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宮下さんの作品の良さ。主人公が皆よく考えていて、真っ当で、幸せになれそうな、なるべき人。真面目だったり、楽天的だったり。ただ、宮下さんの作品は、短編より、作品の中で主人公の成長が楽しめる長編で読みたい。
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大人になって振り返る子どもの頃の自分…がテーマかな?
の、短編集。
自分の子どもの頃を振り返りたくなる…
・なつかしいひと 胸キュンです。
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生きてきて 心の片隅に引っかかってたことが
片っ端から書いてあるような本です。
晴れた日に生まれた子供は なんか行く末が気になりますね。この彦君が なんとか生きていけますように!お姉ちゃんのコーちゃんも 家族にばかり縛られていないで なにかみつかるといいですね。
なつかしい人 は 主人公の僕は 本屋さんで出会ったセーラー服の女の子から 勧められた本を読むことで なにか次に行けそうです。母親のいなくなった家には住めない!
えーそうなんだ!お父さんも子供たちも
仕事をやめて 転校して 亡くなったお母さんの実家に身を寄せる。父親の実家ではないんだね。
なんか たんたんと なんとかなりそうになっていく。
心の片隅固まった思いを 少しずつ溶かしていく様子が 心に残ります。