投稿元:
レビューを見る
上方からきた 赤酢屋さんには 困ったものですね でもなんだか最後はかわいそうにもなりました。
助けてくれたり 助言してくれる仲間がいないんだなぁ~とね
黒羽坊も落ち着ける場所ができてよかったです(#^.^#)
それになによりよかったのは、
若だんなと栄吉さんにお嫁さんが決まったこと なんだかまた、にぎやかになりそうですね。
若だんな 寝てても 寝込むって プロの病人ですね。
投稿元:
レビューを見る
しゃばけシリーズ
栄吉さんファンなので栄吉さんのお話がよかった。
栄吉の来年
寛朝の明日
おたえの、とこしえ
仁吉と佐助の千年
妖達の来月
みもりx畠中恵 東海道中しゃばけ旅 (対談)
投稿元:
レビューを見る
シリーズ第13弾
栄吉や一太郎の将来を感じさせる巻
少しづつ時が過ぎていることを感じさせる。
妖怪たちも元気です。
相変わらずの読みやすさ、1日で読んでしまう。
投稿元:
レビューを見る
感想はブログでどうぞ
http://takotakora.at.webry.info/201701/article_2.html
投稿元:
レビューを見る
栄吉に見合い? 若だんなに許嫁?
それだけ、月日が経ったんですねえ。佐吉の気持ちと合わせて、感慨深い。
それより、若だんなが旅に出るというのが、一番の驚きかも。
投稿元:
レビューを見る
畠中恵さん、デビュー当時からみると本当に達者になってきたね~
まだほかのシリーズを読み続けてみようとは思わないんだけど、文庫化もゆっくりだし、手をつけてみようかな。
一太郎さんの結婚までさて、あと何年だろう・・・
ちなみに金次さん、いい味出してるね。
投稿元:
レビューを見る
貧乏神のエピソードがわりと好きかも。
和菓子が相変わらずな栄吉さんと体調が相変わらずな若旦那に許嫁ができるとはねぇ…。
うっかりさっくりあの世に行かずにがんばってほしいです若旦那!
投稿元:
レビューを見る
ほんの少し周囲の状況が変化。婚約とかいろいろ。
あとはいつも通りのライトでクリーンな展開。
希薄というか無個性というか・・・もうちょっとだけドロドロしてもいいのでは。
於りんちゃんって、以前確かにいたんだけど誰だっけ・・・みたいに印象に残らないというか何というか。
投稿元:
レビューを見る
「いつか」を考えさせられる。今のままではいられない。仁吉や佐助の心情、そして若旦那。いつもの暖かいしゃばけシリーズにちょっとだけ寂しさの加わったお話。
投稿元:
レビューを見る
しゃばけシリーズは安定した面白さとほっこりさです。
今回はお嫁さん探しから、若旦那のお嫁さんって
どんな人なんだろうと思っていたら、納得でした。
最後のお話は悲しく寂しいお話でした。
それでもまだ温かさがあるのが、しゃばけシリーズのいいところですね。
投稿元:
レビューを見る
久しぶりのしゃばけシリーズです。
いつもほっこりとした感じにさせてくれるのが好きです。
今回はなんだか、シリーズ終盤を思わせるような展開で少しさみしいような感じもしましたが、そんなことも我関せずな感じの妖たちの無邪気さが何ともよかったです。
面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
しゃばけシリーズ13弾。
今回は、若だんなが旅に出たり、縁談が舞い込んだりして、今までとは違う騒動が起こる。
離れで妖怪たちと暮らしているが、嫁を迎えればそれもできなくなる。
将来のことを考えていく転機にもなるストーリーが展開される。
今回は妖怪たちが結構出張っていて、色々面白い。
投稿元:
レビューを見る
2017/2/10
最近★4ばっかりで煮え切らないなぁ。
これはたぶん本のせいじゃなく私の問題。
楽しめる人でありたいのに。
若旦那、お元気そうで何よりです。
悲しいことが何も起こらないといい。
投稿元:
レビューを見る
文庫でどこまで読んだのか忘れてしまったので、とりあえず最新っぽいものを買った。
短編だし多少あいだを飛ばして読んでもいいかなと思っていたけど、次からそうもいかなくなりそう…?という感じ。
仁吉・佐助はやっぱり恰好いいなあ
投稿元:
レビューを見る
しゃばけシリーズ初の外伝『えどさがし』を挟み、第13作が文庫化された。単行本は第15作まで刊行されており、まだまだ続くと思われる。
「栄吉の来年」。一太郎の親友にして菓子屋三春屋の長男・栄吉に見合い話が持ち上がる。ところが、事情を探ってみると…。シリーズの王道的内容だが、いつの世も色恋ってやつは。最大の発見は、あの妖を怒らせてはならないってことか。
「寛朝の明日」。妖封じで名高い広徳寺の寛朝が、小田原まで出張することに。同行したいけどできない一太郎と、現地を繋ぐ手段とは。すげえ、江戸時代なのに通信手段がSFっぽいぞ。江戸にいながら、現地に指示を送るとは。しかし、事態は収拾したものの、一太郎にの負荷は実際に行くより大きそうだ…。
「おたえの、とこしえ」。長崎屋の主・藤兵衛が不在のため、妻のおたえが来客と対峙する。自分が知る限り、初めてのパターンである。相手の要求とは…。病弱な一太郎自ら大坂に行くのも驚きだが、これまた通信手段がすごい。妖の力を借りたとはいえ、実に先駆的だ。堂島米会所にとってはいい迷惑だが…。
個人的に一押し「仁吉と佐助の千年」。人間とは違う時間軸を生きる、彼ら妖。いつまでも、このままの暮らしがいいのか? 選択を迫られる2人。一方、2人が不在の頃、一太郎は見合い騒動に巻き込まれ…。妥協というか先送りというか、とにかく当分は続くということだが、意外に大きな変化かもしれない。
「妖達の来月」。一太郎の離れに入り浸る妖たちの、新しい居場所ができた。ところが、引越し早々に泥棒騒ぎが…。似たような境遇の妖を、前にも読んだ気がする。人間に混じって楽しく暮らせる妖ばかりではない。最後にしんみりとする一編。
しつこいようだが、僕はシリーズの熱心なファンではないけど、シリーズの幕引きについては気にしていた。外伝『えどさがし』の、明治を舞台にした表題作。そして今作は、各編タイトルにすべて時間を表す言葉が入っており、中でも「仁吉と佐助の千年」は、畠中恵さんご自身が、幕引きを意識し始めたのかと勘繰った。
シリーズ刊行15周年を迎えたそうだが、作中の世界での経過時間はどのくらいなのだろう。一太郎の周囲でも、それなりの変化は起きている。一太郎自身、忸怩たる思いもあるのではないか。当面は文庫で追いかけよう。