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20年放置されていた父柳生宗矩により江戸へ呼び出された大阪淡海屋一夜は、柳生の荘での視察後京へ。宗矩に対する惣目付たちの妬みから命を狙われる一夜。さらには江戸で待ち受ける宗矩との関係は。米が穫れない柳生で儲けることはできるのか。
上田さんの主人公としては珍しく剣術ダメ、商い上手、女性扱いもほどほどというキャラ。これに柳生一族とそれに敵対するものたちがどう絡んでいくのかが今後の楽しみ。
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大好物のロジカル時代小説(オモロイでぇ~)
流石に武士シバリではキツイのか、戦国モノへと
触手を三本伸ばしました
今度の上田先生は商売もの、更に日常あらゆる
論理が作品のそこかしこにちりばめられます
面白いこと請け合います
なんせ、2巻から読んでこの面白さだもん(笑)
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一夜の強烈なキャラ健在。憎めない。
周りに集まり始めている脇役たちからも今後の展開が間違いなく楽しくなるだろう気配がぷんぷんしてます
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第二弾
家光の屈託した愛憎が柳生を含め渦巻く
一夜の天性の感と勘定の知識がいよいよ発揮か?
幕閣の思惑と伊賀、甲賀の対立、
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一夜を小気味よく思うのは、ミナミに馴染みがないとはいえ、私も大阪の出だからでしょうか。とても痛快です。斬撃音も良いですが算盤を弾く音で魅せてくれます。