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投稿者:nyanya - この投稿者のレビュー一覧を見る
気になっていたシリーズだったのですが、今までよく知らず、高須全生と西原先生の話だと知り、はじめて読みました。
西原先生の相変わらずな迫力のある画風で、豪快な振る舞いもありつつ、そこらじゅうに愛が溢れていて、すごく愛しい作品でした。
大好きになりました。
カッちゃんの癌良くなって!
2020/01/23 09:27
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投稿者:K - この投稿者のレビュー一覧を見る
さすが日本一の医師。
自分で納得した新しい癌治療の医療器を購入して治療。
きっとこれが上手くいけば、皆にも使えると思ってる。
いつも自分を実験体にしてるカッちゃん!
カッちゃんについていけない西原さんの気持ち分かります。
私の付き合ってる人も母親も発達障害だから。
しかも本人も私も知らないで付き合ってきたから、私はトラウマが酷くて何度も危篤状態になりました。
脳も20年以上休まらず、薬も効かない。
虐待されながら睡眠薬飲んでも眠れるはずない。
病気だって気付いたのは数日前。
本人達は自覚ないからカッちゃんより酷いです。
自分は普通だと思ってて悪気ないから。
知ったのは私はすでに二人から逃げた後。
私は愛情をかけてもらった事が一度もなかった。
父親は発達障害じゃないけど、確信犯の虐待親。
今も三人のフラッシュバックが酷くて辛い。
でも母親から逃げたらかなり心身共に良くなった。
でも付き合った人と別れてもどんどん酷くなる。
何故なら私は愛に飢えていてこんなに愛された事がなかったから。
愛される事がなくなったから。
でも病気だったんだと分かった今、どうにか
理解し、対処方を見つけたい。
彼も変わらず今も私を愛していて、久しぶりに会う機会があったけど酷く痩せてしまってた。
私ほど人を愛した事はなく、私以外愛さないとまで自閉症なのに言ってた。
私のために死ねるとさえ。
私が立ち直るためには彼と上手くいくしかないと思った。
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ぷりぷりしながらのけつぺっとし。(笑)
からのテニスルールオチ。お見事!
乱入は挨拶。
「あのね今日ねそれでね」って一生懸命一番に伝えてくれたコトバに私も一緒に泣きました。
台湾行ってみたけどすぐ帰るみたいな、ご病気前とデートの仕方は変わってないんだけど、以前だったらぷりぷりしてたサイバラが、めじぇくまを被ってそっと寄り添う。
切ないような、本質に迫ってて尊いような、ないまぜの気持ち。
きゅーちゅーに呼ばれちゃうかっちゃんカッコいいし、お着物サイバラさんが本当にキレイでそして幸せそうで「あぁこの美しさは高須クリニックの仕業だな」と思った次第です。(医術的にも恋愛的にも)
そこに入ってくる萩尾望都話がスキw
その次のサイン本売る話もスキww
サラダ記念日みたいなパクリ締め方をしつつ、74歳はいつもの心の副音声でもイチャコラマシマシでごちそうさまでした!
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いつもの西原節炸裂。
このシリーズはおのろけ満載だけど、これまでの西原理恵子の人生(漫画で知ってるだけだけど)を思えば、晩年にこんな幸せが待っていて、ほんとに良かったと思う。
高須先生、なるべく長生きして、西原さんをもっともっと幸せにしてあげてください。
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ワイドナショーで話題!
高須院長に 振り回されながら、暴言に怒りながらも、優しく温かい西原さんの元気がもらえる1冊です。
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萩尾望都襲来。いや、他にも言わなきゃいけないことは沢山あるんだけども。萩尾望都襲来(大事なことは2回)。 #本 #漫画 #西原理恵子
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ダーリンは73歳、そして誕生日が来てからのダーリンは74歳、愛人稼業熊、愛人熊の枕営業マンガが収録。
硫黄島から始まり、平成最後の宮中茶会へ高須先生がおよばれするが西原先生は籍が入っていないから参加できない。でも西原先生はニューオータニの滝の前で写真が撮れればそれでいいと。
いずもでのカレーや厚木基地でのカレーの話。
愛人稼業熊、愛人熊の枕営業マンガは高須先生がもっと西原先生の漫画が読みたいから広告を出してそこに描いてもらうのだが、医療関係広告には厳しいルールが…。さてどうする?という話など。
ニューオータニでの二人の写真は本当にラブラブしててほんわかほんわか。いいね。
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「70歳」と「71歳」があんまり面白いとは思えず、このシリーズは読まなくなっていたのだけど、ふと思い立って「74歳」を。お!これは面白いじゃないの。あちこちで笑った。やっぱりサイバラは唯一無二だわ~。
自衛隊の飛行機で硫黄島に行ったり、天皇の即位30年記念祝賀会に招かれたり、相変わらず高須院長は規格外の人だ。サイバラの彼氏ともなるとこれくらいのスケールは必要かという気もするが。二人のイチャイチャぶりには降参するしかない。70代と50代になってなお、こういう恋ができるとは。大金持ちであることとか売れっ子漫画家であることとかは、マンガでどんなにネタにしていても、二人にとっては本質的なことじゃないんだろうな。
サイバラの家に萩尾望都先生が遊びに来られたとき、サイバラは思う。「やっぱりおかしい。萩尾望都がウチに来て、大富豪で医者の彼氏がいて、漫画家で。小さい頃高熱を出して見た妄想の続きなんじゃないか」
高知の田舎から何も持たず東京に出てきた女の子が、西原さんの中にはずっといる。そこが胸にしみる。