アンチが多いかもしれないけど
2022/01/06 20:47
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者はアンチが多いと言われているのかもしれませんが、言っていることは真っ当だと思いました。非常に手堅い投資手法で参考になりました。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:もったん - この投稿者のレビュー一覧を見る
初心者向けの米国株投資の本でした。
銘柄選びの参考にしています。
魅力的な投資法だけど。
2019/08/19 22:13
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:サフラン - この投稿者のレビュー一覧を見る
メリットもデメリットもふまえ、
やっぱりパッシブ運用の積み立てとリバランスで良いかなと。
バイ&ホールド。
「もう少し安くなってから買い増そう」
などと考えないこと。永遠にタイミングを失う。
S&P500の積み立て、始めました。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:八朔 - この投稿者のレビュー一覧を見る
非常に堅実な投資が説明されており、投資初心者も再現可能な方法を学ぶことができました。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:吉村ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
世界の経済はアメリカが握っていいる。
そんな当たり前のような感想を
もってしまう。
まあ、企業の価値が
新興国とは違って大きいのだから
そうなのかも。
投稿元:
レビューを見る
身の回りの投資に対する認識は二極あるように感じる。いつ会社が倒産するかわからないし、いつ暴落するかもしれないといって投資しない層。そして、投資について前向きかと思えばバフェットよりも高い利回りを目指して投機に走る層。どちらも最適解ではない中、持続的にリターンが得られる手法が初学者にも分かりやすく、よくまとまっている書かと思う。妻にも読んでもらい、これから行いたい米国高配当株投資への理解を得られるようにしたい。
投稿元:
レビューを見る
株は値上がり益だけだと思ってたけど、配当益から資産を増やしていくということもある、そのセオリーというものがわかった
投稿元:
レビューを見る
株をBUY&HOLDし、貰える配当金を再投資することで複利で資産が増えていく。
タイトルの通り、確かにバカでもできそう。
しかし、この方法で資産を増やしていくには20年、30年といった莫大な時間を必要とするため、20代、30代の若い世代に有利な実践方法である。
そして、株を長期保有するなら米国株が最適であると書かれている。
その理由については、ネタバレになってしまうのでここでは割愛する。
著者のバフェット太郎さんオススメの銘柄の紹介されており、株初心者の方にも分かりやすい内容でスラスラ読むことができました。
ブログに書評も書いているのでよかったら(^^)v
https://takilog.com/bookreview-usstocks-buffett/
投稿元:
レビューを見る
●結論
米国の超大型連続配当株、10社程度に均等分散投資し、配当金を組み入れ比率最低銘柄に再投資し続けろ。
S&P500インデックス投資にも弱点がある。
●何故米国株か
米国株は参入障壁が高く、競争優位性があり、圧倒的なネットワーク効果と市場シェアを要し、高い営業利益率を誇る銘柄がゴロゴロある。ROE(自己資本利益率)も高く、25年以上連続で増配を繰り返す企業は100社ある(日本は生活必需品メーカー、花王の1社のみ)。
米国株は配当を再投資し続けるだけで長期的におおむね6~7%のリターンが見込める(1800年ごろからシーゲルが調査)
●米国株の中から選ぶ基準は何か
①連続増配実績が20年以上あるか(過去のバブルを経験しているか)
②未満であっても事業の競争優位性の高さを背景に、安定した配当が期待できるか
●競争優位性をどのように選ぶか
同業他社と比較して営業キャッシュフローマージン(=営業キャッシュフロー / 売上高)が継続的に高いか(歴史があることが重要)。
継続的に15%以上あると競争優位性が高いことを示し、価格競争に陥ることなく、独自のブランド力や製品・サービスで利幅のとれる事業を展開していることを意味する。
しかし、営業CFが高いのはハイテクセクターに多いため、ポートフォリオを組むときは偏りに注意。
セクター分散する必要がある。
●何故セクター分散をするのか
市場は循環しており、好況不況などによって調子のいい悪い銘柄がある。
その為、一つのセクターだけに固めてしまうと、ほかのサイクルの時にずっとS&P500以下のパフィーマンスになってしまう。
セクター分散していれば、パフォーマンスの低下を防げルため、株を取り崩すタイミングが好況不況の影響を受けづらくなる。
●何故配当金を組み入れ最低比率に投資するのか
上述のセクター分散と同じ理由。ポートフォリオ内の偏りを減らし、好況不況の影響を受けづらくするため。
組み入れ最低比率銘柄を買い増すとはポートフォリオの中で最も評価額の小さい銘柄を買い増すということ。
買いたいものがなければS&P連動インデックスもあり。
●S&P500連動の落とし穴
時価総額の高い大型株の割合が大きくなるようデザインされているため、その時期のバブル株が多く組み込まれ、バブルが時はじけると下落しやすい。
●連続増配以外の尺度の落とし穴
・PER
低PER株は将来の利益見通しが悪化しているヤバい株である場合が多く、高PER株であっても必ずしも割高ということはない。
原油価格の暴落が原因で一時的に利益が減少したエネルギーセクターは原油が回復すれば業績も回復することがわかっているため、株価が下がりにくい。
そのため、利益が減少している一方で株価が下がらないため一時的に高PER株になることがある。
PERを尺度として利用するならある程度の経験と知識が必要になる。
・配当利回り
配当利回りはDPS(一株当たりの配当)/株価で産出されるため、株価が暴落するとその��配当利回りは上がる。
配当利回りが高いということは将来の業績見通しが悪化していることを意味し、そういう銘柄は将来減配に陥る可能性がある。
●補足
・理論上、債券利回りはインフレ率に連動するといわれているが、戦後のインフレ局面において(46~81年)、債券利回りはインフレ率の上昇に追いつかなかった。
・投資が楽観的な見通しのもと、ワクワクドキドキしながらする投資判断は気を付けた方がいい。
成功しやすい投資とは、熟慮を重ねたうえで、心配と不安の中で投資判断を下すもの。
・強気相場こそbuy & hold は試される。
強気相場には自分の投資成績よりずっといい人が出てくるため。多くの投資家は自分のやっていることが間抜けに見え、途中でやめてしまう。
●アクション
一連の米国株関係の本の一つ。
シーゲル著の「株式投資の未来」を読破後、生活必需品セクターの競争優位性を調べ、買い始める。
投稿元:
レビューを見る
米国株式の中でも高配当で優良な会社を8~16銘柄選び、長期間保有し、配当金を再投資することで富を築けるとしています。
確かにこのやり方で資産を築くことはできそうですが、株価が上がっても下がっても売らずに買い続ける胆力が必要だと思います。
本書はとても読みやすく、お勧めの銘柄も30社程掲載されていて一読の価値があると思います。
投稿元:
レビューを見る
株初心者が読むには少し難しい内容かと思った。米国株を長期で持って配当を投資し続けることで、お金がお金を生む高配当マネーマシーンという仕組みを作る必要があるとわかった。おススメの銘柄も記載されていて参考になった。
投稿元:
レビューを見る
米国高配当株への分散投資、配当の再投資により資産を増やす手法を説く。
配当再投資による複利効果が絶大なことは自明であるが、米国株にフォーカスしている点、組入比率最低銘柄への再投資により割合を一定に保つという点が参考になった。
日本株でもいいのではと感じるが、増配実績の観点で米国株が有利とのこと。
盲信するわけではないが、分散投資の観点で著者の手法は妥当性があると感じ、米国株口座を早速開設。
投稿元:
レビューを見る
わかりやすく、おもしろおかしく、米株投資の魅力と投資の考え方を解説してくれてます。
連続増配銘柄に均等分散投資、配当はリバランスに活用して再投資、というスタンスです。
投稿元:
レビューを見る
米国株のブログより書籍化。
スラングも多く少し毒舌?でブログでは炎上もあるそう。米国株の魅力がわかり、バフェット太郎さんの投資法を真似してみたくなる。連続増配を繰り返す企業の数を聞くと日本株より米国株のがよいのかもと思える。
投稿元:
レビューを見る
米国株式を投資しているバフェット太郎さんの著作です。
ネットスラングも多用された本でしたので、デジタルネイティブの人はより読みやすい内容になっていると思いますが、個人的には普通の文体で書いたら一般的に読みやすいのになぁとちょっと残念に感じました。
内容はとても分かりやすく、明確に記載されていました。
本書を読んでよかったと思います。
私は株初心者ですが、日本株には旨味を感じられず、『株は買ってみたいけれど買う物がない!』と思っていたので、自分用の初めての株は米国株式のETFを買いたいと思っていました。
買い方がいまいちよくわからず、おろおろしていたところ、本書を参考に実際に買う事ができました。