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投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
面白かったです。
まさかタータとアナンで子供が出来てるとは・・・。
アナンはずっとタータが好きだったんですかね?
アナンがあらーしゅとくっ付いた時びっくりしましたよね・・・。
全体的にちゃんとまとまっていて、面白かったです。
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何回も読み返してしまった。
前作を上回る面白さ。
深まる世界観。怒涛の展開。登場人物の心情が絡み合い、壮大なストーリーを織り成していく。
苦しみと憎しみと。孤独と矜恃と。愛と希望と。
そして最後は百合…!(笑)
唯一の難はハマーヌが出てこなかったことかしら。
続刊での登場に期待!
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イシヌ王家のラクスミィ・アラーニャ姉妹と水蜘蛛族のアナン・ナーガ父子を中心に物語は進む。帝国に脅かされるイシヌは彼らの能力をもってしても救うことが難しい。未来へ続く道を見極めることができるのだろうか
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続きがあるんだ~と購入。
正直ちょっと、いやかな~り忘れていて(笑)ラクスミィって誰だっけ?と考えてしまいました。双子の姉ってところでようやくうすぼんやり思い出しましたが。
というわけで今回は成長した双子ちゃんと戦闘のお話。賢者が必ずしも勝つわけではないってのは真理だなぁ…。それをやったらおしまいよ、という戦法を取られてしまうと手も足も出ないってあるものなぁ…
それにしてもタータの息子、可愛くないな!(笑)
うん、まぁわかるけど。わかるけど可愛くないな!もし続くとしたら今度は彼が主役になったりするんだろうか。それはそれで面白そうだなぁ。
そして二人で創作されてる作品なんですね~ それは知らなかったな。
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前作の水使いの森 より うんと面白かったです。
もう一気に読みました。
この作者の 色や自然の描写がとても美しい。
今回は特に 政治的色合いも濃い
双子の王女たちの 自らを犠牲にしても国や民を守っていく。
という姿勢も心地よい。
この本の最後に ふと 水蜘蛛像は本当は死んでないんじゃないのか?
師匠のタータも死んでないんじゃないだろうか?
と その思いが叶えられる所が 希望があってよかったです。
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面白かった! こんなにどんでん返しがあるファンタジーは初めて。人物も魅力的だし、お話がちゃんとまとまっていて、読後感すっきり。一気読み。
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面白かったです
調べたら三部作なのだそうです
3冊目探さなくっちゃ
是非、アニメ化してほしいですね
(細かいことを言い出せば切りがないですが楽しめました)
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相変わらず、丹術の作り込みが良い。国や人物の関係も良く考えてある。伏線の張り方も上手い。
ただ論理的にキレイに纏まり過ぎかもしれない。一欠片の不条理や毒が必要かも。
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ラクスミィとアラーニャの姉妹を次々と襲う試練の連続。この巻は、次の最終巻に向けての序章のような感じがしました。特に成長したラクスミィが、頭が良くて、強くて実に頼もしい。師匠のタータは生きているのか、最後に出てきたのは幻!?一見平和が訪れたようなので、最終巻でどんな展開が待っているか楽しみです!
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女性が書く暗い雰囲気が良い感じに出ていた印象でした。
前作より話が動いて面白かったです。みんな大好きパッケージな展開ではありますが、結局大好きです。
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前作から10年後,イシヌの女王が亡くなったことでカラマーハ帝国軍が攻めてくる.タータの決断と水の森の消滅,アナンとナーガの逃亡,ラクスミィ姉姫の攻めとアラーニャ妹姫の守り,それぞれが自分の最善を尽くしての攻防.とても面白かった.
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やっと読めたー!期待を裏切らない面白さ!遂にカラマーハ帝家が動き出した。周辺国への侵略を継続しつつ、まずは西の森を壊滅させ、タータは行方不明?アナンは辛くも息子ナーガを連れラクスミィの元へ庇護を求める。しかしイシヌも侵攻され、双子の姫はバラバラに。ここから息を吐く暇もない程の怒涛の展開。敵方には幻影の術を使う集団がおり、ラクスミィもある代償と引換にイシヌの秘伝の術を身につけ兎に角目紛しく戦況が変わる。妹姫アラーニャにも数々の試練が。最後はいい感じに纏まったけど、まだ式要らずが出てきてないぞ?続きも楽しみ!
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「水使いの森」の続編で、前作から10年後の世界が描かれる。
イシヌ王妃が亡くなり、その期を狙ったかのようにカラマーハ帝家が治水権限を奪おうと動き出す。
水蜘蛛族にもカラマーハの魔の手が伸びる。水蜘蛛族への攻撃には胸が痛くなった。
逃げ延びたアナンとナーガ、イシヌのラクスミィとアラーニャ。カラマーハの攻撃により、絡み合っていく運命。
散りばめられた複線も回収しつつ、怒涛の展開。
今回は登場しなかったハマーヌが今後どう関わってくるのか、続きが気になる。