紙の本
対人関係に、悩みまくった人が読むといい本
2016/09/25 04:27
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オカメ八目 - この投稿者のレビュー一覧を見る
しめった土に、水まいても染み込まないが、乾き切った土に、水まけば、あっと言う間に染み込んで行く。 それと同じで、対人関係に「ああ、かなり悩んでるなぁ〜!」としみじみ思える人が読むと「ああ!なるほど!!」とひざを打つとか、「目からウロコ」が落ちる位に判るだろう。
文も長くない、本を開けば両ページに、一つの知恵が書かれてるので説教臭く無い。 ただし、これを実行するのはむつかしい。
投稿元:
レビューを見る
さくっと読みやすいです。
この手の本を読まれたことのない方にはよいと思います。
対人関係において大いに参考になることが書いてありますが,個人的には目新しいものはありませんでした。
投稿元:
レビューを見る
人間関係に悩んでる人におすすめします。
相手を知ろうとすることが、人間関係をよくする一歩だと思いました。
相手のいいところを見つけよう (^O^)
投稿元:
レビューを見る
相手の聞くことが大切。言いにくいことの伝え方。気配りや感謝など、多くの人間関係の書籍に書かれているようなことが多いが、具体的なテクニックというよりは心がけるべきことや考え方といった形で書かれています。
自分が普段できていないが、できるようになりたいことをピックアップして反芻するようにして、人間性を高めたいと感じました。
投稿元:
レビューを見る
本書の『リーダー』の秘訣、『怒らない』コツだけを掻い摘んで読みました。
『リーダー』編
個人的に心に響いたのが、「自分でやってみて、よく説明してやって、実際にやらせてみて、褒めてやらないと、人は動かない」という言葉。その道の初心者は「できる」レベルに到達していても、自分が「できる」かの判断がつかない。だから、「できそうか?」と聞かれた時、不安でついつい「まだできそうにない。」と言ってしまいがちになる。最初は過保護なくらいがちょうどよく、安心してノビノビと行動にうつせるような環境を作る必要があるなぁと思った。
『怒らない』編
「期待しすぎない」こと。この一言に尽きると思う。(期待しすぎて大失敗した経験あり。)よくよく考えてみれば、自分がやってほしい理想の行動なんて相手は知るわけがないし、毎回その期待に相手が応えられるわけがない。相手には相手なりの一生懸命があるし、行動に移せない事情があったりもする。80%でも期待に応えてくれていれば万々歳だと思う。
投稿元:
レビューを見る
相性の悪い人とどう付き合うか、考えさせられる本だった。
学生なら付き合わない、で済むのだろうけど仕事仲間だとそうはいかない。
そして今後正社員を目指す身としてまだまだ課題があったと感じた。