紙の本
あったかい気持になれる
2023/05/20 07:52
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:童夢 - この投稿者のレビュー一覧を見る
食べると自分の心の内をつい話してしまう
そんな不思議なレストランを訪れる人たち
本のタイトルをみておもしろそうと思い
購入したのだけど
おもしろいだけじゃなくあったかい優しい気持ちなれた本
紙の本
ほんのりほぐされ、優しく癒される、おとぎ話のような温かい小説
2022/04/13 09:51
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しょうちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
動物が人間のように生活している…というタイプの本は好きなので、表紙の絵にも一目ぼれしたこともあって、迷わずに購入。
感想を言えば…買ってよかった!
ひたすら、レッサーパンダの店員さん(シェフ)がカワイイです。
昨今はシロクマやらペンギンやらパンダやらハリネズミなどなど…イヌ・ネコに限らず、いろいろな動物が人間のように生活をし、学校に通ったり、お仕事をしたりしていますが、こちらのレッサーパンダさんはしゃべりません。
雄弁に語って、人間側に気づきを与えるわけでもなく、いろいろな疑問を口にして、人間側の社会に問題提起をするわけでもなく…
ただただ、一生懸命に料理を振る舞います。
けれども、人間側の方がその料理を通して…もしくは、シェフの働き方や、お店で出会った人を通して、心をほぐされ、癒され、最終的に自分の力で解決していくのです。
意見を押し付けるでもなく、見守られているような感じがする…。
こんなレストランがあったら、自分も行ってみたい!
それにしても、レッサーパンダシェフの怒った姿…かわいすぎるなぁ…((ノェ`*)っ))タシタシ
投稿元:
レビューを見る
なかなか謎めいてるようでシンプルなお話。
しかし、ご飯の描写はめっちゃ美味しそう✨
読み終わったそばから、いや読んでる最中からめっちゃ行きたかった!!もう、高尾山なんかにうっかり行った日には、麓のけもの道をウロウロしてしまいそう
投稿元:
レビューを見る
動物好きなのでおもしろそう!と表紙買い。
コタローさんかわいいんだろうなあ…!
料理というかご飯って食べるだけで心が温かくなるよなあ、と。
六日町先生の最初の食事に関するスタンスはとても共感できた。
人とご飯を一緒に食べるの楽しいから大好きなので、このご時世の都合上なかなか一緒に友達とご飯食べれないのが悲しい…!
投稿元:
レビューを見る
コタローさん、かわいすぎる!
威嚇ポーズも、よく分からないながら相槌うっちゃうところも褒められて喜ぶところも、全部が可愛すぎる(笑)
レッサーパンダの手のひらサイズのハンバーグもロールキャベツもほっこりポイント。
動物が可愛くて、変な人が出てこない良い話だから癒される。
投稿元:
レビューを見る
表紙のレッサーパンダに魅せられ購入。
読みはじめは、ライトノベル的な感じかな〰️?とあまり期待していませんでした。
でも、コタローさんが、小熊猫軒が、どうなってしまうのだろうと、コタローさんのかわいい仕草にほっこりしながらも、不安を抱えて読み進めました。
結局、結末はわかりませんが、どうかコタローさんが孤独にならないことを願っています。
投稿元:
レビューを見る
かわいい。頭の中でかわいいコタローさんがお料理する姿が鮮明に浮かぶ。もふっとかわいい。料理も美味しそうだし、食べれば素直になれるコタローさんの料理が皆を暖かく優しい気持ちに。とにかくかわいい。
こぐまねこ軒で料理を食べたみんなが幸せになればいいし、何よりコタローさんがずっと幸せに料理できればいい。
投稿元:
レビューを見る
人間だと思っているレッサーパンダが作る料理店。
暖かくて、ちょっと切ないお話。
コタローさんはどうなっていくのかな…。
投稿元:
レビューを見る
山奥にある西洋料理店でレッサーパンダが美味しい料理を作り、それを食べた人達は思わず心の内を話してしまう。
はじめのうちは、絵本にしてもいんじゃないかという位、読んでいて癒されました。
でも、何でレッサーパンダが料理を作っているのかが明かされていくうちに、思いがけず人生について考えさせられ場面もあったりして。
ただの癒し系物語じゃなくて面白かったです。
投稿元:
レビューを見る
☆4
自分を人間だと思っているレッサーパンダ(コタローさん)の料理店『小熊猫軒』が舞台。
人と人を料理でつなぐ、癒しの連作短編集。
コタローさんが作ってくれる美味しそうなお料理にお腹も心も満たされました❁⃘*.゚
投稿元:
レビューを見る
ホストの人がゲストを招き、波状のように広がっていくのが面白かったです。
コタローさんの作る料理が美味しそうで、食べたくなりました。ほっこりする作品でした。