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私自身、腸に炎症を起こし、しばらく休養をせざるを得なかった。これをきっかけに医療に関する書籍を購入している。その中の一つが本書。
本書は腸の働きを学べる基礎的な知識(1/4)から、腸が不調な場合の自覚症状を確認できる章(1/4)、日常的に腸にとって良い食事、健康法、運動などを知ることができる章(2/4)で構成されている。
本書は、普通に生活ができている人向けの書籍で、少し調子が悪いなぁと感じている人が読むと良い。私のように、病床に臥してしまうほどの症状になり、その病気のメカニズムを知りたいという人には物足りない。
とはいえ、健康的な日常生活を送る上での良い習慣を学べるという点では、購入してよかった。
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腸が体に及ぼす影響の大きさを分かりやすく解説していて、その対応策も多岐に渡り面白い。睡眠、食生活、ストレス等を、腸のコンディションを中心として整える事で効果が見込めそうだ。
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腸は第二の脳と言われる
メンタルや体調に影響が大きい
セロトニンは9割腸作られる
免疫も6割は腸によるもの
善玉菌 悪玉菌 日和見菌
2 1 7
の状態が良い
善玉菌と悪玉菌のバランスが逆転すると様々な不調になる
善玉菌を増やす
善玉菌を増やすには、発酵食品、DHA、EPA、水溶性食物繊維、オリゴ糖(バナナ、蜂蜜、玉ねぎ)を摂取する
食事食事以外でできること
食事後4時間で腸のお掃除タイムが始まるので、間食を止めてお掃除タイムを腸に与える。
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題名の通り、腸のお話。若者よりかは身体を気にし出す高齢者向きに感じた。
自分に直接関係のある話は少なかったけれども、運動や栄養は必要だと再認識した。将来のためにも健康には意識したい。
-まとめ-
・日本人は外国人よりも、身体に良い栄養素を効率よく取り入れる作用が優れている
・赤ちゃんは無菌状態から生まれ、最初に触った人から菌がうつる。その人が肥満だったら肥満になりやすくなるというデータも。(一番びっくり)
・腸にいい食べ物4選
発酵食品(味噌、ヨーグルト、納豆)
水溶性食物繊維(海藻、ごぼう、もち麦、ブロッコリー)
オリゴ糖(玉ねぎ、バナナ、はちみつ)(とりすぎ注意)
EPADHA(青魚、鮭)皮は栄養分高い
・腹7分目の食事がいい。
と知ってても、結局9分目まで食べてしまいそう。
・大腸癌は座りぱなしでリスク大。運動不足だと腸の働き悪化。
・腸はゆらぎ(自然とか太陽とか)で癒される
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腸の働きが整理して図解されており分かりやすかった。
自分の腸がどんな状態なのか判断するの、結構難しいな〜〜
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まとまっていて面白かった。腸は第2の脳。便秘がちな思春期の娘と 今後の保健指導にも 活かせそう。
自分と家族のからだをだいじに。
食事と 排便習慣 だいじにしよう!
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お腹の調子が悪いので購入。お腹の知識についてはネットで調べるのは結局難しいので、お腹がゆるい人は買って損がない一冊。
でもお腹についてはやっぱり座学よりいろいろ実践してみてって方が大切だよね!!
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テレビで取り上げられていたので借りて読んでみた。大腸が張る感覚が強いのでsiboではないだろうし過敏性腸症候群だろうか…?でもいずれにせよ慢性的なものではないので判断迷う。
fodmapの表が見開き2ページにまとまってて嬉しい。後ろの方にfodmap対策レシピ付き。マッサージや体操も。
493.4
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腸が身体にとって何をどう担っているのか、図解や絵でわかりやすく読める。
日本は確かに長寿大国ではあるけれど、認知症や癌が多いのも事実なわけで、と少々矛盾を感じる記述もある。
食やマッサージについても幅広く載っている。
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・伝播性消化管収縮運動(MMC)
空腹時にお腹が鳴るとき、殺菌性のある消化液が分泌され腸内を整えている
・大豆イソフラボンによる女性ホルモンを助ける働きエストロゲンの効果を得られるのは日本人の約57%ほど。エクオール産生菌が居ないため。
・日本人は炭水化物代謝やアミノ酸代謝が高く、酢酸や酪酸を多く生成できる。ビフィズス菌が多い。
古細菌が少ないためタンパク質の合成機能が低い傾向
・60歳くらいから悪玉菌が増えはじめ、70.80代には善玉菌との数が逆転してしまう
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若い頃は、この健康が永遠に続くような気さえしていた私。突然というか当然に加齢という壁に立ちはだかれることに。
そんな中、この本は分かりやすく私を諭してくれました。幸せホルモン「セロトニン」の9割は腸でつくられる!(それまでは焼き肉食べた時だけセロトニンがつくられると思ってました)からスクワットする時は、膝は爪先よりも前に出ない、まで幅広く知らないことがたくさんありました。
挿し絵が多くあり、退屈せずにあっという間に読めてしまいました。
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鬱、すなわち自律神経の改善には腸の働きの改善が先行して必要だと言う事を痛感する書物である。
セロトニン(幸福ホルモン) 9割は腸で作られる。
座りっぱなしは大腸がんのリスクが高まる。
なぜなら胆汁の流れが悪くなり細菌が繁殖しやすくなるから。
だから1時間に1度立ち上がるようにして座りっぱなしを避けるようにする。
まとめて運動しても効果はありません。こまめに立ち上がって動くことが大切。
睡眠は腸にとって大切なお掃除タイム
(伝搬性消化吸収収縮運動MMC (殺菌作用のある胃液や胆汁などの消化液の分泌を増やし、腸内の悪玉菌増加を防ぎます。寝る4時間前までに食事を済ませ腸を休ませることが大事。腸のお掃除タイムがMMCです。
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図書館、予約待ち。
最近人気の「腸活」
イラストが多く分かりやすかった。
私は悪玉菌多いと思うので、カスピ海ヨーグルト → ビフィズス菌ヨーグルト
に変更してみた。
菌よ頑張ってくれ!祈
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管理栄養士の試験を受ける時に勉強した内容をほとんど忘れてしまっている衝撃、、、
もっと勉強して、本書の内容を理解できるようになりたい。
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イラストが多くわかりやすかったです。腸活に興味を持ち読んでみました。理解するには難しかったけど、参考にしたいと思いました。