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シリーズ第十四弾。
加賀藩宿老・本多政長が江戸に留まっている件で、その思惑を巡って周りがザワザワ。
当の本多翁は悠々と数馬と共に江戸を巡っております。数馬もこの機会にしっかり色々と吸収してほしいですね。
一方、金沢では越前松平家の重鎮が藩主の無理難題をゴリ押しにやってきて、本多政長の嫡男・主殿さんの手腕が問われるところです。
そして越前松平家の留守居役の逆恨みにより、吉原で襲撃を受けた数馬達は、それをこてんぱんに返り討ちすることで、吉原への“貸し”をゲットします。かなり大きなその“特典“を数馬が今後有効に使う事ができるのか、次巻以降の展開が楽しみです。
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面白いですね。えっ、ここで終わりって感じで、半年後の続編が凄く気になります。本田政長良いです。次の打ち手が楽しみ。一方、主役の数馬はもう少し成長して欲しいなぁ。
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上田秀人先生のロジカル時代小説
みんな大好き陰謀実践論
成長期の瀬能を老練な陰謀家達が
事細かに言葉・行動・貸し借りの
意味を詳細に書く
日常常識で当然の事と見るか陰謀
と見るかは生まれ育ち方によるね