投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
教わった事を鵜呑みにしないで、自分の頭で考える。すべてを疑え。それが学びにつながる。
リベラルアーツが大事だと。教養とはなんだろう、と疑問を持ってみた。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
なぜ学ぶ必要があるのか悩んでる人には読んでほしい。
学ぶことは人生の楽しみの一つ。頭の中に点在している知識が結びついたときの楽しさが人生を豊かにしてくれる。すぐに役に立ちそうなことばかり勉強しようとしていた自分を反省。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
様々な分野の学習をしたいと思いました。学んで考えることの大切さがわかりました。ニュースを見たどうするの?哀れむだけで終わり?と投げかけてきてくれて考えることがどれだけ大切か気づきました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
「学ぶとは、決して人に盗られることのない財産」
この一言に尽きると思います。
読み書きができなければ、泥水で粉ミルクをつくってしまい、赤ちゃんは下痢で亡くなってしまう。
読み書きさえできれば、この悲劇は防げたはずです。
今、自分の息子たちが覚えたての平仮名や片仮名でよく手紙を書いてくれます。
きっと自分の思いを文字で書けるのがとても嬉しいのだと思います。
私たち大人は読み書きが当たり前になってしまい、その嬉しさは忘れてしまっています。
先進国に生まれて、教育が当たり前に受けれる環境に感謝しなければいけないと心から思いました。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
・この本を一言で表すと
人生において学び続けることは生活を豊かにする上でとても大事。
・読み終わって感じたこと
「無知の知」自分が知らなかったことを知るということの喜び。学ぶということがどれだけ楽しいことで人生を豊かにすることか、深く考えさせられる。
・印象に残ったシーン
高校までの教育は受け身的でもよかった学びの場、大学は主体的に学ぶ場所であるということ。
小中高も今では主体的で深い学びの場にシフトしつつある。
・好きなセリフ
セレンディピティ=思わぬ発展に繋がる偶然
→一見全く関係のない知識と知識でもあるとき偶然合わせれば、問題を解決する知恵になる。
・こういう人におすすめ
これから大学生になる人が主であるが、中学生でも高校生でも読む価値がある。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
泥水でつくる粉ミルクの話が印象深い。
貧困が勉強する機会を奪い、貧困から抜け出せない。
(発展途上国病)
一方で、日本は貧困でもないのに勉強しない人が多いのは勿体ない。(発達国病)
勉強しない人を嘆いてもどうにもならない、
変えられない。
自分は、勉強する人と付き合っていきたい。
そのためにも教養を深めていきたい。
読式:立読3h
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
最後のあとがきにこの本は、大学に入りたての若者たちを対象に話した内容をもとに構成〜ということで、まさにドンピシャに当てはまる人間だったので思いの外スラスラ読めました。内容も説教臭くなく、多くの事柄や池上さん自身の失敗談を練り込んでいて、
読み物としても読みやすかったです。
また、教員志望の私にとってとても興味深い教員に対しての指針の部分で、やはり難しい職業だということを再確認するような要求が多く、知識と教養の他にも求められること、など色々考えさせられる所がありました。
先述の通り、元々の話の対象はある程度多くの受験勉強を果たして入学した大学生なので、勉強嫌いな中学生、高校生が学校の勉強嫌いから読んでてモチベーションが上がるようなものではないと思います。まぁ学校の勉強はそれはそれで大切だということで。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
なぜ学ぶのかは大人になるとわかる。教科書は知識の宝庫。
明日死ぬことがわかっていても勉強したい。88歳の父は寝たきりになっても広辞苑を読んでいた。
対数は、小さな数値から大きな数値を一つの指標で表せる。
常に新しい知識を吸収しておくと、どこかで結びつく。
「風をつかまえた」少年=マウライの図書館で勉強した。
高校までは受身的な学習、大学からは主体的。
英語で元号、和歌、古事記など日本の歴史を話せるようにする。
言霊信仰にしばられると、万が一のことを話し合えなくなる=プランBは、と問えばいいのではないか。言霊信仰は思いもよらないマイナスを生むこともある。
高校までは、正しい知識とされていることを学ぶ。大学からはそうとは限らない。すべてを疑え。自ら学び自ら考える、教育に変わりつつある。
MITはすぐに役に立つことは教えない=すぐに陳腐化する可能性があるから。数学と音楽は親和性が高い。
隙間時間を利用して英会話を暗唱する。
飛行機は短いので本を読めない。広島までなら新幹線で本を読む。
アウトプットを意識した読書法=こどもニュースのように、やさしく理解できるようアウトプットを考えながら読む。
愚かな質問はない、愚かな答えがあるだけ。どんどん質問する。
ショウベンハウエルの『読書について』=絶えず読むだけでは、多くは失われる。読んで自分で考えることが大事。
カント『永遠平和のために』
文部省著『民主主義』
『人生を面白くする本物の教養』出口治明
知識=教養ではないが、教養を身に着けるにはある程度の知識は必要。知識を身に着けたうえで自分の頭で考え、腹に落とす。
英会話ができないのは、話す内容がないから。
日本語で高等教育が受けられるのは、学術語が日本語にあるから。タガログ語にはない。
企業は、本物の教養を見抜くもの。知識やノウハウだけでは就職できない。
小論文対策のため、何かを深く学んでおく。
自殺は先進国に多い。若い人の死因は自殺がトップ。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
教養を身につける大事さがわかった。
海外の方と仕事以外のネタでどれだけ話すことができるのか?英語が話せないからではなく、リベラルアーツ(教養)が足りないから話せないということ。
また、「学ぶことは、決して人に盗られることのない財産」という言葉が響きました。
世界を見てきている池上先生だからこその視点が多く勉強になりました。
多くの本を読んで、腑に落ちるまで自分の頭で考える習慣をつけたいと思います。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
ただ本を読む、ただ漫然と学ぶのではなく、やはり自分でよく考察することが大切だと感じました。学ぶのに、年齢は関係ありません!僕も、一生勉強し、偏らずいろんな本を読みたくなりました。。。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
なぜ、学ぶのかそれについて語られた本。
学ぶことは本当に楽しい
見る世界が変わる!
子どもたちにも伝えていきたい、学ぶ楽しさを!
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
「腑に落ちる」までとことん考えること。
その時その時に強烈に学んだことがいつか何かの拍子に思わぬ発展につながる偶然=セレンディピティに繋がる。
学ぶ楽しさはその点と点のつながりにある。
池上さん、尊敬します。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
上から押し付けても勉強しない
想定外というのはそもそも考えていなかったから
高校までは生徒、大学・専門は学生
全てを疑え
大学はすぐに役に立つことは教えない
数学と音楽は親和性が高い
自分を他人の思想の運動場にしてはいけない
教養とは、知識+自分の頭で考える。広く、ある程度深い。
英語より大事なことは、英語で語るべきものを持っているかどうか。
貧しい国ほど出生率が高いのは死亡率が高いから
学ぶとは、決して人に盗られることのない財産。
学校に行くとは親からの遺産相続。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
読みやすかったがその分内容は薄いなと感じた本。個人的には名著とは言えない。著者の体験談をひたすらに連ねて書いてあるだけの章や、オススメの書籍の紹介など、私の想像していた物とは違った内容の部分が多かった。
しかし、読書を含め学ぶことが比較的好きな私にとってはこの本によって学ぶことのモチベーションを上げることができたし、リベラルアーツの大切さも良くわかった。なんのために学ぶのか、それは教養は誰にも奪われることのない財産だからという言葉で納得した。
投稿元:![ブクログ](//image.honto.jp/library/img/pc/logo_booklog.png)
レビューを見る
何のために学ぶ?
人の考えに染まるのではなく自分の価値観のため
視野を広げるため
善悪の判断のため
自分がどう生きたいのか
考えさせられます