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目的:努力の選び方の確度を上げる。正しい努力を選択できる力を養う。
考え方の考え方を学ぶ本。思考停止になって努力や頑張りだけに頼るのではなく、常に前提を疑う、努力の方向性を考えるなどいかに楽をする為に頭を使うかのポイントが詰まっている。エジソンの1%の閃きと99%の努力の話があるが、実はあの言葉の真意は、「1%の閃きがなければ、99%の努力が無駄になる」という事である。力の入れどころを学ぶヒントの多い1冊だった。
自分にとっての大きな岩は何か?
第三者的な視点に立つことは出来ないか?
努力の方向性が正しいのか?
思考停止な頑張るだけの努力をなくしていきたい。
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感想:
頑張りすぎる僕に、違う角度からの考え方をおしえてもらいました。考え方次第で、思い詰めることもなく、楽になるなと思いましたね。
心に残ったセリフ:
世の中のことは2つに分けられる
やりたいけど、できない
できるけど、やりたくない
その2つだ。
上の判断がよければ、下がテキトーでもうまくいく→下が頑張っても、上次第で頑張りは消える。世の中複雑だ(→以降、独り言)
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世の中の成功とは、努力を重ね、壁を乗り越え、苦労した結果に勝ち取るものというモデルというか、理想像を誰もが持っているのだと思う。本書は、という発想ではなく、全く違う視点で社会を観察して生きてきた著者ならではの言葉に溢れた稀有な本。著者も世間では成功者の一人であろう。
本書でも何度かたとえとして登場するが、「働きアリ」と「働かないアリ」の話。アリの社会では、「働きアリ」が大半なのだが、ある一定の割合で「働かないアリ」が存在する。本書はその「働かないアリ」的な生き方を模索し続けた著者が、幸せに生きていく一つの道、考え方を提示している。
著者の思いとは、別のものになってしまうかもしれないが、私なりの言葉で表現をするならば、洗脳教育に染まらず自ら考え続けてきた著者だからこそ語れる人生論となる。洗脳とは大げさかもしれないが、中学生まで義務教育を受けて、高校、大学と進学して、企業に(できればその時代の大企業や金融系の企業に)就職して、定年後は年金で暮らすというレールを教えられてきた、ある意味洗脳されてきた私には、本書のような発想はなかなか生まれないと思った。
「働かないアリ」という言葉だけだと、楽して生きていくような短絡的な生き様を想像されてしまいそうだが、決してそんなことを提唱している本ではない。
発想の出発点が洗脳された私とは違うだけで、自ら考え続け行動していかないと「働かないアリ」にはなれない。でも、そのほうが幸せに生きていける気がするのは、著者と同意見だと思った。
ぜひ、多くの人に読んでもらいたい本の一つ。お薦めです。
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なぜか夢中で読んでしまった本。とても読みやすく面白かった。著者の色んな考え方に触れるたびに驚かされる。特に「これ、高校生でもできるんじゃない?」と言う思考法はとても共感した。人間誰しも完璧ではないし、ラクに生きたがるものだと思う。自分の中での正義感を持つことも大事だと思うが、それがプライドとなって、固く視野を狭め、ストレスを抱えるのなら辞めてしまう、というのも一つの手なんだと感じた。また修復可能なことは後回しにするという思考法は考えがとてもスマートでいいなと思った。とても良本。おすすめ。
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1%の努力
・この人とは「前提」が違うんじゃないか?
→なんでそういう考えをしているのか予想してみる。
・自分にとっての大きな岩はなんだろう
・それは修復可能か?
→後から取り戻せないことは、今しかできないこと
・この人は何を求めているんだろう?
・この1週間で「新しいこと」はあっただろうか?
→パッと出てくれば人生を楽しめている可能性が高い。なので「予測不能なものにだけお金を払う」例・見たことない飲み物は飲んでみる
・ブラックボックスの部分を持っているか
・明日やれることは今日やるな
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2020.12th
この人の考え方が好きです!
努力してできることとそうじゃないことがあることを認めて楽に生きれたらその方がいいよね(^^)
イメージではこの人と堀江貴文は似たような考え方かと思ってましたが、全然違いました。ホリエモンは好きなことを仕事にしよう!って言ってるけど、ひろゆきさんは好きなことは趣味でおいといて、できることをしようと言ってますね!
ひろゆきさんはエンタメに使う時間を無駄な時間と考えずに「●時間もエンタメの勉強をした!」と考えるらしいですが、素晴らしい考え方ですね!
考え方次第で同じ仕事をしてても、人生が何倍も楽しくなりそう…と思いました!
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久しぶりに読んでて考え方が凄い面白いビジネス書に出会った気がします。
年齢問わず全世代の方に読んでいただいて楽に楽しく生きてもらいたいです。
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人間の行動を決める4つの要因:
1道徳(罪悪感を植え付ける。)
2法律(罰を与える。監視と協力が必要。)
3市場(価格を上昇させて買えないようにさせる。)
4アーキテクチャー(仕組みを作る。交通手段を変えるなど)
Nisa:毎年120万5回まで入れれる。非課税。
好き嫌いで仕事を選ぶとニーズを見誤る。
自分がなくなったら困るものは何か。
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イメージ通り飄々と生きている人だった。
無駄な努力はしない
高望みもしない
合理的に考える
執着しない
生き方が軽やか
どこでも生きていける
掴み所がなく
庶民的でもあり
天才風でもあり
この人は団地の人(本の中に出てくる)とも
大企業の経営者とも、自分が興味が沸けば
同じスタンスで向き合える人なんだろうなー
と思った。
いろんな物を手に入れては手放し
そこに固執せず
また興味のわく方へ進んでいく
こういう生き方は真似できないけど
とても魅力的な人だと思った。
一通り読んで、特に何か印象的なことが書かれていたわけではなかったけど、常に飄々と達観してみえるひろゆき節が心地よく一気に読めた。
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好みが分かれるらしいけど、私は結構好き。気になったことはとことん調べるとか、やったことないものには条件反射的に手をあげるとかは普段から心がけているかも。「この壺は満杯か?」は定番だけど改めて読むといい。
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ひろゆきさんの本は初めて読みました。
打ち込める趣味もなく、仕事もどこを目標にすればいいか分からずもやもやしていたので、人生の指針を求めてこの本を読みました。
読む前は、したたかさをもってずる賢く生きる!みたいなことが書いてあるのかなーと思っていました。読み終わったあとは、自分にとって一番大切なものは何か?みたいな本質的な問いを何度も自分に問いかけていました。
「1%の努力」で社会を渡っていくには、まず自分を知り、適正に合った方法、ポジション取りをする必要があると読み取りました。
環境・遺伝で大体決まっちゃうけど、残りの1%は「考え方」で変えて行こーぜーというポジティブさを与えてくれる本だと思いました。
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YouTubeを通してひろゆきさんの話が好きになり買ってみました。今私は大学生なのですが、小学校から高校まで、「努力することが大切」「忍耐力を持て」と教えられてきました。もちろん、そうやって成功した人もいると思いますが、成功していない人も多いんじゃないかと思います。「1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄になる」はとても心に響きました。これからの人生、自分らしく、無理せず、のんびり生きていきたいです。
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タイトルが斬新なのとR25で一部読んだのがきっかけで読み始めました。
面白かったです。
だらだら生きるコツを教えてもらいました。
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こういう生き方もあるんだなあということを知った。
・ツボに何を入れるか。人には必ずキャパシティがあるのだから、取捨選択、断捨離をして、優先度の高い物事から取り組むこと。
・人生は、幸せの総量を増やすことが本質。そしてマイナス要素を減らす。至ってシンプルだが、この積み重ねが人生を幸せに感じるための一番の法則。
・最後には全て笑い話にできる。失敗談もネタにしてしまえば笑って忘れることができる。それくらい面白おかしくネタにできれば楽になる。
・ゴールから逆算して、最短の道を進むこと。既存のルールに縛られず楽して生きる方法を探そう。
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とても面白い。
筆者は人間の生まれた環境や遺伝などで、努力しても勝ち取れないことの方が多いとの考えから、自分で考えて、立ち位置を知り、どうすれば勝ち馬に乗れるかの知恵を出すことの重要性を書いている。
印象に残ったところは、満杯のツボというお話。
いかに24時間の中で、大事なこと、大事ではないことわけて、時間の中に埋めていくこと。
人生はむずかしく考える必要はないということ。