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奥が深い
2020/02/29 15:55
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投稿者:Masaru_F - この投稿者のレビュー一覧を見る
何度聞いても、何度読んでもアメリカの選挙制度は複雑。悪く言えば、融通無碍・利益誘導そのもの。でもそれそのものが、アメリカの文化や根の深いところにある感情を代弁しており、興味深い。
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タイムリーに出版された力作と思います。最後は話題はアメリカのスポーツや音楽業界に起きている変化にまで及び、大変に勉強になりました。
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アメリカ大統領選を題材にしたアメリカを知る一冊。
選挙制度から勝利への傾向と対策、日本での報道とは異なる争点。
社会を分断する人種問題の経緯やヒスパニックというニューカマーへの対応。
それらがスポーツや音楽芸能にまで及んで、社会の分断が進んでいるという。
実に濃い内容で読み応えがあったが平易に書かれて読みやすい。アメリカ政治を知る上で必読の書ではないかと思う。
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サイン入りではありませんがいただいた本、遅くなりましたが読了しました。
選挙だけでなく、アメリカの色んな動きがよくわかりました。
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いろんな角度からアメリカ大統領選について解説してある。2020年度のアメリカ大統領は誰になるのであろうか。
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今読んでも面白いのでこの人の新刊出たらぜひチェックしたい。実際RBGの死去や、連邦最高裁の中絶権利判断など本書の出版後に大きな話題になった事案もわかりやすく言及されている。また盲点というか他でなかなか扱われない内容がいろいろ拾われており、スポーツや音楽の話も面白く、人種や社会区分で国がバラバラになっていている様子がよくわかる。第二次世界大戦後は米軍駐留国の音楽が米国内で聴かれたが中東発の曲がないあたりに泥沼化が現れているとか。個人的には表で几帳面に拾われているファルコ(終戦から時期が開きすぎている+微妙にオーストリアなので本文では触れられていない)がツボ。