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藝大入試を目指した高校生たちの受験もの漫画。
娘が今年(2020年度入学)美大受験生だったので、かみさんが買ってきたものを1巻から6巻まで一気読み。美大の受験ってこういうことをしていたのか、と知らない世界がそこにはあった(いや、知ってろよと)。娘が受験準備をしているときに読んでいればよかった。
こういうのを読むと漫画コンテンツの表現力というものは本当に侮れないと思う。
娘はこの春から美大生(無事合格。藝大生ではない)として充実した時間を過ごしてほしい。
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今までの人生、読み初めたとたん一番腹が立った漫画です。
私は漫画界のプロではありません。趣味程度ですが漫画やイラストを描き、美術部にも入っていましたので技法も少しは解りますけど(だけど下手)。
まず最初、優等生で隠れヤンキーでもやる気なしな主人公にめちゃめちゃ好感が持てず、むしろ殴ってやりたくなりました。
美術の先生や周りの人は実はいい人そうだったりするので、そのコントラストで更に主人公の嫌味が際立ちます。
陰キャな私にとっては苛立ちしか湧きませんでしたし、もっと言わせてもらうと、楽しい絵画の道にも進んでほしくなかったです。
まあ、1話のラスト近くは少しワクワクし、「ほら、絵描きって楽しいでしょー?」という感じにはなりましたが。
2話目からはなんとびっくり、これから熱くなりそうなストーリー中に芸大パンフ並みの簡素な図解が出てくるので、もう読み進めるの辞めました。
突拍子もない図解のゲリラ登場は、広告ばかりのWebサイトを見てる気分になりました。
最新話まで読んでないのでまだ何とも言えませんが、もう我慢の限界。読む気が起きません。
イラストは普通にキレイなのにもったいない。
絵の技法書も世に腐る程出回っているのに、これではリア充達への絵画技法書・芸大進路相談用パンフですね。
少ししか読んでないですが、本当に話題になる程面白いですか?これ?
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熱い美術系青春ドラマ
美大受験を扱った青春ドラマ(多分受験だけじゃなく、美大に入学してからも続くのだろう)
主人公の八虎は成績優秀・ルックスも人付き合いも良くいわゆるリア充高校生である。(彼女は、まだいないようだが)
悪友とつるんで楽しく学校生活を送り、何の問題もないように見えたが何か心の底に漠然とした物足りなさ、自分が本当に感動できる何かを見つけたいという思いを抱えていた。
ある時、美術部部長の森先輩の描いた作品に出合い、心に何かが芽生えた。
その森先輩から「あなたが青く見えるのなら、りんごもウサギの体も青くていいんだよ」というアドバイスをもらい、自分の感性を信じ絵画の道を目指す覚悟を決める。
彼が目指すのは日本の大学の中でも難関中の難関といわれる東京藝術大学であった。
面白いマンガだと思う。
扱っている美術の世界が、理系の私にはすごく新鮮で興味深かった。
登場するキャラクター達も非常に魅力的に描かれている。
八虎の悪友である歌島・恋ヶ窪・純田。
女装男子の鮎川ことユカちゃん(上が学ランで下がセーラー服という服装は衝撃的だった)
ちょっとお年を召しているが、カッコいい東京藝大出身の美術の先生。
そして八虎が予備校で出会った、卓越した才能を持つ高橋世田介君。
まだ、マンガ作品としての描写力とかには多少問題が残るが、多分どんどん面白くなるという期待感が多かった。
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東京芸大の美大生になるのを目指す物語。元々、印象派の画家が好きだったので画家は絵を書くときにどんなことを考えてたのかがわかるような気がして楽しい。続きも読もう!
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美大受験版・ハイキューとか、美大受験版・バクマンって感じ!
全く絵を描いてこなかった主人公が、絵にのめり込んでいく姿が読んでいて気持ちいい!
藝大受験までだけでなく、大学入学後、その後の進路まで見ることができそうでワクワクする
好きなことをやってみようって勇気をもらう
ユカちゃんかわいすぎ
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高2まで絵も描いたことの無い主人公が
美大、それも芸大に挑むお話し。
私は画家では無いけど多少なりとも美術系の仕事をしているので
とても共感を持って引き込まれました
改めて絵を描くことって何か?を突きつけられました
絵は苦しいものじゃない、楽しいものなんです
でも、産みの苦しみは創作には絶対付いてくる。
主人公とその仲間たちの苦悩が痛いくらいわかる…
もう受験は嫌だけど(笑)
絵の勉強はちゃんとしたくなりました
そして、好きな事を好きと堂々と言える人生を送りたくなりました。
1〜6巻までが受験編です。
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スポ根のアート版。
藝大に限らず、美大•芸大を目指す高校生がリアルに描かれている。懐かしくもあり、自分はここまで頑張っていたか??と自問し、少しへこむ。
漫画としては、題材が新鮮で面白い。
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無料クーポンで借りた漫画。少し気にはなっていたけど、手を出せずにいた。美術部の先生がとても好きになりました。あと、3年生の森先輩と。デッサンの説明のところも、おーなるほどと。形と質感と、なんだったかな。
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なんでもこなせて、周りのことをよくみて円滑に物事を進めることができるが、特にこれといって打ち込めることがない主人公。ある日渋谷の朝の情景に心を打たれ、美術の授業で書いたところ友人と本当の意味での会話ができたと感じる。
そこから主人公がどのような方向に進むのか・・・!
漫画に出てくる絵はきちんと書いた人がいるし、遠近法や基本的な絵を書く手法についても細かく説明があり、あまり知識のない自分にとって勉強になる本。
絵は結局才あるものが勝つ世界なのか?はたまた努力した人が勝つ世界なのか?それともその両方なのか?主人公が美術学校に進む中で様々な人と出会い経験していく中で多くの人のドラマがありそうで、続巻が気になる展開になっている。
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絵を描くのが好きだったけど
周りの人と比べてだんだんとはなれていってしまったり、
絵を描くのが好きだったけど
突き詰めることができなかった人にとっては、
主人公の描きあげる力とか追い求める力とか
そういうものにとても憧れてしまうんだろうなあとふと思います。
天才ではないから、自信がないから努力するという主人公に
共感する部分もあれば、
極限まで努力できる才能を羨ましく思う部分もあって。
芸術とか音楽とか、
自分を信じなければ続けられないものを
信じ続けられていたらどうなっていたかな、と
ついつい想像してしまうような作品です。
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もう鉛筆どうやって削ってたかうろ覚えだなぁ
でも懐かしい
そして当時の先生よりわかりやすい笑
周りにいた美大出の人たちのすごさが改めてわかった
これからに期待が持てる漫画です
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それなりに生きてきた高校二年生の男性が絵に目覚め、東京藝大を目指す物語。
一巻は絵に目覚めて美術部に入学、夏期講習まで。
主人公が絵にのめり込んでいく様が勢いがあり、良かったです。アートを作る側の視点に立つことができるのが、興味深いなと思いました。
続きが気になります。
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ずっと読みたかった!作者の人のTwitterかな?で見た試し読みで泣いてしまってからずっと読みたかった!やっぱり最高!絵は描けないけど情熱に心が打たれる。いつかちゃんと全部買おうと思う。
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まとめて感想。
東京藝大受験ってこんな感じなんだね。
面白かった。
予備校でそんなに色々教えてもらえるとは!
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面白い。ヒリヒリする緊張感と、目標に向かって進んでいく熱さがある青春漫画。
題材となっている絵画について、丁寧に解説があるので、全く門外漢の私でも、解説で勉強しながら読みすすめることができたし、作中に出てくる絵画の数々が美しく、目を奪われる。
好きなもの、熱くなれるものを見つけられた主人公が、藝大を目指し進んでいく熱さと、そして緊張感とが濃密に絡み合った、読み応えのある青春漫画で、読み進めるうちにどんどんと作品にのめり込んでいた。