電子書籍
最終巻
2020/02/07 15:25
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投稿者:まかゆら - この投稿者のレビュー一覧を見る
最終巻だけあって恋愛要素がマシマシです。
今まで伏線を貼り続けてきたルーカスか、なんだかんだエルマを気に入っている陛下か、それともダークホール現るか。
今回の主なイベントは王妃選抜なだけに、色々と楽しめます。
また、大きくなったバルド君も出てきますよー
どうんな風に育ったかは、エルマのお相手と合わせて本作でのお楽しみです。
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オビにもどこにもなんにも書かれてないですが、あとがきに「シャバ難も最終巻と相成りました。」と書かれていたので、やっぱり全5巻だったのだ、と感慨深かったです。程よい、いい長さだと思います。そして、たとえ最終巻でなくても最終巻と言っていい(実際最終巻なんですが)、素晴らしい大団円。もう、誰がどう見てもハッピーエンド、いや、More than happyであります。最終巻のイベントはエルマが自分と弟のために爵位をゲットするべく、ルーカスの義兄王フェリクスの王妃選び選手権に出場するというもの。まあ、いつも通り”普通”に無双です。あとがきの後にもさらにおまけの閑話がついていて、さらにハッピーです。後味が素晴らしいというか、全くモヤっともしない爽快感でした。中村颯希本をもっと読んでみたいです。
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フェリクス王が、またまた変なことを企画して何か企んでいる。王妃を選ぶためのコンテストをやろうってわけだ。もちろん我らがエルマも出場させられる。自分が優勝しないで、アナタスシア(実は暗殺者)に優勝させようと特訓をする。まあでもねえ、凄いというかとんでもない特訓だけど、5巻目ともなればもう驚きませんよ。最後は、めでたくフェリクスの企みの意図が明らかになり、アナは改心してフェリクスの嫁になり、エルマもルーカスとの誤解を解消をして結婚をする。落ち着くところに落ち着いた感じかな。エルマの弟のバルトが普通人で意外。この先、苦労しそうだねえ。