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みんなのレビュー418件

みんなの評価4.3

評価内訳

390 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

不屈の精神が成せる技

2017/02/28 15:39

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:y-okj - この投稿者のレビュー一覧を見る

社員のため、国家のために激動の時代を戦った一人の男の話。
自己の利益ばかり追求し、主人公国岡鐡造の率いる国岡商店の行く手を阻む大企業や行政機関。しかし、それら敵の中には鐡造の精神に心を動かされる人々もいて、彼らの助けも借りて鐡造は様々な難局を乗り切って行く。
戦前、戦中、戦後の描写には筆者独自の解釈が見られ、国家への奉仕を強調する主人公の姿勢には右翼的な筆者の主張が滲み出ている。
しかし、鐡造の不屈の精神と経営哲学、手法からは学ぶことが多い。
絶対に譲れない己の信条を持ち、それを阻むいかなる敵にも臆さず自らの信条に基づく意見を貫き通せば、必ずそれに賛同してくれる人々が現れる。
組織の究極の目標となる壮大な目標(ミッション)を掲げ、そのミッション達成のための下位目標を作り、各人が常にミッションを意識しながら下位目標を達成していく。
国岡鐡造や国岡商店はこれらを完璧に遂行しており、まさに経営者や組織の理想像といえる。
この本が人生哲学や組織倫理を学ぶものとしても勧められるのも頷ける。

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紙の本

創業者に必要な信念、執念と、人を大切にする企業観を学ぶ

2017/01/14 06:15

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ごみ - この投稿者のレビュー一覧を見る

遅ればせながら百田尚樹「海賊と呼ばれた男」読了。
出光石油の創業者 出光佐三の人生を読み解く。
創業者に必要な信念、執念と、人を大切にする企業観を学ぶ。
ただ、
あまりにもラッキーなことが多すぎて、出来すぎな感じなところと、日本人を意識し過ぎたところが鼻につく感じ。百田ワールド。

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紙の本

石油

2015/03/26 09:22

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:坦々麺 - この投稿者のレビュー一覧を見る

石油という限りある資源のない生活は現代社会では成り立たないだろう。電気を作り、自動車を走らせ、様々な製品を作り現代生活に寄与している。その石油の過去を知ることができた気がした。戦後のないもないような時代の中で己を信じ、社員を信じ抜く経営者の生き様は、今の物があふれている時代の経営者では勝負にならないかもしれない。

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紙の本

真実と虚構との間の皮膜

2021/11/02 16:26

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:719h - この投稿者のレビュー一覧を見る

ラジオで本文の一部が朗読されていたのを
聴く機会があって気になり、手にとった本です。

実在の人物に取材した作品らしいので、
作り話の割り合いがどの程度なのかを、
別書にあたって調べてみたいと思いました。

因みに敢えて付言すると、
本書の如き大衆小説の文中から、
「ゴダイミ」に類する言葉を探し出すことこそ、
読書の醍醐味と申せましょう。

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紙の本

スケール大きい出光興産

2016/09/04 18:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BACO - この投稿者のレビュー一覧を見る

出光興産 創始者の物語。
堅苦しい伝記ものをイメージしていたが、かなりラフな感じで読みやすかった。
明治時代から昭和五十年頃までの歴史になぞってその時々の出光興産のあり方や生き抜き方が描かれていた。
全編を通してかなり褒めすぎ感の印象が強く残り、本当にそこまで優良企業なの?と疑問も感じてしまう。
創始者出光の視点から物語は進んでいるが、社員からの目線や感情など別の角度からも交えて物語に厚みを持たせると尚良かったかもしれない。

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紙の本

一度は読んで、損はない。

2016/02/07 09:03

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ガンダム - この投稿者のレビュー一覧を見る

面白く興味をもって読めましたが、先に後半部分(終戦当時を読んでから
前半部分を呼んだほうがより面白かったかもと思いました。

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紙の本

動乱の時代を、「商い」で戦い抜いた男の話

2016/02/04 11:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろし - この投稿者のレビュー一覧を見る

本のタイトルからてっきり日本版の海賊、もしや倭寇あたりの話かと一瞬思いましたが、とりあえずこの上巻ではほとんど海賊らしい話ではありません。明治から大正昭和、そして太平洋戦争と言う動乱の時代を、「石油」の商いで一代を築き、駆け抜けた男の物語。出光興産創業者の出光佐三をモデルとした、国岡鐡造が主人公。この上巻では主に、鐡造の生い立ちから国岡商店を立ち上げるまでの立志伝が描かれている。もちろんその道は平坦ではなく、あらゆる困難が鐡造に降りかかる。それを心身の強さ、そして広い視野と工夫とで乗り越えて行く。読んでいてなんというか、いつの時代にもすごい人たちがいた物だと感動を乗り越えて感心してしまう。そして物語そのものの面白さもさる事ながら、時代を見る目、読む目。そして人を使う、というのはどういう事か。上に立つ者、相手と対峙する事とはどういう事かと深く考えさせられた。
余談だけれど物語中に登場した零戦乗りの名前が「宮部」だったりして、百田ファンにはおおと嬉しい一節も見受けられた。さて下巻では「海賊」とまで呼ばれた男の本当の戦いが始まる。世界を席巻した男、海賊の戦いに期待度100%で臨みたい。

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紙の本

感服

2015/12/26 22:14

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:おたま - この投稿者のレビュー一覧を見る

実話に基づく物語ということですが、国岡氏をはじめ登場人物たちの見事さに感服させられることしきりでした。

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紙の本

一気に読みました。

2015/09/30 11:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:eri - この投稿者のレビュー一覧を見る

なかなか読めずに手元に置いていたのですが、読みだすと一気に読んでしまいました。とてもパワフルな本でした。どう生きるかという、選択の物語だと思いました。

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紙の本

読み応えがあった

2015/06/22 00:06

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ランディ・B/M - この投稿者のレビュー一覧を見る

生き方に感動した

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紙の本

良い

2014/11/12 19:10

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:カフカフ - この投稿者のレビュー一覧を見る

良い

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2014/09/11 10:47

投稿元:ブクログ

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2014/10/09 21:46

投稿元:ブクログ

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2014/07/27 01:05

投稿元:ブクログ

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2015/05/23 22:25

投稿元:ブクログ

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