紙の本
薬を題材にした本としては珍しいタイプ
2017/07/08 15:57
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビで見かけることもある東大薬学部出身の木村美紀による本。医療関係者に向けた専門書的な解説書、一般の方向けの薬の事典などとは異なり、興味を持ってもらうための本でしょう。題名どおり図鑑をコンセプトに、薬を擬人化して紹介しています。紹介されている中ではパブロンSゴールドWは、他の医療用医薬品が多く掲載されている中、これは市販の配合薬として異彩であって、なぜこれを取り上げたのかはわかりませんが、多くは医療用医薬品です。
紙の本
一般向けですが
2016/07/26 19:37
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投稿者:ちのこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
購入した書店では専門書コーナーに並んでいましたが、多分専門書が必要な現場の人間にはあまり必要とはされないのでは…
どちらかといえば一般向け、薬学ってどんなかな?と子供に興味を持ってもらうのにはいいかも。
とはいえ、薬剤のセレクションは現時点ではかなり現場の使用頻度とマッチしているし、作用の仕方も分かりやすく解説されているので、未経験とかブランクのある薬剤師さんにはお薦めです。
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元素生活の二番煎じか と思った
分類法が良くないんじゃないのかな
薬のキャラクターにはそれぞれ 意味があるらしい
本書では明確にその点にはふれていない
どうして58種類取り上げたのか まったくわからない
そんな曖昧さがまた良いのかもしれない
ただ売れるかな と思いました
とにかくキャラクターは個性的
クリニックの待合室に置いておくには良いかもしれない
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【図書館】おとな向けのおくすり擬人化解説本。十分わかりやすいんだけど、先に第2弾を読んだからか、キャラがあまり可愛くないところが少しマイナス(好みだと思う)。前に処方されたのは、あの薬とこの薬の組み合わせかーと思いながら読んだ。シムビコートのあの形がそのままキャラになってて面白かった。
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主人公はくすりの王様に連れられるがまま、体内で奮闘するエキセントリックな姿をしたくすりたちと出会う…。超解釈でくすりの国をのぞき込む、絵巻物的大図鑑。くすりの基礎知識、くすりのキャラクターファイルも収録。
元素手帳のキャラクターに似ているイラストが気になって借りた。
どういう基準で薬が取り上げられているかはよく分からない。
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表面をなめるなら良いんだけど、いざ自分が処方された薬について調べたい場合には情報が不十分だという難点が。では全体通読しようと思うと、何というか頭に入ってこない...というわけで私にはあまり合いませんでした。
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https://library.shoyaku.ac.jp/opac/volume/144621?current=1&locale=ja&q=9784840747745&target=l&total=1&trans_url=https%3A%2F%2Flibrary.shoyaku.ac.jp%2Fopac%2Fhome%2Fresult%2Fja%3Fq%3D9784840747745%26target%3Dl
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家族や自分が使う薬について網羅的に基礎知識を得ておきたくて読みました。
イラストがスッキリしつつも可愛らしく、前半の王様との探検シーンではそれぞれが働いている場面で薬の作用を想像できて楽しかった。
後半の各薬のキャラクター解説もサクサクと読み進められ、特に家族の持病に関連する薬についてはこれまで知らなかったことを知れて良かった。
たまにパラパラとめくってなんとなくでも知識を身に着けておけば助かる場面が多そう。
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お世話になる機会が多い薬は、自然と名前も覚えちゃうのですよね…。
脳や神経の薬のみなさんは痛み止めとして有名だったりもするから聞いたことある薬が多いですね。
服用時の注意点なんかも一通りは書いてあります。
ただイラストは可愛い系とは違うので、どのあたりの層を対象にしてるのかはよくわからない。
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自分が飲んでる、飲んだことがある薬のこと少し知れてよかった。
学びのため、子供に読み聞かせても良さそう。