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遂に曹操が袁紹を破り、曹操の力が強くなり始めました。孫家も次々に不幸が訪れ力はあるのに中央に出てこれません。劉備が本当に活躍するのはもうちょっと先ですね。
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官渡の戦いまで。孫策が志半ばにしてあっけなく亡くなるのは、分かっていても何だか寂しいよね。孫権じゃなく孫策が蜀軍を指揮していっていたら何か変わっていたのかな。曹操がどんどん強大になっていくのに、劉備が全然。こんなもんだったのかな。
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すごく頑張って劉備を立たせようとしているけど、なんかしょぼい感じなんだよなあ。
「本来の」エピソードはカットするかかなり端折っていて、それは小説家としての矜持なんだろうけど、うーん、「水滸伝」ほどの輝きは(今のところ)ない。
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序盤の許都での劉備と曹操の腹の探り合いが緊張感があって面白い。
ただ前半のクライマックスでもある官渡の戦いについてもうすこし描写が欲しかったかも。この頃の曹操は本当につらい状況だったはず。郭嘉の出番がない。
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張飛の従者 王安。
必死に耐え抜き 張飛の教えを請う。
殴られても けなされても 気を失っても
必死に 張飛に 食らいつく。
このような青年が いなくなってしまったね。
劉備は 帝から 慕われるが、
董承の はかりごとに かかわらなかった。
このような危険を 予知する なにかをもっている。
そして、曹操のもとから、うまく独立したが、
相変わらず、曹操の電光石火の戦いに敗れる。
志を実現する とき(秋)は、なかなかやってこない。
孫策は 海辺で出会った オンナに
心を奪われる。
志の 遠くにあることにたいする いらだちのようなもの。
そして、簡単に 命を落としてしまう。
25歳と言う 若さで。
その意志を 孫権が 受け継ぐ。
なぜか、孫策が 三国志から 立去るのが 残念だ。
それでも、意志は 受け継がれていく。
小柄な曹操が 袁紹に 二度も 戦って 勝つ。
十面里伏。
思い切った 戦術で 勝利をもぎ取る。
そして、袁紹は 病に倒れる。
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曹操の色々な意味での強さが際立つ件。運を掴む決断力とチャンスをものにする闘争力(敗けるときもあるが
劉備は慕われているのはわかるがまだリアリティがないなw のちに描かれるのかな。諸葛亮はまだちょい先か。
揚州の動きも気になってきたね。
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再読。
あぁ、爽やか青春パートが終わってしまった。。
曹、孫、劉の中では曹操贔屓。
この巻での曹操は45歳、成し遂げてることの大きいこと。
まだまだ続く赤兎馬のエピソードにはやはりグッとくる。
ささ、次巻へ。
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なんかひたすら速読してすぐに内容を忘れてゆく。。。
袁紹の最後はあっけなかった。負けっぷりも小物感が強く、王道から一歩も逸脱できない男という感じ。袁紹の部下たちで曹操軍に降ったやつらはなぜか結構好きだ。理由はわからない。
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次々に現れ消えていく主人公達。呂布に続き、孫策も行ってしまった。孫策は好青年であり、無鉄砲なところもあるが、周瑜との友情など、好きなキャラクターだったのですが。
それにしてもスケールが大きい話ですね。戦闘場面一つにしても距離感が日本の話と全然違うし、人数もすごい。重厚長大な・策を好む袁紹と、軽快でかつ豪快な曹操の戦い。見事に表現されていると思いました
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徐州にて曹操への反乱を起こした劉備は、曹操の来襲から逃走し袁紹の元に身を寄せた。関羽は曹操の捕虜となる。そしていよいよ曹操と袁紹がぶつかる官渡の戦いへ。第二巻で百万の兵に対して三万の兵で打ち勝った曹操も見事だったが、今回も曹操の力が光っていた。謀略、奇襲を駆使し、たとえ不利な状況であろうと、ここぞという時は自らが戦地で先陣をきる。この決死の覚悟と、迷いの無さ、一瞬の好機を見極める決断力と洞察力があるからこそ、数々の死地を乗り越えられたということを改めて証明したような戦いだった。また、関羽を上手く活用したこともそうだが、関羽が袁紹の武将顔良の首を取ったあと、劉備の元へ返ると言ったその義心に感嘆してそれを受け入れた曹操にも感心した。この物語で描かれている曹操は戦に強いだけでなく、人間らしさもあり、バランスの取れたリーダーに思えて面白い。
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官渡の戦い。
結構な盛り上がりどころだと思うけど、やはり淡々と進む。
内容を知ってるにも関わらず、こな淡々さで読めるのはスゴイことなんだろうけど。
熱さが欲しいわー
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曹操と袁紹の対決
決戦前の謀略戦や牽制が主
一時的に曹操の客将となった関羽の存在感が大きい。
南に目を転ずると、2代続けて若くして棟梁が亡くなった孫家。
孫堅も孫策も不慮の死としか言えない。
周瑜や歴将たちが孫権を支えていく
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三国志の大まかな流れを知っていると、年齢的にも「孫策がそろそろ・・」と思ってしまって呉の部分ではハラハラしてしまう。実際、この巻の中盤で孫策は暗殺されて、呉はまたしても停滞期に入る。やはり、魏や蜀が1代の英雄に統治されている間に3代も君主が変わるのは多すぎる。
曹操は袁紹にジリジリと押され気味だったが、機を上手く捉えて決戦に持ち込む。思い切りと運にも恵まれて(もちろん能力も高い)大勝している。曹操が中華統一をなしそうな勢い。劉備はいつまでも国を持てない。どのように蜀に入っていくのか。この状況から三国県立に持ち込んだ諸葛亮はすごい。
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1回読んだはずなのにえぇぇっとなった。
なんとも言えない親子揃ってなんとも言えない死に方だよ、孫策‥
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呂布が3巻で死んでしまった後、著者のお気に入りの登場人物は孫権や周瑜に移ったように見える。お気に入りの描き方に力が入っているのが面白い。
曹操と劉備は雌伏の時が続く。あまり正調では描かれない人物(オリジナル?)の活躍が面白い。