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なんのために学ぶのか。
文中にあった、出口治明さんの言葉。
『教養とは、人生におけるワクワクすること、面白いことや楽しいことを増やすためのツール。』
これが学ぶことの理由かなと思いました。
教養をつけることで人生が広がり、自分の世界も広がっていく。読書と同じで、終わりがないことだから、学ぶことを趣味にすると人生がとんでもなく楽しくなるのでは。
にしても池上さんてやっぱすげぇ!(^o^)/
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タイトルにあるように、何のために勉強するのかという一つの答えを求めて購入。
自分自身の学びを考える上でも、他者に学びとは何かを説明する上でも参考になる。
大学で学ぶ意味は、世の中の動きにアンテナを広げ、自分なりの物の見方を身につけていくこと。勉強は、すぐに役に立つことばかりではなく、今面白いと思うこと・知りたいことを懸命に学ぶことで、いずれ何らかの形で花開くということを教えてもらった。
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恥ずかしながら、私は高校生まではそこそこ成績がよかったのに、大学生になったら成績が落ちた。そこで、高校生までは覚えればテストの点が取れたが、大学生のテストやレポートでは自分の考えを述べるものであり、自分は苦手だということに気がついた。恥ずかしながらそれまで自分の考えを持つ経験がなかったのだと思う。
読者の対象としては大学入学したての人がぴったりだか、誰が読んでもいい素敵な本。池上彰さんのルーツなども載っていて、学ぶ楽しさを知り、意欲的にバリバリ仕事をしてきたことが分かり羨ましい、すごいと率直に思った。
そしてまたまた実感。やはり読書は大事。#斎藤孝 さん と通じるものがある。二人とも私のすきなおじさま方。笑
私にはリベラルアーツがない。でも今からでも遅くない。たくさん本を読んで知の宇宙に旅立とう。
とりあえず池上さんの別の著書も読みたいな。
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池上彰氏の半生を振り返りながら、挫折があっても腐らず学び続けることの大切さを教えてくれる本。学ぶとは決して盗られることのない財産だ、というスラム街出身の教師が語った言葉が全てだと思う。学んで得た知識はお金やモノと違って決して奪われることは無く、すぐには役に立たなくてもいずれ役立つ時が来ることを信じ、学び続けていきたい。
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この本のタイトルをみて最初に感じたのは、どこかの大学の研究結果に基づいて学ぶことによってどんなメリットがあるかなどを述べてくれていると思っていました。
しかし、読んでみると池上さんの今までの人生で様々な経験を通して学ぶことによってこんなことが良かったとかもっと学んでいればあの時こうだったのになどの経験談をもとに話が構成されていました。
この本を通じて教養の大事さを感じました。私たちは先進国に住んでおり、学ぶことの大切さをあまり実感出来ていないと思います。しかし、発展途上国などでは学ぶことはすごく重要なのです。そんな事を気づかせてくれました。
また、教養を身につけることにより話題が豊富になります。例えば、他の国の歴史などを知っていれば、その国の人との1つの話題が出来て仲良くなれます。また日本の歴史について教えてあげることもできます。これは教養がないと中々出来ません。
教養を身につける事で世界が広がると思います。世界が広がると人生が豊かになると思います。そんな事を感じました。
皆さんもどんな分野でもいいのでまずは何か取り組んでみてそこから学びの楽しさを知り、幅広い教養を身につけて人生を豊かにしましょう!
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『学び続ける力』と内容がほぼ同じなので、あまり感想らしい感想が出てこないなぁ。
(『学び~』を先に読み、そちらで非常に感銘を受けたので……)
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池上彰さんの著書。
いくつになっても学ぶことは大切であることに気付かせてくれます。
様々なテレビ番組でニュースや社会情勢などについてわかりやすく解説している著者ですが、わかりやすく説明するために新しく勉強したり、勉強し直したりしてこれでもかというほどに頭の中に落とし込んで知識・教養を一度自分のものにしているようです。
人に説明するわけだから当たり前といえば当たり前だけど、池上さん程の知識人であっても、今もなお学び続けている姿勢を見ると、自分の未熟さを思い知るとともに参考になります。
「もっと勉強しておけばよかった。」なんて言って立ち止まるのではなく、これからも学び続けていこうと思います。
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過去出版した本の焼きなおし感はあるけど読み返してみて改めてためになった。
そろそろ池上イズムもお体内に染みてきたかな。
もう少しペースを下げてもいいかも知れない。
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林真理子さんが壮絶ないじめにあっていて本に救われたというパートが心に残った!テリー伊藤さんも言っていたと思う。小選挙区比例代表並立制の意義を冒頭で説明して、中学の教科書マスターしてたらすごく教養あるって指摘してます。やっぱりこの人の本好きやな。
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著者の体験を交えながら、学びの楽しさ・意義を語っている。大学生の読者を想定して書かれていたようだが、進路に悩む高校生にもお薦めしたい一冊。特に前半部分は繰り返し読んでほしい。
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「明日世界が終るとしても、今日私は勉強をする。」(はじめにの冒頭1文にあるのでネタバレに該当しないでしょう)これに感銘を受けて、すぐに読破した。勉強することの本質と、魅力、必要性、価値を説いた一冊。勉強したくなります。
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おじいちゃんのお勧めの本。
とてもわかりやすく砕いて説明していて読みやすい。
・勉強は何歳になっても遅くはない。
・好奇心、向上心を持つ事が大事だという事。
・義務教育では決められた要領を学ぶが、大学は独自の教育方法であり、答えはない。大学では教養を学ぶ。
義務教育ではインプットするだけで、ただひたすらに暗記し、本質を理解していなかった。
大学に入って根本から理解しようと努めるようになったが、まだまだ知らないことが沢山あると思い知らされる。
・教養とは人生におけるワクワクする事を増やすためのツール
大学中に出来るだけ沢山の教養を身につけたいと改めて思った。
まず、本を沢山読みたい。
池上さんはなんでもできる頭のいい人と思っていたが、沢山の失敗と経験を繰り返していることを知った。そして今でも沢山勉強を重ねていて尊敬する。
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安定の読みやすさ。難しいことをいかに平易な文章で伝えることができるか、池上さんのご専門。
学び…一生続くもの、大変だけど面白いもの。盗まれない財産。
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学ぶことの意義が分かりやすく語られている。高校生、大学生の頃に読みたかった内容だと思うけれど、「学ぶことに遅いということは絶対にない」という言葉に救われた。
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池上彰さんの体験されてきた学びかたを追体験できる内容でした。知識は糧となり、失うことのない財産となる、学ぶ事の大切さを改めて教えられた気がします。