたので一度行ってみたい。
エルサレムだけでなく、最強の日本のパスポートを持って、世界なんでも見てみようと思う。
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2020年激変する各国の情勢
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