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ブリジット・ジョーンズの日記で一躍有名になったこの本。当たり前ですが、ブリジットの日記など足元にも及ばないユーモアと鋭い人間観察に優れた一品。この人もトルストイと同じく、人間観察力に優れているばかりでなくそれをユーモアにまで昇華させている。っていうか普通に言うことがマジで面白い。友達になりたいタイプです。ストーリー的には、やっぱ結婚するなら金持ちはいいジャン的な単純なストーリーですg
女性の好きなシンデレラストーリーですヨ。
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キーラ・ナイトレイ主演で再映画化の『プライドと偏見』。
アカデミー主演女優賞にノーミネートされているとか。
映画はみていませんが、上下巻でそれほど長くもないの読まれてみては?
姉妹がそれぞれ個性的に生き生きと描かれています。
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映画をタイミングが合わずみれなくて読んだもの。愛称が使われていて誰がどれなのかわからなかったけど、うん。訳し方に慣れなかったかな。
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どうしても翻訳物なので登場人物が覚えられないと上手く進まないんですよ。
覚えるまでに上巻は四分の三が終わってました。私、頭悪い。
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人生で手にした2冊目の岩波文庫!
(恥ずかし)思っていたより読みやすい。しかし、私の苦手な恋愛ものだ!どうなることやら。
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「でも、運がいいんだわ」と彼女は考えた、「望みにすることがあるってことは。なにからなにまでそろってしまうと、かならず失望するだろうけど、わたしはいつでも姉のいないのを残念に思い続けているのだから、わたしの楽しみの期待はすっかり実現されると考えてもいいわけだわ。一から十まで楽しみでうまっているような計画は、けっして成功するものじゃないわ。全体的な失望を防ぐには、なにか一つちょっと気に入らないことを我慢すればそれでいいんだわ」
「わたしが、あの方はつきあっていると良くなると申したのは、あの方の心や態度がよくなるという意味ではないのです。あの方をよく知ると、あの方の気質がよくわかるという意味だったんです」
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ちょっと言葉が古いけど、とってもきゅんとくる恋愛小説でした。
ダーシーがすごく偏屈で、エリザベスの頑固さと裏っ返しの素直さが、もう……っ!!
もっと早く読んでおけばと思うけど、もっと前に読んでもあんまり面白くなかったかもなぁとも思う。
イギリス人のユーモアについてちょっと知ってから読むと、言葉のひとつひとつに含みがあってちょっと怖い。
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問答無用で好きな本。
映画から入ったけど、自分で見て、自分で考えて、行動するヒロインが、
とても憧れです。芯がある。
時代を感じさせない本です。
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卒論のために買って読みました。
はじめは背景がつかみにくいけど
どんどん物語に引き込まれるのは、やっぱりずっと愛され続ける名作たるゆえんだと思います。
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主人公の女性、いつの時代でもステキです。
男性に好かれるか、と聞かれると?だけど、そうではない女性らしさがある。
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大学の教授がオースティンは素晴らしい作家で、でも
「誰がお見合いしたとか結婚したとかそんなのどーでもいーじゃない!!」
と絶叫なさっていたので読んでみた。
うん、確かにどうでもいいよね。
でも読める読める。
面白い。
あれ、私恋愛小説アレルギーじゃなかったっけか?
あ、ベネット氏ひどいひと。
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生まれて初めてジェーン・オースティンを読み始める。「女の、女による、女のための文学」なるものに自分はこれっぽちも興味はないだろうと思いこんでいたが、そうした文学の筆頭のような印象があったオースティン、読んでみると、意外なことに、、
「ね、あなた、ロング婦人のお話では、ネザーフィールドを借りた方は、なんでも、イングランド北部のたいへんなお金持ちの青年なんだそうですよ……(中略)……うちの娘の誰かを恋するようになるかもしれませんわ。だから、その方がきたら、すぐ訪ねてくださいな」
「僕が訪ねる手はないよ。お前と娘たちとで、出かけるか、それとも、娘たちだけやったらいいだろう。娘たちだけの方がいいかもしれないね。何しろお前は、娘たちの誰にも負けぬ器量よしだから、いっしょに出かけたりして、ビングリー氏は、お前がいちばん好きにならないものでもないからね」
「いやだわ、お上手なんかおっしゃって。そりゃわたしだって、昔はまんざらじゃなかったでしょうけど、今じゃ、たいしたものとも思ってやしませんわ。女が一人前になった娘を五人ももっちゃ、今さら自分の器量のことなど、気にしちゃいられませんものね」
「もっとも、気にするほどの器量もなくなっている場合が、よくあるからね」
なにこの会話wwwww
始まって2pでヤラれた! 皮肉っぽいダイアログ型のナンセンスギャグがたまらんなあ。
ということで新しい分野の発掘かもしれぬ。そういやイギリス古典文学ってシェイクスピアをちょぼちょぼ触ったのを抜けば、ほっとんど読んでないんだよな。この機会に本腰を入れて取り組んでみるのもいいかもしれぬ。
とりあえずまだ読み終わってないので星三つ。
読み終わったぞー 面白かった! 星四つ。
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エリザベスとダーシー氏の駆け引き、言葉での戦い、そして愛情の細やかさがとても面白かったです。舞台は中流階級?の家で、嫁・婿探しのために舞踏会をしたり食事に招待したり、手紙を書いたり、結婚の申し込みをしたりと特に起伏がある話ではないです。それなのに、テンポがよくて早く続きが読みたくなりました。
一言でまとめれば、ダーシー氏が素敵です。というところ。
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途中から気になる。気になる。ビデオを見て終わりを知っているとはいえ、やはり映像からわからなかった部分を知れて、満足だっ!訳が一瞬分からなくなるなるけれど、それもまた味あり。品位とか考えちゃうな。よしっ。次。
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ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」の後に読んだせいも多分にあると思うが、明るく進んでいく物語がなんとなくテイストに合わない気が…やっぱり心の影のある内容のほうが好みなのかな?