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紙の本
あの世で通じるもの
2020/07/26 12:28
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投稿者:シュガーラッシュ - この投稿者のレビュー一覧を見る
『神仏を恐れず、コロナウィルスを恐れている』とまえがきにある。さまざまなな信仰があるが、僧侶や神父、信者そして信仰が薄い人たちは果たしてどう感じるのだろうか。この世的には憑依にもルールがある。蚊が血を吸って痒みを与えれば自覚できるが、心境や縁による憑依を見抜くには智慧が必要かと。一章には憑依を見破るヒントや地獄に堕ちる原因が述べられている。「鬼滅の刃」ブームの影響後の視点は驚いた。自分は炭治郎は好みだ。二章以降は神秘力軽視の中村元氏と体験仏教の大切さを説く渡辺照宏氏の2回目の霊言。1回目の時から約7年位時間が経っているが比較すると面白いかもしれない。編集部の方にも鋭い一言があった。後世のためにも無我に徹してもらいたい。
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