紙の本
SNS運営に関わらず、ものごとの本質を突き詰める大切さを学べる本
2020/03/20 14:16
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投稿者:m.e.y - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前、仕事で企業のSNSアカウントをいくつか運営していました。
当時から「本来のSNSの使い方は、こうではない!」とモヤモヤしていて、説明する機会はあれど、そのモヤモヤは解消されることなく職務を外れました。
この本には、正しいコミュニケーションの方法や、企業が各SNSを運営する際に気をつけるべきポイントなどが読みやすくまとめられており、当時の私が抱いていたモヤモヤが何だったのかも明確になりました。
未だ私のところに「これからインスタを始めようと思うんだけど、どうしたらいい?」というような企業からの相談が時々ありますが、今後は「とりあえず、これを熟読して」と伝えようと思います。
インスタやFacebookについてはほんの数行しか触れていませんが、この一冊で、それぞれのSNSの役割も分かるはずです。
昔からキングジムは大好きで使っていましたが、どのような社風なのかも垣間見えて、ますます大好きな企業になりました!
紙の本
程良い距離感
2020/03/09 12:18
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投稿者:藤和 - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゆるい雰囲気でツイッターで沢山のフォロワーと繋がっているキングジム公式さんの、ツイッターについてのお話。
はじめたばかりの頃の戸惑いとか、そう言うことは余り表に出にくいので、苦労を乗り越えて今があるのだなと感じた。
この本はどうやったらバズるかとか、商品の売り上げが伸びるかとかそう言ったノウハウではなく、「沢山の人に、企業をすきになってもらう」という、一見遠回りな広報の一例。
あくまでも一例です。
ただ、もし企業でツイッターアカウントを任されてどうしたら良いかわからない人なんかは、読んでみるといいかも知れない。
紙の本
近所のキングジムさん
2022/10/22 15:57
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投稿者:せいたろう - この投稿者のレビュー一覧を見る
ただ一方的に情報を発信するのではなく、ご近所さんのように話を聞き、信頼を得ることが重要なのだと感じました。
紙の本
HowToがわかる読み物
2022/07/05 17:42
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投稿者:.ばっは - この投稿者のレビュー一覧を見る
「共感で広がる公式Twitterの世界 東急ハンズ流企業アカウントの育てかた」レビューからこの本を知る。
所謂ビジネス本のようなレイアウト、構成だからかサクサク読めた。
ハンズの本は後発だからか、かなりノウハウ本的だったのに対して
こちらは10年前に企業アカウントを始めてからの話なので、今更感がなくはないけれど、
先人に学ぶ、基本を学ぶ、という点で同業者だけではなく個人に対しても参考になる。
「無難な発信は受け手にとっての退屈」
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公式Twitterアカウントの記録ですが他人と関わるときの気遣いの作法を優しく聞かせてくれているようでもありました。私にとっては、苦手としているが、できるならこうありたいと思うような。そうか、話すときも、誰かが不快にならないか、不快になった人がいたら謝る、というような。
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いつもTwitterで何気なく眺めているキングジムさんの「中の人」の本
もともと興味はあったのだけれども、「担当者1人」「ノウハウ無し」「予算ゼロ」の帯を見て自分を重ねて購入
「Twitter上での交流をしてキングジムを好きになってもらう」という方針を10年貫きその間に起きたこと考えたことが書いてある
社長の鶴の一声からはじまり、社内からは風当たりも冷たく、なにから始めていいかもわからない。
そんなかtwitter上でのやりとりから色々教えてもらい、他社企業アカウントの交流に助けられつつ続けていくことができた。
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大切なのはタイトルにある通り、まさに「寄り添う」こと。でも、これ成立するのって、やはり中の人の人柄だと思うんですよね。本を読んでても著者の人柄の良さが伝わってくる。人との交流ってリアルでもTwitter上でも変わらなくって、どんなキャラ作ってもいずればれるわけで。そういう人付き合いをする上で当たり前なんだけど、本当に大切な事を改めて考えるきっかけになりました。
そして、キングジムさんが好きになりました
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私の好きなTwitterのひとつ、事務機メーカーにキングジムさんのTwitterの担当者さんが書いた本です
ある日突然のTwitter担当者任命の日から、今日までの心の紆余曲折や悩み、戸惑い、サプライズなどフォロワーの心を掴み続けた担当さんが赤裸々に綴っています
その真摯な姿にキュンとしたりホッコリしたり、心を鷲掴みにされてユルユルと揺さぶられるなんとも言えない心地よさを感じます
ご本人は謙遜してズブの素人とか他に適当な人物がいなかったなどとおっしゃってますが、きっと突然任命した張本人の宮本社長はちゃんと見ていて人選していたのでしょう
ある意味本当に他に適任者がいないとまで考えての人選に違いないと、現在のキングジムさんのTwitterを見ていて思います
今後の展開も楽しみです
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文具メーカーのキングジムの企業公式ツイッター@kingjimの「中の人」が10年続けた広報ツイッターの喜怒哀楽の歴史を語った一冊。現地店(2020年3月24日)でフォロワーは37万、キングジム姉さんとして親しまれている「中の人」の時には叩かれたり、賞賛されたりのTwitter遍歴は生々しくて面白い。直近でも「例のワニのこと」がつぶやかれてたりして、最近の共感文化に完全に馴染んだ一つの完成された企業アカウントだと思った。あと、最近のキングジムが色々面白いガジェット出しているのをあらためて再確認。
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仕事で公式アカウントを運営している身として参考にしようと読んでみました。
もちろんキングジムさんのアカウントはフォローして、そのツイートもチェックしています。
そのちょうどいい感じのツイートに感心していたのですが、TwitterのテクニックというよりもTwitter担当者の孤独とかそういったことを読んで染み渡りました。
そしてTwitterには正解はなく、とにかく真摯に向き合わないといけないということがわかりました。
迷った時にまた読み直そうと思います。
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読書って、
5分読み出すと30分、1時間、、っと
スッと読めちゃうね。
それは『朝読書』のおかげなのか、
@kingjim さんのおかげなのか。
ゆる〜い感じが好き。
文房具も好き。
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企業のTwitter運用のリアルさと、企画や短期的には理解されにくい仕事を進めるためのノウハウも詰まってる。
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会社愛に溢れた著者で、女性が著したのは後の方になってからやっと理解しました。
熟読してなかったからでしょう。
ハウ・ツーのものではよくこんなことになってしまうのです。(反省)
こんなキングジムという会社を作り上げた宮本彰さんって、どんな人だろう。
近いうち宮本さんの著書も読んでみたいけど、いるかなぁ?
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キングファイル自体はもともと身近だったけど、ツイッター見てたらもっと身近に感じてるなあとは読みながら改めて思った。
運営上で意識していることとかもしれて勉強になったし、これからもツイッター見るの楽しみ。
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発売初日に買って約2ヶ月ちょっと経って読み終えました。(遅読なものでスミマセン)
私もこういうふうにツイッターを使いたい!!─────
読んでいるとそう思えてきます。
企業アカウントにも様々な特色があると思いますが、キングジムのツイートは見ている人をほっこりさせてくれたり、クスっとさせてくれたり、時にツッコミどころ満載だったりと、ある意味「エンターテイメント」だと思います。
ツイッター黎明期からアカウントを開設して試行錯誤の連続の末に今に至るそうなので、語れるエピーソドも多ければ蓄積されたノウハウも多いでしょうね。
「それを簡単には教えられません」
そう言われているような気がしますが、本書の中にはツイッターを使う上での心得などがあちこちに散りばめられています。
個人アカウントにしろ企業アカウントにしろ、
ツイッターだけでなく、SNSなどで発信をしている方に一度読んでいただきたい一冊です。
P.S.
姉さまは私の「憧れの人」です。
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企業の公式の中の人ではなくても
個人でSNSを使う人にも
大切なことがいっぱい。
SNSとのきちんとした距離感やマナー、見習っていきたい。
キングジムさん、個人的に好きな文具メーカーさんですが、より一層好きになっちゃいました。どうしようw