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とても面白い
2021/11/19 12:21
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投稿者:ぼちぼち - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーカーが増加している現代、ストーカーを専門に取り締まる課が警察署内にできた。主人公である有梨は毎日のように来るストーキングの相談に真摯に向き合い、時には上司に立ち向かいながら自分が信じる捜査を進めていく。同時に有梨自身も見知らぬ相手からのストーカー被害にあっていることがまた読む手が止まらない理由でもあった。有梨はとても頼もしくて、こんな刑事がいてくれたら安心!と思いながらあっという間に読み終えた。下巻が楽しみです。
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ストーカードラマ
2022/05/05 19:15
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投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーカー犯罪の対策部署が扱った事件で構成した連作短編集。主人公の捜査官も怪しい人物にまとわりつかれていて、テレビドラマ化を想定していたような作りになっている。ただ大枠でストーカーという内容で全部括られているので段々と飽きてくる。下巻まで読むべきか正直悩んでいる。
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面白い。スリルもある。良い意味で先が分からないワクワク感も。
どんどん先を読み進めたくなる。
結末はどうなるのか。下巻が楽しみ。
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白井有梨が所属する新品川署ストーカー犯罪対策室(SCS)には、日々ストーカーにまつわる相談が寄せられている。解決に奔走する一方、有梨自身も「S」と名乗る人物から、無数のメールを送りつけられていた。監視されているとしか思えない内容のメールを、いったい誰が、どうやって?有梨は数々のストーカー犯罪と対峙しながら、自らの問題を解決できるのか!?ストーカー対策専門チーム“SCS”が、様々な事案に挑む。
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作品では様々なタイプのストーカーが描かれています。
それと並行してストーカー犯罪対策室に勤務する主人公の白井有梨自身がストーカーされており、その謎のSの正体を推理しながら読めると言った二重に楽しめるエンタメ小説となっています。
ラストに向かっては臨場感のあるハラハラ・ドキドキの展開が続き、ミステリーを超えたホラー要素も感じ恐ろしかったです。
そしてSの正体は解らぬまま下巻へ続きます。
結末が気になって下巻も楽しみです。
ジワリと忍び寄る怖さで、謎解き要素もあり怖いけれど楽しめます。
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ストーカーとひと口に言っても若い女性につきまとうだけじゃなくて、いろんなパターンがありますね。
何度も触れられている通り、通常の好意の表現とストーカーの境界線を定義するのは難しいと思う。
何でも警察を呼ばれたらたまったもんじゃないし。
ハラスメントと同じように、相手の気持ちを斟酌することが大事だということだろう。
Sの正体が誰なのか、警察内部の人間なんだろうけど今のところ全く予想ができません。
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ストーカー対策室所属の女刑事が主人公。
ストーリーは短編5話て形成されている。
1つ1つで完結していて、読み進めやすい。
裏テーマとして、主人公は謎の人物sから行動を監視されたようなメールを頻繁に送られている。
この裏テーマが最終的に下巻で回収されるようなので
引き続き読みたいなと思いました。
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新品川署ストーカー犯罪対策室所属の女性警察官、白井有梨
彼女もストーカーの被害者
数々のストーカー事案を捌き、自身のストーカーにも神経を集中
警察官以前に女性
怖さは一般人と同じ
読んでいる私も恐怖…特に終盤
下巻は、どんな展開が…