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【切り絵図屋の清七に新展開! シリーズ最終巻】同業者近江屋のあくどい噂が気になる清七。紀の字屋では藤兵衛の病が悪化、与一郎が実家へ戻ることが決まり悩みの種が絶えないが…。
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シリーズ完結。
切り絵図が好評の紀の字屋を妬む、同業の近江屋が卑怯な罠を仕掛けてきます。仲間の絵師・与一郎が無実の罪を着せられる等、大ピンチ・・。
このシリーズもいよいよ完結という事で、色々ありましたが、ラストは“新たなスタートへ・・”と、希望に満ちた爽やかな感じで読み終えました。
個人的には、清七(清七郎)の兄・市之進の改心ぶりが驚きで、あれほどクズでこじらせまくっていた市之進が、清七が“戸惑う”程にいい奴に!これも含めて、良かったね!清七。と祝福したいです。
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内容(「BOOK」データベースより)
思いがけず新しい絵師も加わり、清七が跡を継いだ絵双紙本屋・紀の字屋は繁盛していた。一方、それを恨む同業者の近江屋が、悪徳商売で店の乗っ取りをはかっているという、良からぬ噂が聞こえてくる。ついには仲間の与一郎が人殺しの罪を被せられ、清七は真相を追っていくが―大好評の書き下ろしシリーズ、堂々の完結。
令和2年1月23日~26日
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シリーズ6作目の完結編。偶然関わることになった敵討ちの話と悪徳同業者の話の2作。完結と云うことで、清七だけでなく紀の字屋の他のメンバー、おゆり、藤兵衛、与一郎なども落ち着くところへ落ち着いてゆく。藤原さんの連作としては18作続いたものもあり、6作ではかなり少ない方だが、それでも8年掛かってるので、印象としては長かった。新しいシリーズも出されてるので、入れ替え時だね
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第六弾で完結編
丁寧にパッピ-エンド持っていく親切な巻
清七とおゆりは元主人の死を契機として結ばれ、多分与一郎にも
悪は栄えずも一緒に
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最終巻
具合の良くない藤兵衛の跡を継ぎ清七が主となった絵双紙本屋・紀の字屋は、ますます繁盛していた。
一方、それを恨む同業者の近江屋が、紀の字屋の乗っ取りをはかっているという、噂が聞こえてくる。
そんな中、絵師の与一郎が、身に覚えのない人殺しの罪を被せられ、牢に入れられ清七は真相を追う。