投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
親の認知症を扱った短編集。間もなく経験するであろう身近な話題なので、ハラハラしながら読みました。あれっ、この後どうなるの?というところで終わる話もあったので、続き、気になります。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
認知症と家族を描いた短編集。
なんとなく、どこかの家庭ではこんなふうなのかな。と想像してしまうような内容で。そうか、、、こんなんかぁ、、、、
義母が、バタバタに巻き込まれて倒れた。
↑これリアルです。
と丁度この本読み始めに聞いて、まだ60代ではあるけど、、、全くないことじゃないよなぁ、、、。
そして、旦那の兄弟は3人で姉が1人、長兄1人だし、長兄が子どもいないからそこが面倒見ることになるのかなぁ?
とか、ふと考えたよね。。。。
でも、それこそ、、、、引越しして遠くになって、今は近くに子ども誰もいない状態の中、、、どうなるんだろう、、、とも思うし。
うちの親はめっちゃ近所にいるけど、こんな話もできるうちにしておいた方がいいのかなぁ、、、と、思う一冊でした、、、、
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
出だしにとんでもないお母さんの登場で、とんでもない相方のお金をむしり取って捨てる、最初から疑っていた人柄じゃない客商売の顔は当たっていたね お母さんを自分の購入したマンションに引き取るという転換期にハラハラして、でも上手くやって欲しいと願い一話終わると、あーこれ連作違うんかい、そんな今日この頃でした。でもその後も一話一話真実味があり味わい深い話でストレスなく読み切りました ゆったりと進むペースでやっぱり好きだな。働かないの、パンとスープとネコ日和が待ち遠しい今日この頃
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
認知症の親を持つ8つの家族の様子が描かれた物語。どこの家でも、認知症の親を介護するのは大変なことだ、というのがひしひしと伝わって来る。自分の親が、いままさにこのような状態に入りつつあるため、とても身につまされた。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
家族が認知症になってしまう短編集。
病気は急にやって来る。
その時の家族の反応は様々。
協力的な家族ならまだしも、世間体を気にしたり、押し付けたり…
自分にもいつか親の介護がやってくる。
そしてその先には自分の老いがやってくる。
なんともいえない気分になる…
2023.9.19
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
誰にでも可能性のある、また誰の親にも可能性のある認知症。
明るく共存していくか、悲壮感を伴う介護になるのか、それまでの人間そして家族の在り方によるのだろうか。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
昔、実母に、「お母さんが認知症になって私のことがわからなくなったらどうしよう」と泣きついて、「そんな起こってもいないことでメソメソするな」と一喝された体験を思い出した。
誰にでも起こり得ることなので、親だけでなく自分が認知症になる可能性も考えてしまう…。
とても辛くて途中までしか読めなかった。