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低学年から算数に苦手意識を持っていた息子。
勘づいてはいたものの、対策もできないままに中学受験。
さすがに基本的な四則演算ができなくては受験勉強もままならず。
ほんとうに今さらながら・・・と思いながらもわらをもすがる思いでこの本に取り組んでみた。
インド式ということで、普段学校では習わないようなテクニックで計算ができる。
これは良いぞ、と思ったものの、そう思ったのは私だけのようで。。。
ドリルをやっていると思ったら答えを丸写ししてるだけ、ということもあった。
まぁそれも今となっては良い思い出・・・?
結論、すごく良い本だけれども、小学校4年生くらいまでにやっておくのが良い。
受験前にちゃちゃっと暗算や計算ができるようになっているだけでも時間配分に心の余裕ができるだろうし、何より子どもに自信がつくと思う。
結局うちは役に立ってくれたのか・・・?わからないけど、数を使ったマジックなども載っていて読み物としても面白かった。