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mont-bell創業者、辰野勇氏の自伝です。
自営業の家に生まれ、仕事に対する姿勢を少年時代から育んできた著者。
一貫しているサバサバした感じは父親譲りでしょうか。
直の語りでこれまでの人生と営業理念が綴られた、気持ちの良い一冊。
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モンベル、好きなブランドです。服や小物を持っています。この本は、辰野勇さん、社長の人生を振り返って、出会った人、影響を受けたものを語っています。個人的には、今西錦司さんのくだり、セブン・イヤーズ・イン・チベットのこと、が気になりました。
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ここ最近山登りの楽しさに気付き読んでみた。
やはり山はいいなぁ〜。
あのワクワクと高揚感は他では味わえない。
アイガー…!!イッテQでイモトが登ってたことを思い出した。
あの当時はまったく興味がなくて全然見てなかった。
けど今なら絶対見る、、、!
それぐらい山に対する関心が変わったなと思った。
自分もアイガー北壁登ってみたいなぁ〜。
そして
「人の数だけ幸せの種類があっていい」という言葉にハッとする。
100人いたら100通りの幸せがあること。
これは自分の考えと一緒。
幸せの形は人それぞれでそれにはやっぱり自己評価が鍵だと思った。
自分で自分をよし!と思えるかどうか。
ダメな自分も良い自分もすべて自分だと思えるかどうか。
そんな教育に携わりたいな。
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モンベル社長の辰野氏の自伝。自身のそれまでの生い立ちや、モンベル設立からの歴史や会社としてのスタンスが書かれている。もともと、痒いところに手の届くような製品づくりに好感を持っていました。さらにモンベルを好きになれるような本でした。
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モンベルは好きなブランドの一つなので会社の生い立ちが分かればいいかなくらいで読んだ本だだだけど書かれている内容が超一流の経営哲学で正直驚き。
辰野氏は経営も全部山から学んだと言っているが綿密に計画を立てたり駄目だと思ったらすぐ引いたり、確かに通じるところがあるなと実感。
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チャレンジング、アグレッシブでありながらクリエイティブ。
経営はよく山登りに喩えられるけれど、それは単なる気楽な登山ではなくて、クライミングみたいな危険な登山なのだと思った。ちんたら経営していてはいけない。
それを地でいく辰野さん。
目標設定と計画。一番大切なのは計画。目標に向けて道筋を考える。リスクの対応を考える。チームワークでものごとを達成する。
経営には文学的要素がある。
イタリアのガイドの言葉も印象的。レインパンツも置いていけ。それが必要になる時点でその計画は失敗なのだ。最近の天気予報は精度が高いから、確実に晴天の日にいけばよいのだ。
無意識に過去の習慣に囚われてないか、準備不足を許したないか。自分を振り返ることができた。、