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人生の節目において、是非とも読み直したい1冊。
著書は、世に存在する信ぴょう性の高い論文・実験結果を基に作成されており、実在する適職選び本としてはこの本をスタートにしたいぐらい。
「好きなことを」や「性格診断」で職を選んでも、ほぼ幸福感を得ることはできないそうです。
・人間は認知バイアスによって就業選択を合理的にできないため、まずは踏んではいけない要素を避ける
・心理学の観点から幸福を得られる要素を知る
・認知バイアスの影響を低減する手法で、職種を絞り込む
とても合理的で理論的な本でした。現物買います。
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適職選びにおけるガイドブックと言えそうだが、
自分の今の業務を振り返って、実際どうなの?
という視点で読むと、仕事の幸福度を見直せて面白かった。
(自由、達成、焦点、明確、多様、仲間、貢献という7つのうち達成 が不足してるなぁと)
自分が幸せを感じる働き方ができる環境の「基準」と
悪い環境に陥る前のチェックポイントを知ることは、これからの働き方でミスマッチを防ぐために、大切だと思う。
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科学的根拠のある適職探しへのアプローチ。抽象的な概念や主観的な考え方から脱却して、適職の選び方を明確に示してくれる。
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多くのビジネス書、自己啓発書で持ち上げられているような耳障りの良いフレーズたちが、科学的な根拠を伴った刃物によって切り刻まれてゆくような印象を受けました。
日頃の意思決定が如何にバイアスにまみれたものなのかと言うことを再認識。
付箋は多めの47枚付きました。
後になって読み返したい一冊となりました。
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就職・転職の前に実践したい方法がたくさん紹介されているので、自分にとってベターな「適職」を見つけやすいのかなと思う。
"ギャラップ社が139カ国の企業に行った調査によれば、「熱意を持って仕事に取り組んでいる」と答えた日本人は全体の6%だけだった"とか。長い人生の中で多くの時間を使う「仕事」への思いがそれじゃあもったいないよね。
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ネットの就活サイトやセミナーでは教えて貰えない、本当の意味での適職の探し方を学べた気がする。
海外の大学での研究を基にしているため、信憑性が高い。
★この本から得たこと大きく3つ★
①好み、給料、業界、楽さ、性格テスト、直感、適正で仕事を選ぶのは大罪。
②人間のパーソナリティは「攻撃型」か「防衛型」の2タイプ。実際にコロンビア大学の研究で、仕事のパフォーマンスアップ効果が証明されている。
③ 「仕事の幸福につながりやすい要素7項目」と「仕事の幸福を破壊する要素5項目」を表にリストアップして会社ごとに点数化。このようなマトリックス分析により判断する。
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すごくよかった。
証明されてることだから、信頼性もあるし意外な事実が多く、新しい考え方を取り入れることができた。
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難しすぎた。
ごちゃごちゃしてて読みにくい。
色んなテストや聞きなれない言葉。
でも何をどれだけやっても
適職探しに正解はなく、どんな専門家でもコイン投げくらいの精度での未来予測。
方向性を決めて後は柔軟に。
その方向すら不安ですけど?
やりがい搾取
仕事への情熱が大きい従業員を不当に安い賃金め働かせる行為。世界的に見られる現象。
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後悔の少ない意思決定をし、本当の喜びをもたらす働き方を知るには。陥りがちな幻想から目を覚まし、視野を広げ、不幸に追いやられる職場を除外し、認知の歪みに気づき、日々の幸福度を上げるための、科学的に裏付けられた方法。
仕事選びって、人生ストーリーの大きなポイントだし、働く側も、働いてもらう側も、かなりなコストをかけてることを再認識。
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思い込みの怖さを知った。定期的に読み、自分を振り返りたいと思った。
参考になったし、何より眼から鱗の連続で、面白かった!
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大量のデータに裏付けられた手法と、細かい例をたくさん出しながら話を進める方法から、海外のヒット作の和訳かと思うような構成だった。
職の選び方だけではなく、現在の職についての評価もあり面白い。人生の大半を占める職のスゴシカタ、選び方に納得することは人生の納得に繋がる。キャリアを選ぶとき、仕事にマンネリを感じ、客観的な判断が欲しいときにオススメな本。人間がいかにバイアスにまみれ、それを回避することが適職に重要だとわかる。
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図書館で借りられなくて、前から読みたかった物がAmazonプライムで読めると知ったので読みました。
読んでわかったことは、私は今の職場に特に不満がないんだなぁということ。
仕事命!ではないしどこか楽観的なところがあるので、そこまで自分にとっての適職とは、と考えたことなかったので、このままでいいのかなぁと読みながら思っていました。
昔から研究されているのに、確率がめちゃくちゃ低くてビックリ。
それだけ複雑なんだなぁ。
自分の選択に自信が持てない時は、親友が同じ立場だったらどうやってアドバイスするかというのはやってみようと思います。
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真の天職は、なんとなくやってたら楽しくなってきた、からみつかる。
適度なストレスは仕事への満足度を高める。
人生の選択は合理的に考えると満足度があがる。
ストレングスファインダーは適職探しには向かないが、すでに決まった仕事の中で満足度を高めるためには有用。
職場の自由度が高くなるほど満足度があがる。
小さな達成感がやる気UPにつながる。それが錯覚でも。
性格テストで攻撃型と防御型があり、性格にむいた職種をえらぶ。
私は防御型、最悪の事態を想定して動く。自分の義務を果たすのがゴールで、時間に追われる状況ではストレスが爆増する。納得。
社内友人がいるだけで満足度があがる。
親切による幸せを得る。ヘルパーズハイになれる職場。
前半は興味深く読めました。後半は実際に転職予定があるにとったら有益な情報とおもいます。
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読むだけでは変わらないがワークをやることで自分を見つめ直すことが出来そう。ゆっくり読み返してワークをやりたいと思った。
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DaiGoさんの帯と内容をはじめにを立ち読みして購入(笑)
個人の経験談や理論ではなく、科学的に集められたメタ分析を元に構成されているところにも興味を惹かれました。
やはり、一番の衝撃は、他のレビューでも書かれている「視野狭窄」と「7つの大罪」でした。おそらく誰もが仕事を決める上で基準としていたものが、実は間違いだった事を統計を取った文献を使ってわかりやすく説明されていました。
それを知る事も含め、やる事は5つ。
①幻想から目覚める。(Access the truth)
②未来を広げる。 (Widen your future)
③悪を取り除く。 (Avoid evil)
④歪みに気付く。 (Keep human bias out)
⑤やりがいを再構築する。(Engage in your work)
人生の節目がきたら、この5つの項目(AWAKE)を実行し、大きな方向性を定める。そしてそれ以外のタイミングでは、ただ身を任せて、日々のタスクに集中する。
「人生のドリフト」の大きな方向性を掴む為のツール。そして、一番大事な事は、「読んで理解した気になって終わり」とならない様に、実行に移すことだと自分に言い聞かせます。