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さすおにならぬさすいも。
こう、やっぱり主人公の行動がいまいち見えなくて。
まあ、今回は妹をいろいろなものから守る、という点に集約されているのだろうけど。・・・うーむ。
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何というか、絶対負けない強さって、他人からすると恐怖なのか、安心なのか、わからない。
抑止力があれば、争いは無くなるのか、それともその抑止力に対して挑むのか。
ここに一国一強や、一個人一強を検討する余地が生まれる。
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表紙が誰だかわからなかった、不覚。
相変わらずの達也くんの徹底した強さは読んでいてスカッとする。主人公が、より強い敵と戦うために修行したり強い武器を手に入れるというのはよくある話だが、このシリーズでは主人公が「ラスボス(的に強い)」ときてるから小気味良い。深雪さんとのイチャイチャぶりも、普通なら読者はゲンナリしそうなものだが、何しろ彼には「感情がない」から読んでいてもスッキリする。一気に一日で読んでしまった、もったいない。ああ、次の展開が楽しみ。
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二人の闘い方が久しぶりにらしいなと思えた闘いで良かったのと一番最初の意味がわからなかった文が最後でどういう意味か分かる所が印象的だった。
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久々に大規模戦闘シーン。達也が世界が無視できない魔法師と認識され、望む普通の暮らしからどんどんかけ離れてる。
高校生活も残り少ない間に落ち着くのかな。
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達也、てか四葉一族の無双編。
これでだいたいの敵はいなくなり、あとはラスボスのみ。そして達也ハーレム(または帝国)構想へと続くのかな?沢山の登場人物の回収もして欲しい。
次の巻は本当に幸せな未来予想図を描いてください
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図書館で。
個人が国家に匹敵する力(権力でも攻撃力でも)を保有していて、個人の裁量でその力を使えるというのはなかなかに恐ろしいことだよな…とちょっとサスオニと対峙する方に同情。ある意味抑止力という事でもっと懐柔作戦に入った方が良いんじゃないの?と思わなくはない。そういう意味では地球から追い出しちゃえ!というアメリカの彼の考えも理解できる。だってオニイサマ規格外すぎるんだもん。
アンジーも無事、平和に日本に来られて良かったねぇ。それにしても魔法師怖いな。彼らは一応国の法律で縛られてはいるけれども、個人の判断で大型魔法打ちだしたら地球なんか壊れちゃうよな~
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魔法科高校の劣等生 未来編読了しました。
このサブタイトルはそのままの意味ではなく、かえって良くない意味でのサブタイトルのようです。
達也が魔法師の、兵器としての役割からの脱却を目指しているのに達也自身は兵器としての役割から逃れられなくなっていく。
進撃の巨人を見ているかのような内容でした。
しかし達也が強い。強すぎる。
これから先どうこの世界が変貌していくのか、とても楽しみです。