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投稿者:マルタン - この投稿者のレビュー一覧を見る
芸人さんのゴミ清掃員としての日常を描いた第二弾。
レジ袋はゴミにお金を出すようなものとありますが、商品を購入するときには必要なものなので。
あと、雪に埋もれたゴミを掻き分ける作業は本当に辛いと思う。大変なお仕事です。
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ごみ分別してるつもり。ちゃんと出してるつもり。でもまだ足りないのかな。そうか減らすのか。
ていうか、最後の出産の話に全部持っていかれた感。息子くん本当によかったね。でもコロナで大変だったんだね。いいお父さんとお母さんだ。
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モノはいつゴミになるのでしょう?
我々の生活はゴミ収集の方達のお世話なくして成り立たなくなっているのに、それがあまりに当たり前になっていると言うことに気づかせてくれる一冊です
改めて感謝と尊敬を送りたくなりました
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お笑い芸人とゴミ清掃員の二足のわらじを履いている著者のゴミ清掃員の日常。
ゴミ清掃員の人達が毎日休まずにゴミを回収してくれるから街は綺麗な状態を保てている。
もしゴミ清掃員が1週間ストライキを起こしたら街は風景はどうなるか…。
考えただけでも恐ろしい。
毎日何気に捨てているゴミについて真剣に考えさせられます。
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「リサイクルできるから、ペットボトルを大量消費してもいい」という考えが生まれているのではないか、という考察にはなるほどと思った。
リサイクルといっても、ペットボトルがペットボトルに生まれ変わる割合は3割以下らしい。
フードロスやゴミ処理場の寿命など、ゴミにまつわる問題は山積している。自分にできることは少しずつ取り組んでいきたいと思う。
・ゴミは袋に余裕がある量で捨てる
・紙類は資源として古紙の日に出す
幸せな人を見て幸せになれる自分でいたいと思うし、そうやって幸せを与えられる人になりたいと思った。
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ゴミは指定の曜日に指定の場所にさえ出しておけば収集してもらえると当たり前のように思いがちだけど、このコロナでの状況下だけでなく、本の中でも触れられていたようにこれから数年、数十年スパンでの最終処分の在り方をも踏まえると決して当たり前のことではないんですよね…ほのぼのタッチのまんがでサクサク読めちゃうけど、色々考えさせられました。
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これまでのゴミへの意識はゴミはゴミ箱へ。
エコの為に漠然と分別やリサイクルを。
その程度・・・自分の目に届く範囲での認識だった。
ゴミ最終処分所の寿命や、堆積したゴミを通過して流れ出る汚水について等、自分が捨てた後のゴミの現実を知らされた。
これからの生活が変わるきっかけになる、為になる漫画だった。
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ああ、さっぱりした。
「他人を幸せにする人たち」を読めただけでも読めてよかったな、と思っていたのに、「生きる」の出産編と決意編に、ガツンと揺さぶられた。喉がいたくなり涙腺の存在を強く感じた。涙もろい人なら号泣だと思う。
本当に人生で大切なものを見つけた、売れないお笑い芸人とゴミ清掃員の仕事の二足の草鞋をはいている著者の滝沢秀一さん。彼の決意に共感と力をもらえた。
「おもしろくてためになるゴミ出しの話をお届けします」と背表紙にあるけれど、そんなレベルにおさまらない、町だけでなく読み手の心まで清掃してくれた一冊。
きれいにしてくれてありがとう。本の中の辞表の彼とペルーの彼女にも、そして漫画を描いた奥さまにも、ありがとう。
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原作がマシンガンズの滝沢さん、まんががその奥様の友紀さん。
以前に読んだこの人の著書と内容はほぼ同じでしたが、何度読んでもゴミの出し方、それ以前にゴミを極力出さないで済む生き方について深く考えました。
また、仕事があること、白米が当たり前に食べられることがどんなにありがたいことかとしみじみ感じました。
「自分に満足している人を見ているとこっちまで明るくなれる
不満や愚痴では人に幸せは与えられないと思った
俺も与える側になりたいなあ…
俺のことを知った人がその人の日常を好きになれる
そんな人間になってみたいものだ」
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講演会でお話を聞いて以来、2冊目。こちらは滝沢さんの奥さんが漫画を描いているというなんともほのぼのした本です。
この本には、ブラック企業から転職した男性と日本に憧れてきたペルー人の女性という、清掃の仕事を生き生きとやっている方々が出てくるのだが、まさに滝沢さん自身がそんな感じの人という印象。最初、辛い仕事もネタになるからなんとか続けてるのかしらなんて思ったけれど、現場からゴミ問題を真剣に考え、清掃員仲間を思いやる真摯な姿が伝わってくる。真摯だからこそ、芸能界でもゴミ関連の仕事が回ってくるんだろうなあと感じる。
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新型コロナウィルスの感染対策のためにもゴミ出しの方法をもう一度改めて考えないといけないなと思いました。コミックエッセイなので前作と合わせて読んで、清掃員の皆さんの不安な思いを減らしていただけるように、
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原作ご本人、まんがが奥さんの夫婦共作第二弾。
さらっと読める。
奥様の滝沢友紀さんは前作が初のまんがということだが、とても上手いと思う。
有吉さんの顔は気を遣って描いているのが面白い。
エッセイ版でも思うことだけど、自分が普段何気なく出しているゴミでも、その先にいろいろな人が関わっている。そういう人たちのおかげで、快適な生活は成り立っているのを肝に命じて日々を過ごしたい。
ゴミの最終処分場の寿命とリサイクルにかかる莫大な費用の話がショックだった。
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コロナ禍の中、ゴミ清掃員の視点で、持続可能な社会や幸せを考えさせる良書。マンガなので子どもにも喜ばれそう。
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コロナ禍で長引くステイホーム、ゴミの量がものすごく増えた、とということはニュースで見たけれど。その先のことまで(最終的な処分場の残りのスペースとか)考えたことはなかった。
自分が生きてる間が大丈夫ならいい、という考えではダメ。そのあたりがとてもわかりやすく書かれています。
この方に子ども向けの授業をしてもらうような取組みが(コロナ後に)出来たらいいなと思いました。意識付けはやはり最初が肝心、子どもにしっかり植え付けて、子どもが真面目にやろうとすれば、親世代も目が覚めるかな?
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巻末のプロフィルをみると、二足のわらじを履くマシンガンズの滝沢さんは、どうやら本業と副業が逆転してしまったようだ?今と未来のゴミのこと。SDGs、フードロス、さらにかけがえのない命・・・etc.