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100ページぐらい読んで脱落。本見た感じ興味が持てなかったけど、映画の予告見て、変わり者やけど真っ直ぐで元気な秋好(あきよし)ちゃん【映画では杉村花ちゃん】が最後の最後で「気持ち悪い」って真顔で言っててそれに惹かれて読み始めた。頑張って読んでたんやけど、流石に無理。100ページで脱落。なんかちょっと展開遅いし、「これ、ネタバレ読めば良くね?」って思ってやめた。
ネタバレ読んだけど、うーん、確かにヒロが秋好ってのはいいね、と思うけど。そやなぁ……なんていうか多分、主人公が嫌い!(笑)痛いのよね。青い。なんかうん、読みたいとは思えんな。乙です。
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まさか?のそのまさかだった
モアイに始まりモアイに徹し、モアイに終わります。
誰しも自分の大切なものが離れていくと寂しくなったりするなんとも言い表せない気持ちを上手くストーリーにしてると思う
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実在すると実感し、初めて、人は対象への感情を真剣に抱くことができる。(104)
今のモアイが教えるのは凡庸な人間達が就活で生き残るための、自分じゃない、のやり方に過ぎない。媚び方と自らに膨らし粉を混ぜる方法だ。理想の自分を目指すのとは真逆の方法だ。(186)
人に不用意に近づき、身勝手に肯定し否定してきた者達の理想とは何か。(241)
人は人を、間に合わせに使う。
間に合わせって、つまり、心の隙間を埋められたってことだ。(315-316)
理想と現実。
人との距離の取り方。
人を傷つけるということ。
青春ってこういうことかなぁ〜
大学あるあるの設定で、すんなりイメージできて読めたあたり私はまだ若いってことなんだと思う
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何が正しくて間違っているのか、何を望んでいるのか自分の事すら分からない。正義は人の数だけある。この事が染みる物語だった。
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人の気持ちや考えは変化するもの。対人関係にてちょっとした言動や行動が相手に影響を与え、それが残酷な程傷つく事もある。
恋愛でも仕事でも人との関わりってほんと難しいけど、それでも出会いや別れを繰り返し生きていく上で大切な事なんだと思った作品です。
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自分の大学生活と少し重なった。世の中に対する理想と希望に満ちていた大学入学当初、いろんな現実に直面して、少し冷めた今、そして、その変化をしっかりと受け入れてる自分がいることとか。人間関係が苦手だあと感じていたり、いろんな感情が何十にも覆い被さって、自分のほんとの目的はなんなのか見えなくなることに気づいた最近だからこそ、刺さる内容だったし、共感した。
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なんかよくわからなかった(._.)
でも理想を持っていることは今の時代いいことだと思う!
不器用なんだな〜って
初めからもっと素直になれば上手くいってたのかもしれない!
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後半からどんどん読み進めてしまった。
一見時間を持て余して、無駄にしているように感じる大学生活でも、そんなことは無いのだと感じた。
何をしていようとも、その行動のプロセスと結果に対して自分が何を感じているのか、を振り返ることが大切だと思った。
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なんとなーくわかってしまう話だった。
ラスト80ページはすらすら読めたかな。
2回目読み直したい。
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人に不用意に近づきすぎないことを信条としていた田端楓が、出会った秋好寿乃。
正反対の2人が、お互いを大切だと思えた友人関係から、あることがきっかけですれ違ってしまった。
住野よる先生上手いな、「秋好寿乃はもういない」ってところ、ほんとにそうだと思った。
私も今、楓たちと同じように、就職活動を終え新たな道を進んでいく中で、この本を読んですごく心に刺さった。
人に不用意に近づきすぎない。自分が傷つきたくないからという気持ちが、痛いほど分かる。自分のしてしまったことで、大切な人が傷ついたとき、初めて愚かさに気づく。青春の残酷さ…
キリキリとしたけど、最後にまたなにか起こりそうな予感を感じさせてくれた「青くて痛くて脆い」読んでよかった!
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まさに青くて、痛くて、脆い。
正直大学生の青くて、痛くて、脆い話は、視野が狭くて、自己中心的で、聞いてるこっちが恥ずかしくなる。
人を避けたり、対話を避けたことで始まった葛藤じゃなくて、私は抱え切れないほどの話だったり、すごい話だったな!っていう本が読みたいと思った。
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感想を一言で表すと「感情が揺さぶられた」。
自分の学生時代の青春の日々や人と価値観が合わずぶつかった過去をじんわり思い出す作品でした。
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自分に少し当てはまる気がするストーリでした。
自分中心に考えてしまう性格なので
自分の価値観とか考え方を相手に押し付けるのはダメだなと考えさせられました。
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大学2年の夏、それまでずっと大学生活を共に過ごしていた女の子と絶交したことを思い出した。
講義が始まる前、多くの人に見られる中で大きな声で怒鳴られたことが忘れられない。
相手の男癖の悪さがきっかけで、私の悪口をいろいろな人に言っていたことが分かった。そういう人だと知っていたが、自分も言われてたことが内容も含めショックだった。
当時は相手が100%間違っていると思い、自分を守ることで必死で、相手のことを傷つけてしまった。
今振り返ると申し訳ないことをしたと反省する部分はあるが、仲直りをしたいとは思わない。
自分を殺して、表面上の笑顔を作って関係性を続ける選択をしなくて良かったと思う。
当時支えてくれた人こそ大切にしていこうと思う。
自分にとっては刺さるところの多い話だった。
まだまだ私は青くて、痛くて、脆いのだろうなぁ。
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大学時代を思い出しながら、さくさく読めました。私も主人公のように、モヤモヤした感情を持っていた気がします。自分を守りたくて、不器用で、相手をひどく怒らせてしまった思い出がよみがえりました。その時の状況を回避することを優先してしまって、相手の気持ちを考える想像力が足りなかったのだと思います。でも、自分はまっとうだと思っていたから、怒られて惨めだったけど、腹が立ったことも覚えています。今の私はあの頃から少しは成長できていて欲しいなと思います。