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絵柄とその色彩に思わず心を奪えてしまします。とても美しく、切なく しかし勇気を貰える本だと思いました。
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著者のセルフポートレート。
耳が聞こえなくとも彼女は、生きることを楽しんでいる。好きなことが、いっぱいだ
しかし、目も少しずつ見えなくなった。
彼女は最初に「夜」をてばなした。
出来なくなっていく。お別れしていく。
彼女は、私たちに叫ぶ。
ー 愛することを後回しにすんな、今愛せ!!ー
椿冬華さん自身のイラストと文です。
彼女は、今も創作活動を続けています。
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好きなことがいつまでも手元にあるとは限らない。
前半がこれまでの経緯、後半がこれからの希望、はわかるけどちょっと唐突すぎる感が否めない。でも、十分だ。
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「no art no life」で椿冬華さんを知りました
わたしは生まれつき耳が聞こえず 幼い頃に右目も見えなくなった 左目はまだ穴から覗く感じで見えているけれど 年々視野は狭くなってきている
ある日突然見えなくなるかもしれない
絵はペンタブレットで描く
自由に拡大出来る画面がわずかな視界を助けてくれる
わたしには
好きなことがいっぱい!
できる?できない?
そうではない
やるか やらないか
だからわたしは諦めない
今 この時を全身で感じている
わたしは生きている
やりたいと思ったことを 後回しにはしたくない
後悔する生き方をしたくない
-愛することを後回しにすんな 今 愛せ!-
とても素晴らしいと思いました
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〝今まで出来ていたことが出来なくなっていくことに気付いた時の絶望感、それの繰返しにより生に対する執着心も薄れていく・・・〟生まれつき耳が聞こえないことに加え、次第に見えなくなっていく目の病気(アッシャ-症候群)を患っている著者が、いちばんの趣味である物語を創り小説を書くことに命の情念を燃やして創作された、勇気と感動を奮い立たせる大人への絵本です。〝私は出来なくなったからといって、諦めません。やりたいことをやるために、出来なくなったことを出来ることに変えていくために、新たな工夫を重ねています〟
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わたしにはちょっとつらかった
このまま目悪くなって見えんくなったらどうしようとか
小さい頃はよくネガティブに考えよったけど
実際に耳が聞こえん、目が見えん中で
それをマイナスに捉えずに全力で自分や周りを愛す
そんな人生ってかっこいいしすてきすぎる
てるさんが言ってた通りがんばろうっておもえるえほん
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タイトルがどんな意味なのか、最初に黒柳徹子さんが教えてくれる。最後まで読んで、もう一度ここに帰ってみると、本当にそうだなと思う。大人も子どもも読むべき本。