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漫画も読みやすかったし、文章と交互な構成もよかったです。お母様とパートナーの支えが素晴らしく、その点では素直に環境がよかったなぁと思います。挫折に思えることが実は長い目で見たらプラスに転じることもありますね。
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最初の方は共感するところも多かったが、転換期のところで突然少しずつ仕事を始めて自信がついたとあったので、私はその仕事を始めるまでの過程をもうちょっと詳しく知りたいと思った。また、全体的な内容も武田先生の他の本も読んだことがあるからか、何となく知っている内容も多かったと思う。
私は読みながら、まだその状態までいってないなと思うことが多かったので、もう少し自分でHSPを受容してから読んだ方が共感できる内容だったかもしれない。
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■ 読んでいて、自分の中の辛かった記憶が癒えていく気持ちになりました。
当方HSPではないのですが、会社員時代に過労からうつ病になり(いまは落ち着いています)、生きづらさを感じることがあり、読みました。
前兆、暗黒期、転換期…と、ステージごとにストーリーが進んでいくのが良いです。
読んでいて、自分の中の辛かった記憶が癒えていく気持ちになりました。
自分の状態を理解し、それに合わせた働き方、暮らし方をされている著者かほりさん。
疲れやすい、大勢の集まりが苦手、友だちが少ないけどこれってだめなこと?
など、周りと比較してくよくよしていた気持ちが楽になりました。
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HSPとひきこもりじゃなくても、強迫性障害、うつ病など精神病全般の人に勧めたい。
周りの人には「ただ元気でいてくれたら十分」と思うのに、自分には存在価値がないと思ってしまう。
コレを読んでハッとさせられた。
みんな存在しているだけで尊い存在。
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著者の実体験をもとにした漫画と、カウンセラーの解説文章の相性がよく、とても読みやすかった。HSPに絡めなくてもいいのでは、と思うくらい、鬱や適応障害などの精神病全般に悩む人にとって、お薬のような役割を担う優しい本。