最新の関ヶ原研究
2020/09/27 07:51
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投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
小早川秀秋が前日から東軍に与していたり、主戦場が関ヶ原でなく山中というところだったり今までの通説を覆す関ヶ原の戦いの実像が書かれていて面白い
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2021年末の大掃除で発掘した本です、この本は2021年の間に読む本の様ですね。読みかけになっていたために、評価は「★一つ」にしております。内容が不満足だったわけではありません。
2021年12月29日作成
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巷間に流布している関ケ原の戦いの通説的理解を更新する一冊。大名ごとに章立てしてあり、前後の経緯も含めて分かりやすい。後世に創作されたエピソードの多さは、翻ってその重要性を示唆するものなのだろうか。
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関ヶ原の戦いの勝敗に決定的に作用した、小早川秀秋に対する家康の「問鉄砲」はなかったなど、へぇ~ということが沢山。
小説だけを読んで歴史通を気取ってはいけないです。はい。
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白峰旬編著 戦い別の構成、知識ないのに寸評
①徳川家康の戦い
現在の興味は(1)豊臣政権での具体的な権力
(2)討伐から反逆への政変の構造
②上杉景勝の戦い
人間性が窺える作品が最近でたようだが、今は
直江兼続の暴走に振り回された印象
③伊達政宗の戦い
情報不足から勝ち切れなかったと、大物なのか
秀吉や家康による天下統一作業は政治力による
強さだったので【時代遅れ】かもしれん
④最上義光の戦い
東北の田舎で国盗り合戦んをしていたら、秀吉
が政治決着が戦いのステージに代わった
⑤毛利輝元の戦い
野心家なのは間違いないが、最後まで徹底でき
なかった事情はなんだたのか?
⑥石田三成の戦い
引退してたよね・・・大谷刑部が犯人ですか?
⑦宇喜多秀家の戦い
⑧大谷吉継の戦い
⑨前田利長の戦い
⑩長宗我部盛親の戦い
⑪鍋島直茂の戦い
⑫小早川秀秋・黒田長政・福島正則の戦い
途中で眠くてへたってしまったから終了
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関ケ原の戦いを戦いの1日、関ケ原だけでなく、その前後の動向について武将ごとにまとめてあり、わかりやすかった。
ただ、題名の本当の勝者とは?それぞれの武将のその後での勝者、敗者なのだろうか。ここは少しモヤモヤが残った。