仔猫な花嫁は我慢しない 公爵閣下の溺愛教育 みんなのレビュー

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投稿者：にゃおにゃお　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

本の紹介にクセ者ヒーローとありましたが、それほどではありませんでした。

というよりは真面目でワーカホリックな文官公爵様でした。

一途で可愛い王女殿下と仕事に忙殺されているヒーローのお話ですが、良くできていると思います。

設定にも無理がなく感情の流れも分かりやすい。

個人的にはヒロインの性格が好きでした。

逆境にもめげない強さとか。

応援したくなりますね。(笑)

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投稿者：カノン　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

逆境の中、亡き母の言葉と自分の中にあるプライドで一緒懸命生きようとするヒロイン。王女でありながら王宮の殆どの人々に無視され存在を無いものとしてされるのはホントに死にたくなるほど辛いだろうにそんな中でも負けじといい返しやられっぱなしではない性格がかっこいい。12歳〜18歳までの長い長い王女の恋心と公爵の保護者としての感情から異性への感情にかわる長い恋模様が陰謀や戦争を交えながら丁寧に書かれています。コミカルな部分もあって公爵と執事のやり取りなんてとても楽しかった。悪役もそのままでは終わず、ヒロインとの関係も変わっていく様子も良かった。父親である王と対峙する最後はお気に入りの場面でした。
読んだ後、全ての事がほぼいい感じにまとまっていてスッキリしました。

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投稿者：書簡　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

前向きでありつつ、あらぬ方向を向いているヒロインが好ましいです。子どもに優しいヒーローも、好感度高めで安心感がすごい。(この辺はあとがきを読んで納得しました。作者様の考え方が好きです。)
イラストも最高で、特に2人の出会いのシーンが好きです。
中盤からは成り行きが気になり過ぎて一気読みしてしまいました。ところどころに入る「何故だ。」がとても好きです。
最後まで楽しく読めました◎

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投稿者：(o´ω`o)　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ヒロインが一途でガンガン攻めてて可愛い。国王のヒロインに対する態度がほんと酷くて、王令ではあるけれどそこから引き上げてくれたヒーローに感謝。ヒーローはヒロインが幼い頃はちゃんと保護者として接していたので良かった。

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投稿者：wakana　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

王宮で不遇な扱い（生死に関わるレベルな酷さ）を受けてた王女が、降嫁して幸せを掴む話。
ヒロイン自身が、生い立ちの酷さの負けず凛とした強い子なので好感が持てました。ちょっと暴走しますが（笑）
ただ不幸な境遇から救われて、愛されて与えられて幸せになるってだけでなく、ヒロイン自らのざまあ要素もあってスッキリしました。

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投稿者：24　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

子供の頃は子供として扱うヒーローに好感が持てますね。
手を出さないのは大きな理由はあれ、やはり子供は大人の庇護下で安心して過ごすべきというのが大きいのだろうなと。
まぁヒロインはご立腹ですが、成長がちゃんと描かれてて、結ばれる時も納得感がありまして良かったと思います。

ヒーローの元婚約者についての話についてはお前が先にちゃんとヒロイン話しておけや！とは思いましたがw

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投稿者：SWW　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

幼い頃から不遇に屈せず、自己憐憫に浸らなき逞しいヒロインは読んでて清々しかった。
ただ不遇を享受するばかりの母親への反感から快活な性格を描くのはとても自然だったし
物語の中でヒロインの成長や変化も見られてとても面白かった。

ヒーローの保護者でいようとする言動は面白いし、子供をあやす仕草にキュンとしながらも、ヒロインの成長とともにそれが焦ったく感じる描き方もうまかった。

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投稿者：まかゆら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

不遇の王女×腹黒公爵

公爵は一応腹黒設定だと思うけど、腹黒というより詰めの甘い人な印象
王女は不遇ならが不屈の精神の持ち主
王女の方がガンガンいくぜ！と頑張ります
ただ不幸な境遇が続くので泣けてくる
年の差あり
ゆえに公爵は最初王女のことを妹か家族のようにしか思ってません
そのわりに執着してましたが