着るもののきほん　１００　ＬｉｆｅＷｅａｒＳｔｏｒｙ１００ みんなのレビュー

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投稿者：とびい　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

初めて見たときは、コーディネートの本だと思いました。
立ち読みしてみると、ユニクロに掲載された小説とのこと。
内容は一人の青年が色々な人に会って、仕事、恋、家族について考え
成長していく、シンプルなストーリー。
出てくる人が皆親切で、機知に富み、主人公に大切な言葉を送ってくれる。
主人公の成長物語としては、順風満帆すぎるかもしれませんが、
心が疲れた時、ホッとできるような小説だと思います。

私が個人的に驚いたのは、ストーリー相関図。
そういう書き方もアリなのか！と、かってに感心してしまいました。
一つ一つが短いので、夜寝る前の読書本としておすすめします。

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投稿者：タオミチル　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

松浦弥太郎さんの「きほん100」シリーズ、最新刊のテーマは衣類かぁ。と読み始め、途中でこれユニクロのWEB広告だったやつじゃない？と気が付いた。WEBで展開していた際は、読んだり読まなかったりだったので、ちょうどよかったかもなぁとは思う。思うけど、表紙まわりにその旨は入れてねとも思う。さて、ここに書かれているアメリカンカジュアルウエアの話はなかなかに素敵だし、それをユニクロのLifeWearシリーズ(？)に落とし込む手法も巧みだとは思う(服を紹介するテキストは通販誌のそれみたいで好きじゃないけど)。が、惜しむらくは、実際ユニクロの店舗に行っても、そんな素敵な服は見当たらないんだよなぁ。それって、ちゃんと探してないから？それとも自分のセンスのなさなのかしら？ここまでするなら、店舗の衣類とリンクさせたらいいのにと思った。