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人間ってなに?
あらゆる動物の中でも一番弱い存在。それが人間だ。人間は弱いから地球上の生命で一番繁栄できた。
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翻訳本の限界を感じる。哲学の表面をなぞった感じで、自分としてはあまり入ってこない内容だった。動物は野生だからこそ強く、人間は弱いからこそ考える(哲学する)のだろうか
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2014/1/27
114||ロ (4階哲学)
明日,テストで憂鬱!デモ
哲学してみると、楽しくなってくる!?
壺かも…??
『明日の心配をしない者こそ、明日を楽しくむかえられる。』
エピクロス
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しゃべる哲学犬と、悩み混んでる哲学教授が哲学的な悩みを話し合う、というより、人間が動物相手に初めて哲学のやりとりができるようになる友情的な感じもあり。
人と動物の違いは何か。
人は自由か。
ルールは必要か。
当たり前のことに疑問を呈するのに犬以上の適任はいない。とてもわかりやすい哲学入門書だと思う
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また読み返したいとは、思えない本でした。
犬と対話する哲学者の態度に、哲学的な美感が感じられないんですよね。
例えば、人間すべてに当てはまらないことを、「〜〜するのが人間だ。」みたいに言えるのが、哲学者として思索も浅く、視野も狭く感じます。
本当に、それが人間と言い切れるのか?みたいな逡巡がなく、かと言って、ワンちゃんがそれをフォローしきれている訳でもない。
小学生に読んでもらうのが妥当な平易さで、とは言え、身近に小学生がいても勧めたいとは感じられないくらい、浅く感じてしまいました。
哲学の入口って、扱い方によってはもっと血湧き肉躍るものになると思うのですが…
ちょうどこの感じがツボな人もいると思いますが、私にとってはワンちゃんもイマイチ、哲学者は相当アホに見えます。
ワンちゃんの擬人化が中途半端で(犬/動物ポジションに立ち切れていないけど、そこそこ犬)これなら、頭の柔らかい幼い子を使った方がわかりやすい気もします。
後半、実在した哲学者たちの言葉を引用しながら、様々な質問があり、これを小学生がクラスで話し合いながら思索したりしたら、それなりに得るものや気づきや楽しい発見もあるのかもしれないよね、とは思います。
読み始めて、すごく面白そうだぞ、と期待してしまったのが敗因かもしれませんね。
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短く、哲学に触れるにあたってはとても読みやすいものだと思いました。
人間はなぜ働くのか、犬と人間は違うなど、割と単純なテーマを掘り下げすぎずに議論しており、読者が置いていかれることはないのかなと思います。もっと深いところまで知りたい人にとっては物足りないのでしょうか。
これを機に、哲学の深いところまで学んでみるのはいいかもしれません。
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図書館のティーンズコーナーで見つけ、借りて読了。
哲学書的な小難しい話や言い回しは無いのでとっつきやすいかなと思います。