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登場人物が中々ユニーク
小さな町の捜し物屋さん
四人とも個性的で
グイグイ読み進みました。
続編が読みたいです。
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木原音瀬さんの作品ということで、読んでみました。タイトルから日常ミステリーかなあと予測しながら。
探し物屋を営む血のつながらない元同級生の兄弟。弟がイタコだった祖母の能力を受け継いでいて、その能力を使っての失せ物占い。そこに冴えない弁護士と元引きこもり男子が加わって、4人で綴る軽快だけどブラック感ありの読み切り5編。
いたって、普通な感じで逆に驚き。誰が読んでも、楽しめるし、木原ファンならつい今後の展開に期待してしまうのも良しかな。
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テンポが良く、読みやすかったです。
義兄弟の二人の関係がもっと爽やかなのかと思ったら‼️
人間怖い…。
この二人の関係の変化も今後楽しみです。
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登場人物それぞれが語る四章に分かれ、その中で、間山兄弟の不思議な能力で、ちょっとした事件も解決している。
三井さん、徳広さんの章は、面白くないわけじゃないんだけど、何かちょっと物足りないな‥と思っていたら、そこはやっぱり木原さん。
和樹の章から、徐々に不穏な気配が漂い始めて、白雄の章で、毒がジワジワと。
白雄はかなり性格悪いけど、こうゆうのが読みたかった笑。
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捜し物屋をやっている血の繋がらない兄弟の謎が、
物語が進むごとに自然な感じで紐解かれていき
とても読みやすい。
なぜ2人が兄弟となったのか、
白雄の声が出ない理由、
和樹を通して発せられる声と捜し物を言い当てる不思議さと少しホラー要素のあるストーリーが、飽きを感じさせず読む手が止まらなかった。
シリーズ物とは知らず、あと2冊もあるのかー!
ドルオタの三井と徳広、ポリさんの関係性もとても良くて早く続きが読みたい!
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間山兄弟の関係性が予想外に不穏。他作品もいくつか読みましたが、このドロドロした感じの関係性を描くのがお上手なのでもっと踏み込んで欲しかった…!物足りなさを感じます。